自分の心を見つめ直す前に読みたい名著 [完全版] 鏡の法則

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・自分の心を見つめ直すのにもコツがある

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今回紹介する書籍。

古典的名著と言えるかもしれません。

野口嘉則さんの「鏡の法則」です。

今更?って思う人もいるかもしれません。

それくらいご存知の方も多いと思います。

 

しかしながら、今日の書評は「完全版」です。

完全版が出版されていたのはご存知でしょうか?

原点といえる書籍は2006年の出版。

本書は2017年1月の出版になります。

何が違うかと言うとそこまで変わりません。

 

解説などが加筆修正されています。

要は、鏡の法則を読んだ読者さん。

上手く活かしきれていない読者さんの疑問点。

そのような部分を著者の野口嘉則さんが解説されています。

2006年の方の鏡の法則を読んだ人も多いと思います。

そちらを読んで腑に落ちなかった人はもう1度読んでみるのいかがでしょう。

 

 

書名:完全版 鏡の法則

著者:野口嘉則

出版社:サンマーク出版

出版年:2017年1月10日

ページ数:128ページ

 

自分を見つめ直すということ。

言葉にするのは簡単です。

しかしながら、私はコツがあると思います。

このコツというのは「自分を責めない」に繋がります。

自分を見つめると悪い部分がとても出てくる可能性があります。

 

そのときに自分を責めていたら本末転倒だと思うんですよ。

自分の心を見つめ直してテンションが下がる。

自分の心を見つめ直して罪悪感に包まれて何もやる気が起きなくなる。

これでは何のために自分を見つめ直したのかになってしまいます。

だからこそ本書のような書籍を読んで勉強しておくといいですよ。

それではここからは古典的名著といえる書籍を私なりに書評していきます。

 

・100万部突破した超有名本の完全版

(P.67.69) 2006年に解説編を加えて出版したのですが、これがテレビ番組をはじめとしてマスコミで数多く取り上げられ、また、インターネットでも話題になって、ついには100万部を突破するに至りました。正直なところ、こんなにたくさんの方に読んでいただけるとは、予想もしていませんでした。
[中略]
この物語を読んで感動したものの、実際に自分の親との関係に向き合ったときに、どのように対処していけばよいかわからない、という方がたくさんおられるわけです。そこでこの度、読者の皆さんが親との関係を見つめ直していく上での指針を得られるよう、解説編に大幅な加筆をして、『完全版
鏡の法則』として新たに出版することにした次第です。

 

最初に本書が出版された経緯。

2006年に出版された方の解説です。

そこから「完全版」の説明になります。

解説編に大幅な加筆をしたのが本書です。

過去の2006年に出版された鏡の法則です。

大ベストセラーなので読んだことある人も多いと思います。

私もそちらを最初に読んでいます。

何度読んでも大切な内容ですし完全版として読み直してみるのもいいですよ。

 

(P.69-70) 物語の中で主人公の栄子に矢口氏が、「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である」という法則を教えますね。これが「鏡の法則」です。この法則が示すとおり、私たちの人生における現実は、まるで鏡のように、私たちの心を映し出しているのです。

 

最初に鏡の法則の物語があります。

こちらが64ページまで。

そのあと著者の野口嘉則さんの解説とあとがきになります。

全部で128ページなので良い感じの半分ずつと言ったところです。

「解説」なので引用部分の固有名詞は前半部分の物語の登場人物です。

 

まず「鏡の法則とは?」という部分から。

言葉から大体のことは連想すると思います。

私たちの人生における現実はまるで鏡のように心を映している。

現実に投影されているという話です。

本書を知らなくてもこの考え方を取り入れている人もいるんじゃないでしょうか?

 

(P.70-71) 心の中で誰かを強く責めつづけて生きていると、自分もまた責められる経験を繰り返すことになりますし、他の人の幸せを喜ぶような気持ちで生きていると、自分もまた幸せな出来事に恵まれます。このように人生においては、自分の心の波長に合った出来事が起きてくるわけです。そういう意味で、人生は自分の心を映し出す鏡なのです。この法則は、仏教の因果応報という考え方をはじめ、世界の伝統的な宗教や東洋哲学の教えの中にも見られます。そして、人生において困難な問題に直面したときに、この法則の観点から考えることで、その問題に対処するためのヒントを得られることがしばしばあるのです。

 

仏教の因果応報。

東洋哲学の教え。

先ほど本書を知らなくてもと書きました。

別に「鏡の法則」は「奇抜」という考え方でもありません。

誰しもが耳にしたことあるフレーズじゃないでしょうか?

ただ、知っていても「思えるか思えないか」は違います。

 

心の中で責めていたら鏡として現実に現れてしまう。

だったら、明日から他人を責めるのをやめよう!

そのように素直に思えたら世の中からとっくに争い事は無くなっています。

本書にしたって100万部以上の売上があるベストセラーですからね。

つまり、読んだり知っていても実践できるかどうかは別という話です。

 

私も肝に銘じておきたい部分ですが…(汗)

ただ、矛盾しているようですが、知っているだけでも違います。

理不尽なことにあったときです。

この法則の観点から考えることで問題に対処するためのヒントを得られる。

他人を責め続けていても問題解決にはなりません。

そのときに「鏡の法則」の視点を持つことで解決に向かうこともあると思います。

 

(P.74-75) たとえばあなたが、何かの問題に直面していて、自分の心を見つめ直してみたときに、その問題の原因らしきものが心の中に見つからなかったとしましょう。そこで「なんとしても原因を見つけなければ」ということにとらわれてしまうと、原因探しの迷路に迷い込んでしまいます。もちろん、原因らしきものに思い当たった場合は、それをヒントにして、心のあり方を変えることにトライされるといいと思います。しかし、なかなか原因が見つからないときは、意識を切りかえて、今できる行動に焦点を当て直したほうが建設的です。

 

私は「とらわれ」を外すということ。

ココは重要だと思っていて重視しています。

思い込みや固定観念といえるかもしれません。

本書の私が良いと思う部分は引用部分なんですよ。

「行動することを否定していない」という部分です。

 

現実的対処だってしていいんですよと書かれています。

たとえば、イジメやパワハラなどに合っている場合。

「鏡の法則だから…」と言って内面ばかりイジる必要もないです。

本人に直接言うのは問題があるかもしれません。

ただ、最近はその手の「相談窓口」は多いですよね。

そういう機関に問い合わせてすべて暴露してもいいわけです。

今できる行動に焦点を当て直すというのも忘れないようにしておきましょう。

 

(P.78) 「ゆるす」という言葉を定義しておきましょう。「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなければ、大目に見ることではありません。また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもありません。「ゆるす」とは、過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間のやすらぎを選択することです。これが、本書における「ゆるす」という言葉の意味です。この「ゆるし」によって私たちは、過去の出来事に縛られた状態から自分自身を解法し、本当の意味で”今”を生きることができるようになるのです。

 

「ゆるす」とひと口に言っても人それぞれ。

著者の野口嘉則さんによる「ゆるすの定義」です。

私はこちらの「ゆるすの定義」いいと思うんですよね。

何が良いかと言うと「我慢することじゃない」という部分。

誰かが何かで書いていたことの受け売りです。

 

スピリチュアル系にドハマリする人にありがちなんですよ。

ゆるすというとすべてを許さなくてはいけない。

モヤモヤしたりイライラしてるのに「無理やり」許そうとしている。

そういう人は危険ですよと言っていた人がいました。

私も同じように思います。先ほどの通りで現実的対処だって悪く無いんですよね。

 

(P.81) 物語の中で栄子がやったように、紙に書き出す形で吐き出すとよいのです。そして、その紙は相手に見せたりしません。相手に見せないことを前提に、相手に対する怒りやうらみを、容赦なく徹底的に書き出すのがポイントです。紙に怒りやうらみの感情をぶつけるような気持ちで書きなぐるのです。

 

紙に書き出す方法はいいですよ。

いろいろ書き出すことによって見えて来る部分があります。

こちらの引用を例えるなら「ネガティブブレインダンプ」です。

ブレインダンプというのは脳内にあることをどんどん書き出す手法。

方法論とかはいろいろありますが、端折ります。

 

紙に怒りやうらみの感情をぶつけるような気持ちで書きなぐる。

本人にどうしても直接言えない人は多いと思います。

それに機関に連絡するのも「はばかられる」という人もいると思います。

そのときにとにかくその気持ちを紙に書いてみましょう。

これだけで気分的に解法される人もいると思いますよ。

 

ココでプラスのポイントになります。

私も実践していて良いと思った部分です。

その紙を「燃やす」や「破り捨てる」という行為。

こちらをすることもオススメします。

それで気分爽快になる人も実際にいると思います。

 

本人に直接イライラやモヤモヤをぶつけた。

その後に後悔したことってありませんか?

生きていたら「何であんなこと言ったんだ…」と思うこと。

後から思うと懺悔したくなることってあると思うんですよ。

だから、紙に書きなぐるという行為で発散して気分爽快。

こういう手法を知っておくだけでも人生を優雅に過ごすことできると思うんですよね。

 

【完全版 鏡の法則】

 

・まとめ

自分の心を見つめ直す前に読みたい名著 [完全版] 鏡の法則でした。

人生に現れることは「内面の投影」という部分。

私は受け入れている部分が強いです。

イライラしているとイライラするような事象を引き寄せてしまう。

「負の連鎖」と言えると思います。

そのようなことも多いので本書のような書籍をぜひ読むのオススメします。