・雑談上手になりたいのでベストセラー本を読む
今回はベストセラー本。
書評時点で超人気本を紹介します。
私も音声コンテンツをやっている1人。
ライブ配信も頻繁にしていたりします。
リスナーさんとのやり取り大切。
場の空気を保ったまま盛り上げる。
雑談スキルって大切になってくると思います。
これはどんなジャンルでもそうだと感じます。
例えば、ゲーム実況をやるとします。
空いた時間にリスナーさんと雑談する。
雑談が面白くて来てくれる人もいるかもしれません。
これからの時代で場をもたせるという意味合いを持つ雑談。
実生活以外にもネットでも重要になるスキルじゃないでしょうか。
書名:雑談の一流、二流、三流 (アスカビジネス)
著者:桐生 稔
出版社:明日香出版社
出版年:2020年3月5日
ページ数:220ページ
一流は相手が飽きない。
話し方と聞き方で他の追随を許さない。
肝に銘じたい言葉です。
雑談スキルの高め方。
本書から勉強させていただきます。
・味わったこともない良好な人間関係を手に入れることができる書籍
(P.7) 本書では、全国3万人が受講した私のコミュニケーションスクールのメソッドを使用して、雑談を使った人間関係を深めるトーク術を展開していきます。本書をお読みいただければ、「なぜ人間関係がうまくいかなかったのか?」その理由が明確にわかるはずです。そして一つでも実践していただければ、きっとこれまで味わったこともない良好な人間関係を手に入れることができます。
【目次】
はじめに
Chapter1:雑談のはじめ方
Chapter2:話の広げ方
Chapter3:聞き方とリアクション
Chapter4:雑談の盛り上げ方
Chapter5:相手の懐に入る方法
Chapter6:好印象の残し方
Chapter7:雑談がうまい人の心構え
おわりに
本書の目次と概要です。
雑談スキルの向上。
最近はライブ配信もしている人です。
本書の視点は目からウロコも多かった。
そんな書籍を書評していこうと思います。
(P.24) あなたの周りに、「あの人と話していると、気づいたら会話が続いてる~」って思う人、いませんか? もしいれば、ぜひ会話に注目してみてください。必ずテーマがあなたに向いているはずです。
自分のことを話すのではなく会話の中心は相手。
雑談一流の人は会話の主題が相手という話です。
自分本位で会話をしてしまう。
一方通行になってしまうじゃないんでしょうか。
例文であるこちらです。
「今日は暑いですよね」だと沈黙になってしまう。
暑いからの「夏は得意ですか?」と質問を向ける。
会話のキャッチボールになっているのがわかります。
会話の主題を相手を軸にするの忘れないようにしたいです。
(P.32) 一流は先手を取るのが上手です。先手とは先に話しやすい空気を作ることです。挨拶は雑談の一番はじめ。会話のエンジンをかけるかのように、挨拶にもうふた言追加して会話をスタートさせてみてください。
先手とは先に話しやすい空気を作ること。
待ちの姿勢ではなく自分から場を作る。
雑談スキルが重要なのがわかります。
日常でしている普段の挨拶。
あなたはおはようやこんにちはのみになっていませんか?
そこにプラスアルファして言葉をつけていく。
日頃から雑談スキルの向上を意識する。
私も話すときに意識したいと感じています。
(P.35) 何か事情があって、まったくしないときもあるかもしれませんが、基本的には1~5は毎日行う行為です。人間が毎日やっていることは人間にとって大事なことです。大事なことは誰でも興味があります。興味があることを話題にすれば、どんな人とも話が展開しやすくなります。会社にいく途中、バッタリ上司に会ったら、1~5の王道ネタで、各方面に話題を展開していくことが可能です。
雑談が一流の人は王道で行く。
王道とはなんでしょうか?
それはあなたが毎日していることです。
食べること
動くこと
働くこと
お金を使うこと
寝ること
お題として話しやすいお題。
興味を持ってもらいやすいお題です。
人それぞれしていないこともあるかもしれません。
それでも話のテーマとして話しやすい。
話が膨らむテーマばかりじゃないでしょうか。
(P.50) 一流は聞くのもうまいですが、話させることが超絶にうまいです。上手に接続詞を使って、どんどん会話を引き出します。そして「またこの人と会いたい」という気持ちを醸成させているのです。
話し上手や聞き上手。
ここに関してはよく言われることです。
雑談上手な人はさらにもう1つ。
「話させ上手」
どんどん会話を引き出していく。
あっという間に時間が過ぎました。
後からそのように言われるくらいの話させ上手。
私も話し上手や聞き上手の他に目指したいところです。
【雑談の一流、二流、三流 (アスカビジネス)】
・雑談の一流を目指して精進
【書評】相手が飽きない話し方 雑談の一流、二流、三流でした。
日常生活での会話。
それに今だとネットでも会話が生まれます。
音声コンテンツをやっている人。
それにライブ配信もやるので肝に銘じたいことが多かったです。
しっかり吸収して実践に活かしたい視点が多い書籍でした。