・自律神経の大切さ
自律神経は乱れて当たり前。
「整える」という意識。
私は本から学んだ視点で大きいです。
現代の私生活は自律神経が乱れるようなことが多い。
乱れたときにどうするかという視点。
それに少しでも乱れを減らすための視点。
知っていることが大きいと思います。
知らなければどうすればいいかわかりません。
私も激しい自律神経の乱れ。
これはちょっとヤバい…という状態がありました。
病院に行ってもいいくらいの精神的な不調。
そこを自力で乗り越えられたのは本の知識があったからです。
感謝してもしきれないですし新たな視点を入れる自律神経の本の紹介。
書名:自律神経は引き算で整える
著者:原田賢
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年:2019年10月19日
ページ数:207ページ
心と体の不調にサヨナラ!
日本初の自律神経専門の整体師
待望の最新刊という触れ込みです。
気になるワードが並んでいる本書を私なりの書評です。
・自律神経症状を克服し元気に楽しく生活できるようになる視点を提供
(P.5) 真似をされるということは、当院の改善方法が、それだけ影響があるということだと思っています。本書の内容を真似てやってみるということが、みなさんのお役に立てることと信じています。本書に書かれていることを、頑張っていただいて、ぜひ自律神経症状を克服し、元気に楽しく生活できるようにしましょう。
【目次】
はじめに
part1:自律神経の基礎知識
part2:生活習慣を「引き算」して自律神経を整えよう
おわりに
本書の概要と目次です。
本書の内容を真似てみる。
1つでも取り入れられることがあるなら取り入れる。
私としても自律神経について学ぶ。
実践できるところを1つでも実践していきます。
(P.31) みなさんの一日の多くを占めるパソコン作業の時間から、猫背でいる姿勢の時間を引き算することが、自律神経の整えにつながります。猫背はクセになります。いったんクセになると、それを改善するのはなかなか難しいものです。猫背を改善するためには、正しい姿勢を意識することが必要です。
まさしく私のことを言われています。
ごめんなさいな内容です(汗)
猫背がクセになっている。
自覚しているのはあるので意識する。
私の場合は意識的に背筋を伸ばす。
それに少しパソコンから離れる。
しっかり時間を取り猫背からの解放。
長年の付き合いなので改善は難しい。
でも意識することで自覚できるのでそちらの視点です。
(P.105) 体の調子が良くなってきたら、徐々に薬を減らしていきましょう。最終的には、薬をやめるところまで頑張りましょう。完全にやめるというところまで持っていかないと、また症状をぶり返してしまいます。きちんと薬をやめられた方は、その後にぶり返すことが少なくなります。不安な気持ちもわかりますが、薬を飲むことを「引き算」することが、自律神経失調症状のぶり返しを防ぐことにつながるのです。考え方を変え、不安を抱えないようにして、徐々に薬を減らしていきましょう。
私は自律神経についての薬は処方していません。
ただ、腹痛を止める薬。
こちらは長年の付き合いです。
精神的な部分もあるかと思います。
後半部分に当てはまる。
反省しないと行けないと改めて感じます。
考え方を変え不安を抱えないようにする。
徐々に薬を減らしていくという視点。
チャレンジするのを忘れないようにしたいです。
(P.109) それぞれの個人の体質や体の状況により、体に良いと言われる食べ物でも、体調を崩す原因となってしまいます。また、合わないものを毎日食べ続けることは、体にとって危険でもあるので、少しでも調子がおかしいなと思うことがあれば、毎日食べているものを疑うことも必要です。自分の体に目を向け、アンテナを張り、体がどのように変化しているかを感じ取ることが、元気になるコツでもあります。自分に合わない食べ物を「引き算」することによって、体調不良になるきっかけをなくしていきましょう。
健康に良い食材。
その中で嫌いな食べ物はあるかと思います。
例えば、好みが分かれる「納豆」です。
私は納豆は大好物でパックでそのまま食べ切れます。
最初から臭いがムリという人。
ごはんと一緒なら大丈夫という人もいるかもしれません。
私みたいにパックでそのまま行けるタイプじゃない。
臭いとかムリで嫌々の食事はストレスを溜めてしまいます。
合わない食べ物を「引き算」という視点も大切です。
(P.164-165) 怒りのストレスは溜まる傾向があるため、表に出すことや発散することも必要です。壊してもいいものを壊したり、カラオケに行って大声で歌ったりして、体の外に出してあげましょう。そもそも、怒るだけ無駄なこともありますから、ばからしいことや、くだらないことに対しては「まあいいや」とか「しょうがないか」と思うことも必要です。イライラを「引き算」することで、緊張状態を長くつくらないようにして、リラックスする時間をできるだけ長く継続できるようにしましょう。
冒頭に自律神経のこと。
自律神経を乱れさせないようにする。
こちらは無理で整える意識を持とうと書きました。
イライラな感情も出てきてしまうのが人間。
「イライラを整える」意識が大切かと思います。
イライラの対処方法をあらかじめ考えておく。
引用視点のようなことになります。
自分自身の対処方法があれば冷静になれる。
物事を客観的に見てイライラにとらわれる時間が減るはずです。
(P.171) 何かを批評してストレス発散するよりも、批評をしないことでストレスを溜めないという発想を持つことも大事ではないでしょうか? 批評している暇があるなら、自分を輝かせることに時間を使い、努力をしたほうが有意義だと思いませんか?
批評している暇があるなら自分を輝かせることに時間を使う。
今の時代はみんなにチャンスがある時代。
とは言え動かなければチャンスなど転がり込んでこない。
批評家になっているのは他人の時間を悪い意味で使用しているだけ。
私は落合陽一さんの名言。
「ポジションを取れ、批評家になるな!」
この言葉を胸に刻んで毎日を生きています。
批評家になっていても人生は何も変わりません。
自分を輝かせる努力を惜しまず1日1日を大切にしていきます。
【自律神経は引き算で整える】
・私生活の中で引けるところは引き算しよう
【新刊】 余計な習慣を減らす 原田賢の自律神経は引き算で整えるでした。
毎日の中に詰め込みすぎるとキャパシティオーバー。
自律神経も乱れてしまいがちです。
そのときに余分なことを減らしていくという視点。
本書の引き算で整えていく視点は参考になるかと思います。