【新刊】 オススメ本 さわらぎ寛子の売れ続けるネット文章講座

・私が意識していることや磨き上げたいこと

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当ブログを昔から読んでいる人。

私のTwitterアカウントをフォローしている人。

私の運営方針で何度も話すことがあります。

 

「自分らしさや人間らしさ」

 

自分らしさをもっと出していこう。

これからの時代はAIに取って代わられてしまう。

Botみたいな感じに運営していてもしょうがない。

そのことを強く言っている部分があります。

 

そして最近の気づきでもう1つあります。

「テンプレ文章」が増え続けている。

最近の皆様は情報収集する人が増えました。

気軽に購入できる有料noteなども販売されています。

 

その弊害って言っても良いのかと思う部分。

テンプレ的に文章を書く人が増えました。

テンプレはテンプレで良いものだし楽に書ける部分もあるので否定ではないです。

私だってブログ構成的にテンプレにしているところはしていますからね。

 

ただ、そこに心がこもっていないと言いますかコピペと感じる文章が増えた。

「コピーアンドペーストして貼りつけただけ」

そのような印象を受ける文章が多くなったと言うことを個人的に感じます。

逆に言えば、ここはチャンスだとも言えます。

テクニックに走りすぎず人間らしさを出せる文章を学べる本書を紹介します。

 

 

自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座

 

 

書名:自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座

著者:さわらぎ寛子

出版社:ぱる出版

出版年:2020年9月10日

ページ数:208ページ

 

 

これからの時代のWeb文章の書き方。

さわらぎ寛子さんから売れ続けるネット文章講座。

教えていただける素敵な文章本になります。

ブログでもSNSでも活躍できる内容が多く詰まっています。

私としても吸収して活かしたい視点が多く見つかった新刊の書評です。

 

 

・広告がスルーされる時代にこう書けば売れると狙った文章では信頼されない

 

 

(P.7) この本では、「言葉に人間性を載せる」ことで、「自分という人間で選ばれる方法」をお伝えします。広告がスルーされる時代に「こう書けば売れる」と狙った文章では信頼されません。じゃあ何をどう書くか。これが新しい時代の言葉と文章のつくり方です。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:ネットで売れる文章が変わってきた


第2章:自分にしか書けないことを見つける


第3章:自分の言葉をつくる


第4章:日々の出来事をすべてコンテンツにする


おわりに

 

 

本書の概要と目次になります。

私がここ数年とても意識していること。

 

「人間らしさ」

 

人間性や自分らしさを出していく。

文章などもテクニックではなく自分らしさ。

もちろん、テクニックも本を読んで学ぶは学びます。

それ以上に重視していることなので本書のテーマ。

本書で語られることは要注目で読ませていただきました。

 

 

(P.16) コピーライターが書いた文章の書き方の本ですが、「この一言でクリックされる」「こう書けばバズる」と言ったテクニック本ではありません。短期的な売上アップを狙うのではなく、長く信頼され、ずっと売れ続ける人になるための文章の書き方の本です。この本でおすすめしているのは、自分の人間性を文章に載せることで、一時的に売れる人ではなく、お客様に長く愛される人や会社になりましょうということです。

 

 

今まで文章本を何冊も書評しています。

書評していない本でもコピーライターさん。

何冊も本を読んでいて思うことです。

どうしても前者の内容の方が多い印象があります。

 

スキルやノウハウを学ぶことは大切。

しかし、現代の移り変わりは早すぎる。

テクニック面は常に淘汰との戦いになります。

そこで私が舵を取ったのがより人間性で勝負する方向性です。

 

当ブログは6年9ヵ月ずっとブログを書き続けています。

毎日のように書評記事も投稿しています。

どうせ、購入するなら私のAmazonリンクから。

そう言っていただける機会も多々あります。

 

書評テクニックでは他の良質ブログも多い。

ただ、毎日更新の人間性を出していること。

赤裸々に私なりの書評をしている情熱は負けません。

これが人間らしさに繋がっていると思うので本書になります。

私が運営方針にしている軸ですしオススメと言える内容です。

 

 

(P.19) ポイントは「何をどう使うか」ではなくて、「何をどう書くか」です。みんなが同じようなツールを使って、ツールの使い方で競っているときに、「売れ続ける文章の書き方」を身につけた人だけが抜きんでることができます。

 

 

この人だから買いたい。

これは他の言葉でも言い換えられます。

「この人だから見ていたい」

本書とは別の部分で私が思っていること。

 

例えば、Twitterになります。

Twitterがサービス終了するとします。

そのときに今後はこちらで活動していきます。

何人の人が付いてきてくれるのかどうか。

 

ここが日頃からの人間性。

自分らしさを出している人が強いんじゃないでしょうか。

私も私らしさという軸を持ちつつの差別化。

何をどう書くかを大切にしながら運営していきたいです。

 

 

(P.21) SNSを購買や集客につなげたい企業や個人が増えていますが、まだまだ多くの人がSNSを「販促ツール」「集客マシーン」だと思っています。SNSで商品を紹介すれば売れるというのは間違いです。SNSは顧客との関係性をつくる場所。「売り場」ではないのです。

 

 

SNSということでツイッター。

私はツイ廃と言えるくらいツイッター大好き。

タイムラインを見まくっているので語れることが多い場所。

ツイッターのことを踏まえて話させていただきます。

 

販促ツールや集客マシーンと言える部分。

未だにそのように考えている人は未だにいらっしゃいますね。

個人的な感覚としては2013年くらいまで。

この当時はまだまだ効果的だったと感じます。

 

例えば、ツイートでSNSの紹介リンクを流すだけ。

予約ツイートなどして1日中ずっと流している。

フォロワー数を増やせばそれだけでも行けてた時期もあるでしょう。

しかし、2020年の時点でこれをやるのは愚の骨頂です。

 

1つがフォロワーさんの目が肥えている。

嫌われる行為として認識されてしまった。

もう1つがツイッター社がそういう行為を取り締まるようになってきている。

昔みたいに1日中、アフィリエイト紹介リンクをツイートしてたらアカウント削除。

BANされて凍結される可能性もある行為です。

 

SNSは顧客との関係性をつくる場所。

売り場では無いというのを肝に銘じて接する。

楽しく人間性を出して活躍していく。

まだまだ多くの人が勘違いしている時期だからこそ人間らしさで差をつけましょう。

 

 

(P.25) 単一の商品をどう売るかではなく、すべてに自分や自社の「人間性」を載せる。それが、1人のお客様と長く付き合っていくための戦略です。言い換えると、その人や企業の人間性さえ伝わっていれば、何を売ってもいいわけです。本屋さんがカレーを売ってもいいし、お米屋さんが服を売ってもいい。ネイルサロンがメルカリで売れる方法を販売してもいいのです。

 

 

当ブログは2013年12月31日から運営開始。

1日も休まずに書いているとは言えです。

書評ブログにチェンジしたのは数年前。

その数年前は食レポブロガーでした。

実はまだ食レポ記事の方が多いのが当ブログです。

 

 

食べてみた(食レポ):1362記事

読書感想文(書評):900記事

 

 

当ブログは、はてなブログでずっと運営。

不思議の国のアラモードの歴史。

私の人間性が載り続けているのが当ブログです。

自分の中では黒歴史ぽいのもあるかもですが仕方ない(笑)

それが良さでもあり当ブログなのでこれからも毎日がんばります。

 

 

【自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座】

自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座

自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座

  • 作者:さわらぎ寛子
  • 発売日: 2020/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・私の軸は人間らしさを改めて決心させてくれた書籍

 

【新刊】 オススメ本 さわらぎ寛子の売れ続けるネット文章講座でした。

私が大々的に「おすすめ本」と紹介するの珍しいと思います。

それくらい内容的に共感しますし私が目指している方向性。

ブログもツイッターも磨きを掛けていきたいことが多く書かれていました。

本書のエッセンスを活かして運営に活かしていきたいです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。