・読んでみてタイムリーと言える書籍
本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる。
書評する書籍の書名です。
私の書評は私なりの書評と書きます。
今回の新刊はとてもタイムリーでした。
今の私が実践していること。
今の私が遭遇していること。
色んな視点がとてもタイムリーでした。
昨今は孤独の大切さを説く書籍。
ひとりの時間の大切さを仰る書籍も多いです。
私は元々が基本的にソロプレイヤー。
ひとり行動が多い人間ではあります。
その時間をより有効活用できる視点。
1人は1人の良さがあるを教えてくれる新刊です。
書名:本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)
著者:横田真由子
イラスト:服部あさ美
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2019年8月9日
ページ数:272ページ
忙しいあなたへ。
上質な時間を教えてくれます。
ライフスタイルに悩んでいる人。
解決する視点がきっと見つかると思います。
日々の行動がマンネリになっている人の視点変更にもいいかもしれません。
・時間の質を上げ毎日をステキにするためのヒントを提案してくれる書籍
(P.5) 本書では、「ひとりの時間」を中心に、限りある時間の質を上げ、毎日をもっと素敵にするためのヒントをご提案します。キーワードは「ミニマムリッチ」=「上質なものを少しだけ」。あれもこれも求めず、本当に大切なところにだけこだわるということです。これは時間の使い方はもちろん、ファッションやインテリア、お金、仕事、人間関係、美容、生活、生き方のすべてに当てはまる考え方です。さらに章間のコラムでは、憧れのお客様たちがつけていた時計と時間の重ね方もご紹介します。
【目次】
はじめに
chapter1:ゆとりを取り戻すための丁寧な時間の重ね方
chapter2:時間とお金のハッピーなバランス感覚
chapter3:上質を見極める買い物のルール
chapter4:仕事も人間関係も余白を持たせて質を上げる
chapter5:日々の生活から大人の品格は育まれる
chapter6:私らしい選択としあわせの美学
おわりに
本書の概要と目次になります。
本書から溢れ出す上品な印象。
文章1つ1つが気品に溢れています。
著者の人柄が凄く出ていると思います。
「ひとりの時間」の大切さ。
私は基本的にソロプレイヤー。
ただ、時間を有効活用できているかどうか。
そこはまだまだだと思うので本書からの視点。
勉強して取り入れるところは取り入れていきます。
(P.19-20) スマホから離れてみると、自分の足で歩き、自分の目で見て経験するよりも、安易に検索する癖がついてしまっていると気づきます。動画で見た場所には行った気になり、会ったこともない誰かのクチコミを信じてしまう自分がいます。空気感や匂い、実際に見た時の心の動きは、経験してみなければわかりません。そこで、あえて「便利さ」を遮断することで、自分の嗜好や個性がよりはっきりと輪郭を表すのだと思います。実際に経験してみれば、「評価が星2つでも私はこれが好き」と言えるのです。そう言えた時に、自分のことが少しだけ好きになれます。自分の意見や選択肢が明確になると自信になります。余計な情報を収集する時間を手放す環境を自らつくることで、本当に大事な時間と自分軸を取り戻すことができます。
スマホから離れてみる。
実は先週の日曜日。
22時くらいまでツイッター見ませんでした。
まったく見ないなんて数年間は無いと言い切れる。
体調不良でもツイッターをちょくちょく覗いてた人。
そんな人がそんなことを実行してみました。
やってみた結果は数ヵ月に1度くらい。
こういう日も作ってみるの有りだと思いました。
今の時代、1日スマホから目を離す。
まったく使用しないはなかなか難しいと思います。
私みたいに1つのサービスを見ないようにする。
そのように「ぷちネット断食」もいいんじゃないでしょうか。
(P.25) 平日は難しくても、休日にはアンダンテのリズムで1時間、目的もなく、周りや足元を見ながら散歩してみるのもいいですね。人には人の心地よいリズムがあります。リズムが整うと心も整うだと思います。
アンダンテのリズム。
「歩くような速さ」でという意味。
急いでしまうと周りが見えなくなる。
視野が狭くなることあると思います。
私は『12月31日までに人生を変える』宣言。
あっという間に過ぎていく毎日を大切にする。
急ぎつつも1分1秒を大切にして視野を広く。
ゆとりの時間を大切にしつつの急ぐ感覚は大切にしたいです。
(P.28) 瞑想といっても難しいことをする訳ではありません。ポイントは「呼吸」です。ゆったりとリラックスして座り、目を閉じて呼吸だけに集中します。ストレスを抱えている時、人は呼吸が早くなっています。ゆっくりと10秒くらいかけて息を吐きます。嫌なものは全部吐き出してしまいます。全部吐き出せば、また自然に吸うことができます。これを繰り返すだけです。呼吸ができているということは、当たり前ですが、生きているということ。生かされているということ。瞑想によって、朝から生きていることのありがたさを感じます。ゆっくりと過ごす時間を、朝に学び直すことができます。
引用の著者である横田真由子さんの言葉。
私が現時点で実践していることです。
前から当ブログを読んでいる人は目にしたことあるかもしれません。
私の「瞑想」の方法です。
ラクな姿勢で座り目を閉じ呼吸に集中する。
頭で考えないように呼吸に集中するわけです。
これを5分間くらいタイマーがなるまで実行しています。
小難しい瞑想を実践しているわけでは無いです。
瞑想と言ってもは私も一緒ですという話でした。
(P.42) すぐに結論を出さず、待つことで開ける未来もあります。すべてのものは、日々変化しているので、今日の気持ちが明日同じとは限りません。ですから、今、取り込んでいることの結論を急がないことも大事です。今日、上手くいかないことがあっても、明日にはまた変わるかもしれない。だから、心の余白をつくって、一旦保留。待ってみる。そして続けてみる。静かに、淡々と。
はてなブログ継続日数2100日以上。
当ブログに関しては最近はこの視点です。
〆一喜一憂しない
〆フラットに淡々と更新
どんなことがあろうがブログ更新。
ブログ更新を毎日するのは決定事項。
それなら周りや自分の感情に流されず継続する。
毎日の積み上げしっかりすること考えています。
(P.161) 1日の中でも定期的に業務の流れを見直すように、人生の中でも節目を意識することは大切です。人によって節目のタイミングはさまざまだと思いますが、私の実体験としては、大きな節目の前には、大きなネガティブが、どーんとやってくることが特徴です。その出来事によって、ぎりぎりのところに追いつめられ、覚悟が決まります。人間力を試されているような出来事があって、ステージが変わっていくのです。人生のドラマが展開していく時は、変化や痛みが伴います。変化を怖がっていては、未来へ向かってストーリーが展開していきません。
えーっ……。
『えっ』というのは感情こもって驚きの同意見という話。
最近の私は『覚悟』とよく言葉に出します。
やっぱりシンクロ体質だと思います。
引用の視点が2019年の私です(汗)
当ブログのブログ継続2000日頃。
2019年6月~2019年7月初旬。
人生の中で1番ツラい時期でした。
大きなネガティブがどーんとまさしく来ました。
精神的に自分を追い込みすぎたり環境のストレス。
日々の生活環境のストレスが暴発してしまった。
そんな状況下で数日間は寝込み動けなくなりました。
というよりも変な行動を起こしそうで怖くて動きませんでした…。
そこから何とか回復できたのは本を読んでたおかげ。
自分を客観視して冷静になって戻すことができました。
そしてこのままだと確実に人生を詰んでいてヤバい。
尻に火がつき覚悟が定まったのが今の状況です。
未来のストーリーを思い描いて日々を大切に行動します。
【本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)】

本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)
- 作者: 横田真由子,服部あさ美
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2019/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・覚悟の気持ちで猪突猛進
【新刊】令和のライフスタイル 「ひとりの時間」が教えてくれるでした。
私はみんなで行動したり群れたりすること全否定ではございません。
みんなで協力プレイした方が「ショートカット」になる。
過去にはこれからの時代は協力プレイが大切とも書いた記憶があります。
結局の所はバランスだったり捉え方です。
協力プレイして群れて本来の目的を見失ってしまう。
交流するのが楽しくなってそれが目的になる。
ドラゴンクエストでいうとカジノがある街に行く。
カジノにハマって冒険が進まなくなる感じです(笑)
ひとりの時間で考えることも大切。
そして人は1人では生きられないのであなたの協力も大切。
私はソロプレイヤーと書くことが多いです。
でもあなたが居なければ生きていけない。
応援していただける人の存在は大きいです。
感謝の思いを大切にしつつ自分磨き。
付加価値や希少価値を高めて精進する。
私の視点が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。