・自己紹介って本当に大切
今回は「ブログ運営本」カテゴリーで本を紹介。
このブログ運営本は私の独断で選んでいます。
私が読んでみてブログに役立つ!と思った書籍。
そちらを紹介しているカテゴリーになります。
だからブログ本でも無い本が混ざっているのはご愛嬌です。
今回の新刊もそうです。
あくまでリアルで会ったときの自己紹介で役立つ。
たった30秒で人の心をつかむという書籍です。
そこから私が読んでみての感想。
『これってブログに役立つよね?』
この視点がある場合はブログ運営本として紹介します。
だから独特の視点で紹介している本も多いです。
そこのところはご了承ください。
別にブログに限らずSNS全般です。
自己紹介の重要性は高いので参考になると思います。
書名:最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)
著者:鈴鹿久美子
出版社:マキノ出版
出版年:2019年3月22日
ページ数:180ページ
選挙の「勝たせ屋」が教える必勝テク。
本書の何が良いかと言うとわかりやすい!
テンプレート方式なのですぐに実践できます。
質問などを吟味しながら答えればいいだけ。
それに元から教えてくださる部分も多いです。
そういう意味で自己紹介する上でとても参考になる書籍。
Amazonのカスタマーレビューの評価が高い理由もよくわかります。
それではここからは書評。
私なりの書評をさせていただきたいと思います。
・たった30秒の自己紹介はあなたの人生を激変させる
(P.10-11) たった30秒の自己紹介は、あなたの人生を激変させます。この本の第1~3章で説明することを、第4章で示す公式に当てはめ、文章を完成させてください。そして、第5章の例を参考にし、第6章でお伝えするパフォーマンスの極意を身につければ完成です。あなたの欲しい未来は、今この手の中にあるのです。私は、この方法をお伝えすることで、1人でも多くのかたが、持っている魅力を引き出し、磨き上げ、初対面の人に伝えてほしいと思います。
【目次】
はじめに
CHAPTER1:なぜ、この自己紹介が最強なのか
CHAPTER2:自己紹介についての大きな思い違い
CHAPTER3:最強の自己紹介の作り方
CHAPTER4:最強の自己紹介のテンプレートに記入しよう
CHAPTER5:実例から「最強の自己紹介」の作り方を学ぶ
CHAPTER6:最強の自己紹介の効果を高めるテクニック
おわりに
本書の目次と概要。
自己紹介については本書。
それくらいわかりやすい書籍です。
何がわかりやすいかというと具体例。
良い自己紹介。
悪い自己紹介。
見本が多いので理解しやすい。
自分がやっている場合は客観的になれますよ。
(P.23) 演説の冒頭で話す「自己紹介」です。ここで、聴衆の心をギュッとつかまないと、その後に続く政策は有権者の耳に入らなくなりますし、印象に残らないので票にはつながりません。つまり、負けてしまうのです。この本には、私が政治家とともに培ってきた、相手の心に好印象を残す自己紹介作りのエッセンスを詰め込みました。政治家も一般のかたも、自己紹介に変わりはありません。私は、この本を読んでくれている皆さんにこそ、多くの人に圧倒的な好印象で「イイね!」と思ってもらえる、本物の自己紹介を手に入れてほしいと願っています。
元衆議院政策担当秘書。鈴鹿久美子です。
現代の場合はリアルだけじゃないですよね。
SNS上でも自己紹介って超重要です。
よく言われるのが「自己紹介」で変わる。
私もツイッターやブログの自己紹介。
どうすればもっと伝わるか考えます。
自己紹介を書き直すことはしょっちゅうあります。
本書を読んでいるのも納得していないからです。
「最強の自己紹介」って書名からして興味をそそります。
そして最強の自己紹介と付いているだけあります。
書籍の最後のページ。
著者の自己紹介が略歴つきで書いてあります。
鈴鹿久美子さんの自己紹介がさすが自己紹介本の著者。
グッと掴んでくる自己紹介で本書はすごいと直感しました。
主宰する「鈴鹿塾」では自称「クミ員」の塾生から「クミ長」と呼ばれる。
これを読んでクスッとしましたし本書の内容がより気になりました。
(P.34) 人は生きている限り、常に変化し、成長し続けていきます。ですから、「最強の自己紹介」には、真の完成形はありません。成長した先には新しい問いが待ち受けていて、それとともに新しいステージに進むようにできています。「最強の自己紹介」も、折にふれてバージョンアップし、積み上げることで、より「最強」なものへと進化し続けます。この「最強の自己紹介」は、皆さんとともに常に歩み、力を増し続け、皆さんの一生の応援団になるものといえるでしょう。
自己紹介がいつも同じ。
マンネリとかだと要注意です。
それだけ自分が変化せず成長もしていない。
過去の実績のみってことですからね。
ここは肝に銘じたいし常にブラッシュアップする姿勢。
完成形は無いと思って最強のものへとしていきたいです。
(P.36) ちなみに、プロフィールと自己紹介の違いをご存じでしょうか。プロフィールは、「それを読む第三者が、その人の目で見るもの」であるのに対し、自己紹介は、「本人が自分の口で自分の説明をし、それを第三者が聴くもの」。つまり、プロフィールは目から脳に入るもの、自己紹介は見た目の姿とともに、主に耳から入るものといえます。しかし、「自分を紹介する」という意味では、注意すべき点は共通しています。
プロフィールと自己紹介についてです。
ついつい、一緒に使いがち。
私は特に考えずに使っていたので反省です。
言われてみると仰る視点でした。
とは言え、注意すべき点は共通している。
自分を紹介するのは一緒なので意識的になっておきます。
(P.47) ヒトは、価値を積み上げれば上げるほど、うそっぽくなり、周りの人は離れていきます。ヒトを売るときには、その価値を損ねずに選ばれるために、「引き算」が必要なのです。でも、「引き算」の際に、既に出来上がっている自分の「過去」に手を入れるなら、それはうそになります。この本で、皆さんにお伝えすることのなかで、最も大切といえる部分が、この「引き算」のやり方です。皆さんの人生を総ざらいして、今の自分を振り返ってみる。これは、自分が「誰の」「なんの」役に立つのかを、振り返るチャンスです。大変そうに見えますが、手順どおりにやれば、誰でも確実にできます。いっしょに進んでいきましょう。
これは無意識にやりがちですよね…(汗)
自分の良いところをついつい列挙する。
自己紹介が盛って盛って盛り過ぎ状態になっている。
自覚なくやりがちなので客観的になり注意したいと思いました。
(P.68) 「冠」は、頭の上に乗せて、その人の立場を示しながら、権威や美しさを表現します。王様も女王様も、大切な式典ではキラキラの冠を身につけます。この「冠」を、自分を表現するアイテムとして使うのが、最強の自己紹介の特徴です。そして「冠」は、この言葉を話すたびに、怠けそうになる自分の背筋を、スッと伸ばしてくれる、自分のメンター(よき指導者、助言者)ともなってくれる言葉です。これが、「冠言葉」です。最強の自己紹介では、自分の名前にこの冠言葉を乗せることで、少ない文字数でその人の特徴を魅力的に、立体的に見せることができます。
冠言葉と言われてすぐピンと来ましたか?
来ない人に向けて本書に例が書いてあります。
〆幸運の
〆すごすぎる
〆ギリギリの
〆妥協の
〆まさかの
〆史上最悪の
〆最強の
マンガのタイトルは多いですよね。
冠言葉+名詞でインパクトがあるタイトル。
簡単にいうとそれを自己紹介でやりましょうです。
ただ、やるだけでなく自分の背筋をスッと伸ばしてくれる言葉。
自分自身をあらわす自己紹介です。
自分へのメッセージも込めてつけると良しだと思います。
私は名前だけでやっているので自己紹介するときの冠言葉。
キャッチフレーズになり自分の背筋も伸びる言葉を見つけたいです。
【最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)】
・ブログでも役立つ自己紹介
【新刊】冠言葉をつけるだけで変わる 鈴鹿久美子の最強の自己紹介でした。
当ブログの自己紹介。
パソコンから見ると右側にあります(2019年5月14日現在)
最終更新と継続期間の表示はされるようにしました。
しかしながら、あんまり弄って無いんですよね…。
本書を読んでみて自己紹介の大切さを改めて感じました。