・ピョートル・フェリクス・グジバチさんの新刊
遊びながら働く。
ネット(SNS)全般でも思います。
楽しむや楽しもう視点。
大切さを言う人は多いです。
私もどちらかというとそちら側になります。
でも楽しむことがわからない。
楽しむってなに?
楽しもうじゃダメじゃない?
そのような人も多い印象です。
本書で言う「遊びながら働く」という部分。
否定的に思われる人もいるかもしれません。
そこをセクションで腑に落ちるように伝えてくれるのが本書。
遊びながら働く視点がわかること間違いなしだと思います。
書名:PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法
著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ
出版社:PHP研究所
出版年:2019年7月24日
ページ数:224ページ
Google式・世界最先端のワークメソッド。
令和の視点。
令和の新しい働き方という部分。
あなたに働き方改革を起こしてくれると思います。
・遊びの視点からあなたの仕事を見つめ直しPLAY WORKを実現させる
(P.11) 本書が、遊びの視点からあなたの仕事を見つめ直し、PLAY WORKを実現させるためのアクションを生むきっかけになることを願ってやみません。自己実現できれば仕事は楽しいです。誰もが遊ぶように働ける世の中にしましょう!
【目次】
はじめに
Step1:自己認識
Step2:自己開示
Step3:自己表現
Step4:自己実現
おわりに
本書の概要と目次。
遊びの視点からあなたの仕事を見つめ直す。
私は楽しむや楽しもうはよく言います。
それを具体的に仰ってくれるのが本書です。
私としても学ぶことが多くてとても参考になりました。
(P.26) 自分がどんな人間で、何をしたいのか。これがわかっている人は、自己認識ができている人です。自分のやりたいことがわかれば夢中になれるので、楽しく仕事をすることができます。一方で、自己認識が希薄な人は、自分のやりたいことがわからず、会社や上司から指示された業務をこなすことが仕事になります。苦手な仕事を任されて、「嫌だなあ」と思ったとしても、自分の得意なことを知らなければ、与えられた仕事をやるしかなくなります。こんな仕事が楽しいはずはありません。
私生活の仕事に限りません。
ブログなども含めてSNS運用。
何をしたいのかがわからず運用してしまう。
結局やめる人が多い印象があります。
「稼いでもっと自由になりたい」
「インフルエンサーになりたい」
もちろん意見的にある人もいるかと思います。
でも「自己認識」という部分。
もっともっと掘り下げる必要がある。
なぜかというと現状が強いから。
結局のところやらなくても生きられます。
だからこそ「楽しさ」がわかる人ほど継続できる。
自己認識が出来ていればやめることも無いはずです。
(P.35-36) 固定観念に囚われているかどうかは、自分では気づきにくいものです。同じ組織のなかで長く働き続けている人は、組織の常識やルールがすべてだと”マインドコントロール”されているかもしれません。固定観念から自分自身を解き放つには、いろんな人に会い、いろんな世界に触れることが、最も効果的です。
固定観念という部分。
リアル生活に限らずネット空間。
出ている人も多いと感じます。
同じ組織で長く働き続ける。
組織の常識やルールがすべてになる。
私はグループ活動。
オンライサロンはまったく否定しません。
今の時代は「協力プレイ」はショートカットになる。
そのようなことも多く語っています。
それを踏まえての「メリット・デメリット」の話です。
どっぷりその組織に浸かり過ぎてしまう。
そこが全てみたいになる人が時折ネットに居ます。
インターネットって全世界と繋ぐことが出来るわけです。
自分から閉じて小さいコミュニティに閉じこもってしまう。
インターネット上でも気をつけたい視点だと思います。
(P.56) 仕事がつまらないと感じるのは、さっきも言いましたが、固定観念に囚われていることが原因かもしれません。僕の場合、「SNSは承認欲求を満たすためのツール」という頑固な考えがありました。これを破るには、目の前の仕事に好奇心を向けて、別の視点から問いを立ててみることが大切です。
人それぞれ固定観念がある。
これは当たり前の話です。
私は『ゼロイチ思考』や『関連思考』
やめたほうが良いとよく書きます。
そんな私もやっぱり思考的に抜けきらないです。
だから本人がもっと自覚することも大切。
思考的に思うのは仕方ないですけど、客観的に自分を見えるかどうか。
引用の別の視点から見えるかどうかは大切です。
(P.64) 自分の価値観や信念が明らかになっていくと、それに沿って行動すればいいので、人生はすごく「シンプル」になっていきます。「この場合はどうしたらいいのだろう」と悩んだり迷ったりすることが減り、他人の目に自分がどう映るかも気にならなくなって、周りの雑音に惑わされることもなくなります。
自分の軸をしっかりする。
ブレてるようでブレていない。
私はこの視点が大切だと思っています。
他人から見たらブレてると思われる。
本人がブレずにやっているという気持ちがある。
これは雑音が気にならないはずです。
私もいろいろ手を出す人です。
でも基本的な軸は失わないようにしています。
本人が納得して行動できると気にならないと思います。
(P.67) 時間とエネルギーの使い方の基準になるのは、「自分は何のためにそこにいるのか」「何をやりたいのか」といった自己認識です。僕は、楽しいと感じることに時間とエネルギーを投入したいし、楽しくないことには、極力、時間とエネルギーを割きたくありません。また、自分にとって大切なことや、「こうなりたい」という夢に対しては、時間もエネルギーも惜しまないつもりです。時間とエネルギーの使い方は、人それぞれ違います。楽しく充実した人生を送るには、「自分は何者か」を知ること、すなわち自己認識から始まるのです。
まずは己を知ること。
みんな他人を気にしすぎ。
物事に反応しすぎな人が多いです。
そう考えるとまずは自分を考えるの大切。
著者が言う視点はごもっともになります。
まずは自己認識する。
雑音を気にせずに自分がどうしたいか考える。
軸が定まる人も多いと思います。
【PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法】
PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法
- 作者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2019/07/24
- メディア: 単行本
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・遊びながら働くという視点
【新刊】令和の視点 PLAY WORK「遊びながら働く」方法でした。
仕事はツラいもの。
この視点が今後は覆る時代。
それが令和だと思います。
もちろん、ツラいまま働き続ける人もいます。
それと同時に楽しいことを毎日しながら仕事をする。
その母数がどんどん増えていくのが令和だと私は思います。
私もまだまだ模索中ですが後者を目指して生きていきたいです。