・睡眠についての健康本を書評
健康についての悩み。
人それぞれ色んな悩みがあると思います。
その中の1つが「不眠」についてです。
寝つきが悪いや寝られないという人。
私も含めて悩みがある人は多いんじゃないでしょうか。
私が睡眠系の書籍をよく読む理由。
自分自身が悩みあるので視点として入れておく。
それに健康の雑学にもなるので一石二鳥の気持ちです。
今回の睡眠についての新刊。
「カラダをゆるめて」という言葉があります。
体をゆるめると睡眠との関係性とは。
より良い睡眠を手に入れるために読んでみました。
書名:カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる
著者:矢間あや
出版社:エクスナレッジ
出版年:2019年9月2日
ページ数:191ページ
最高の睡眠を手に入れる。
そのために日頃からの睡眠への意識。
それに睡眠への知識も大切になっていきます。
本書の視点を少しでも実生活に活かしていく。
私もゴロ寝リセットしたいと思える本書を紹介していきます。
・あなたの眠りの悩みを解決し最高の眠りを自分のものする本
(P.3) 本書を手に取ってくださったあなたも、「心地よい睡眠がとれていない」という自覚があるのではないでしょうか。この本は、あなたの眠りの悩みを解決し、「最高の眠り」を自分のものにしていただくために書きました。
【目次】
序章:「眠れるカラダ」をつくる世界一シンプルな方法はこうして生まれた
第1章:毎晩、寝る前にやってみよう! 体がゆるんですんなり眠れる「ゴロ寝リセット」
第2章:なぜ大人になるとうまく眠れなくなるのか?
第3章:姿勢の改善と「ゆるめる」習慣が「眠れるカラダ」をつくる
第4章:生活習慣を改善して「眠れるカラダ」に整える
第5章:よりよい睡眠を得るために知っておきたいこと
第6章:「ゴロ寝リセット」体験談
おわりに
本書の概要と目次です。
睡眠についての悩み。
大勢の方が持っていると思います。
私も寝つきが悪かったり睡眠に関しての悩みは深い。
最高の眠りを自分のものにというコンセプト。
本書の視点を参考にしてより良い睡眠を手に入れる。
少しでもリラックして眠れるようにしていきたいです。
睡眠で悩む人に向けてそれでは本書を書評していきます。
(P.20) 睡眠の質を高め、ぐっすり熟睡するために大切なのは、筋肉をゆるめてリラックスさせること。特に、いつも緊張してこわばっている背骨周りの筋肉をゆるめることが必要です。そのために有効なのが「ゴロ寝リセット」。
本書のすごいところ。
第1章がまるまるゴロ寝リセットの解説。
ただ、説明しているだけじゃないです。
イラスト付きの解説でわかりやすい。
注意点なども簡潔に書かれているのですぐ取り入れられますよ。
(P.38) 理想的な体とは、踏ん張るときは踏ん張る、動くときは動く、力を出すときは思い切り力を入れることができ、力を入れる必要がないときや休むときは力が抜け、リラックスしてゆるむことができる体です。私たちはみんな、子どもの頃はそんな理想的な体だったのです。
寝よう寝ようと力んでしまう。
まったく寝つけない状況の悪循環。
私のやりがちなパターンです。
硬くなりすぎて眠れないはわかる視点になります。
そのときは本書のゴロ寝リセットとして深呼吸を駆使しようと思います。
(P.46) 悪い姿勢やクセのある動作をとると、無意識のうちに体に余計な力が入り、その力が抜けなくなって、体はゆるまなくなります。体がゆるまなくなると、筋肉が常に緊張し、収縮した状態が持続することになります。デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けることも、筋肉を硬くこわばらせます。それが悪い姿勢であれば、いっそう体を硬くこわばらせてしまいます。
現在の私は自分を不眠症と思ってません。
どちらかというと長時間のデスクワーク。
1日8時間以上はパソコンやスマホ弄ってます。
同じ姿勢で作業して布団に入ると寝つきが悪いの繰り返し。
この視点はまさしく納得です。
だからゆるませる重要性。
私も席を離れたり外を散歩したりなどなど。
することはしていますが、しっかり柔軟しておく。
こわばらせ過ぎた状態で布団に入るならまずゴロ寝しておきます。
(P.55) 自律神経は本来、バランスを取りながら働くもの。副交感神経だけが優位になり続けている状態も、望ましくありません。ほどよい緊張や運動といった適度なストレスで交感神経を活発にすることも必要です。健康な心身を保つために避けたいのは、長引く悩みや不安、緊張、イライラ感などの慢性的に繰り返し続く精神的ストレスです。ストレスはゼロにすることはできませんが、自分に合った気分転換やリフレッシュ方法を見つけて実行することが大切でしょう。
自律神経についてです。
当ブログでも何冊もの書籍。
色んな著者さんの知見を紹介しています。
自律神経について知っているか知らないか。
知っていることによって落ち着けた。
今年に関しては重要な出来事としてありました。
今の状態までメンタルを戻せて前向きに行動できてる理由。
自律神経の乱れの知識が自分に合ったからです。
色んなことに繋がりますし勉強しておいて損は無いと思います。
(P.71) 猫背を正すには、無理に胸を張ろうとするのではなく、背中に意識を向けて、左右の肩甲骨を真ん中に寄せるようにするのがコツです。肩甲骨を寄せると自然と肩が後ろに引き、胸が開きます。肩は力まず、腕はダランと下に下ろします。下ろした手が腰の真横に来ていれば、肩がちょうどよく引けています。
猫背の人にはわかりやすい視点。
ここではイラスト付きで書かれています。
文章だけではイメージが掴みにくい。
そのような場合もイラストがあります。
猫背を見た目もよくないので治していきたいです。
【カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる】
・最高の睡眠を手に入れにいこう
【新刊】ゴロ寝は最高 カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れるでした。
睡眠に悩まされている人は多いと思います。
私は寝つきにくいは書きました。
眠りが浅いという方もあります。
本書のゴロ寝テクニックを使用して睡眠の質を高めていきます。