・いきなり2から書評しますw
人生をゲーム化。
辛い作業もゲーム化して乗り切る。
よく言われるようなことです。
とは言え、具体的にどうなの?って話ですよね。
私は「ゲーム化」に関してはこちらの書籍が良いと思います。
人生ドラクエ化マニュアル。
今回の書評本になります。
私は数年前に1を読んでいるんですよ。
そのときに合点は行きました。
今日の書評はいきなりの「2(II)」からになります。
でも、「2(II)」から読んでも全然大丈夫だったりします。
ゲームの「ナンバリングタイトル」です。
それぞれのタイトルで完結していることが多い。
だから、どのナンバリングタイトルから始めても大丈夫も多いです。
私は、本書で言うドラクエは4が最初でした。
ファイナルファンタジーは6が最初だったかな?
そこから過去作をプレイしたりしましたから。
ナンバリングタイトルでたまに続編系もあるのはご愛嬌ですけどねw
というわけで、今回の人生ドラクエ化マニュアル。
「2(II)」から読んでも大丈夫です。
最初の本の紹介も軽く最初にあります。
そこを読めば、大体のことは把握できると思います。
今回の著者も私は大好きでした。
書名:人生ドラクエ化マニュアルII
著者:JUNZO
出版社:ワニブックス
出版年:2016年2月27日
ページ数:235ページ
会心の一撃をくらわせろ!
このフレーズいいですね!
私は「新刊」を中心に書評しています。
そこを踏まえると2年半前ですし、かなり古いですよね。
1年前や半年前なら新刊じゃなくても書評することがあります。
今回はそんな私がそれでも紹介したかった本になります。
・人生ゲーム化の攻略本になる本です!
まえがき
第1章:人生ドラクエ化理論誕生物語
第2章:人ドラ流 人生の敵攻略戦記
第3章:Q&A ~人生の迷いの森を攻略せよ!~
あとがき
(まえがき) ドラクエで、敵との闘いが楽しくてしょうがなかった様に、現実世界での敵(障害)とも楽しみながら闘いたいはずだ。そして、ドラクエのように、気がついたらゲーム目的達成状態になっていることを望んでいるはずだ。そんなアナタの願いを叶えるために、本書『人生ドラクエ化マニュアルII』は生まれた。
本書の目次になります。
私はゲーム大好き人間です。
ここは人それぞれだと思うんですよ。
※ゲーム=楽しい※
そうではないと思います。
それにゲームは楽しいと思っている人。
それでも、1日3時間以上プレイできない。
そのような人もいるとは思うんですよ。
私は平気で「1日8時間以上プレイ」できるタイプです。
もちろん、好きなタイトルならと言うのもあります。
ただ、大半のゲームタイトルはこのようなスタイルです。
大好きなゲームなら他人から見たらそれって苦行?
そんな風に思えるプレイスタイルも平気でしている過去もあります。
たとえば、本書で言うとドラクエ(ドラゴンクエスト)ですね。
私はゲームクリアしてエンディング見ても終わりません。
「ステータスMAX値」にするまで「はぐれメタル」を倒していました。
ちなみに私が生涯で1番と言っても良い名作RPG。
それは、ロマンシングサガ。通称ロマサガです。
ロマサガ好きならわかると思うんですよ。
このゲームの鬼畜具合やらなんやらですw
ドラクエやFFがぬるく感じるくらい色々仕掛けてきます。
私は「ロマンシングサガ3」に関しては相当プレイしました。
これはゲームしてエンディング見てではないです。
ゲームを楽しむためのゲーム。
他人から見たら何やってんの?って言えるプレイかもしれません。
それくらいロマサガ3はやり込んでいます。
最近だと「リメイク」が報じられてTwitterトレンドで上位になりました。
それだけ、今でも根強い人気で嬉しくなりましたってドラクエじゃなくなってるw
ここからは本書の書評部分に移っていきます。
(P.29) 人生のゲーム目的には血湧き肉躍るもの、自分がワクワクドキドキするもの、実現したくてしたくてたまらない夢を自らの手で設定すればいいんだ! 逆に言えば、人生が面白くないと感じている人は血湧き躍る人生のゲーム目的を自らの手で設定できていないってことか!
おもしろくない。
毎日が楽しくない。
この感情は私も辿りました。
2016年後半~2017年がそうかもしれません。
もちろん、日々の生活で喜怒哀楽の感情はあります。
でも、何か「モヤモヤ」してしまう日々という感じです…。
それで、2018年になって私はこう思いました。
「人生つまらなくしているのは自分自身!」
少し吹っ切れた感じですね。
ほんと、つまらなくしているのは自分なんだなって少し思いました。
自分から楽しいことやおもしろいこと探し出せばいいんですよ。
時間のムダなんて無い(関係ない)ですし、悲しい気持ちや鬱々としてしまう気持ち。
それがあるなら思い切って楽しいことをしていたほうがいいと思います。
(P.57) 現実世界には嘘のゲームルールが多数存在している。その嘘ルールをうっかり信じて人生ゲームを進めると、こんなハズではなかった!という結末が待っている。ただし、嘘ルールと言っても、全員にとって"嘘である"とは限らない。例えば、今となっては嘘ルールとなっているが、昔は本当のルールだったり、ある人にとっては嘘ルールだが、別の人にとっては本当のルールということがありえるのだ。
これは当ブログを書いているココ最近。
Twitterなどで話題になっていることです。
「イケハヤさん」や「はあちゅうさん」も言っていることになります。
「今の時代に大学行くのってどうなの?」って話です。
すごく「炎上」している案件になります。
それだけ、みんな物申したかったり、言いたいことあるんでしょうね。
これは今回の引用にめちゃくちゃ当てはまると思います。
たとえば、大学に行くという選択肢。
たとえば、就職するという選択肢です。
それって、「嘘ルール」じゃない?って話です。
これは、イケハヤさんがTwitterで仰っていました。
今の時代は「選択肢が多い」という話なんですよ。
私も今の時代は「選択肢が多い」んだからとよく言います。
それをそういう「選択肢を知らない人」に任せていいの?って話なんですよ。
(選択肢を提示した上でそれでも!って言う人は少ないですよね…)
ちなみに私は「大学進学」も「就職」も全面的には否定していない人です。
要は、「本人」が「思考停止」状態にならないってことなんですよね。
自分で考えて考えて選択した上でその判断をしたなら何も間違っていないと思います。
でも、それって「嘘ルールに騙されていない?」って話です。
私がイケハヤさんにTwitterでリプ飛ばして返信をもらったコメントになります。
ほんとその通りです。
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) 2018年9月25日
「やりたいことなければ大学進学しておけ(塾代、学費を支払って)」とか、完全に洗脳からの搾取ですからねー。
いい大人が未来ある若者に何言ってるの?って感じです。 https://t.co/ztJqStCrJH
私も前々からこの考え方です。
それは当ブログをずっと読んでいる人。
私の考え方を理解している人はいつものアレと思うと思います。
私は「ネット時代」のおかげでどうにかなっている人間です。
めちゃくちゃインターネット時代に恩恵を受けたと思います。
もし、ネットが無かったからと言えるとほんとゾッとしますからね…。
だから、「嘘ルール」って概念は取り入れたほうがいいですよ。
(P.78) 「目的がなかなか見つからない!」と嘆くのではなく、「今、まさに目的探しゲームの真っ最中!」と考えるのだ。「自分のヤリタイコトが見つからないのが問題だ」と、それを問題視するのではなく、なかなか見つからないこと自体をゲームと捉えて楽しむのだ!
とにかく、やってみる!
これは何でも「初体験」だと思うんですよ。
言葉にするの難しいですけど、自分から楽しいことを遠ざけてしまう。
そういう時期って誰しもあるので「やる」ことの大切さってすごくわかりました。
私は「知的好奇心旺盛」タイプであります。
ブロガーですし、書くの大好きではあります。
今日で、はてなブログのブログ継続日数は1731日目です。
でも、今後は動画サイトにどっぷりハマる可能性があります。
ツイキャスなどの自分の言葉でしゃべるサイトに夢中になるかもしれません。
それはどうなるかはわかりません。
ただ、人生って別にそれでいいと思うんですよね!
だから、やりたいことが見つからないと嘆いている人。
「何でもいいからやる」が良いと思います。
「仕事」が「勉強」が「時間」がと言いたくなる気持ちわかります。
そこから、少しでも良いから時間を割いてやっておくのも悪くないですよね。
あまり、自分を縛ると強迫観念になってしまうのは私が通った道でもあります。
(P.92-93) 死を回避できるのなら、例え少々「見栄、世間体」が悪かろうと、そんなものは無視すればいいだけの話なのだ。なのに、多くの人は「見栄、世間体」を気にして、実家に一時的にでも身を寄せるなんて世間体が悪い!と考え、体が動かなくなる。そう、何か新しいことにチャレンジしようとした時、かなりの場面で、モンスター「見栄、世間体」が姿を現すのだ。
私も「世間体」って何だろうと思いますね。
そもそも、人の悪い噂を流す人。
その人って「自分をどうにかしてくれるわけではない」ですからね。
親身になってくれるとか打開策をくれるとかありえないじゃないですか。
だから、そのような人を気にしすぎもメンタル悪くするだけですし良くないです。
世間体を気にしないって別に普通の人はマナーわきまえてると思うんですよ。
世間で言う「ゴミ屋敷」やら「騒音おばさん」系になっている人は別ですよ。
でも、ほとんどの人はそんな風になっていないと思います。
逆に本人から「世間の目」を気にしながら生きていると思うんですよ。
それを踏まえると逆に「世間の目を気にしない」生き方も意識しましょう。
その人がどうにかしてくれるわけじゃないですし、あなたはあなたなんですから。
(P.122-123) 金欠状態になることはデメリットばかりではないのだ。それどころか、金欠の危機感があるからこそ出てくる火事場の馬鹿力的行動力で、通常モードでは決してなしえないことをなしえるチャンスと捉えることができるのだ。つまりモンスター「金欠」をただただ忌み嫌って倒そうと考えるのではなく、金欠状態が生み出す「危機感」を「行動エネルギー」に変換してゲームをスリリングに進めることができるのだ。そして、金欠状態から脱し、お金がどんどん入ってくるようになると、これまた体内のアドレナリンがこれでもかと放出され、どんどん心地よい状態になることができる。
私は電気が止まったことがある。
ガスが止まったことがある。
電話だって止まったことがある。
1日1食は当たり前だったことがある。
そういう貧乏家庭で育っています。
今の年齢になるとほんと「デメリット」じゃないと思います。
だって、創意工夫してそのときを生き抜いて来たじゃないですか。
「貧乏だけど、快適にするにはどうしたら?」と常に考えていました。
お金が無いならないでやれることを常に考えていたんですよね。
今になるとわかる経験した人が少ないことを経験したチャンス。
ブログネタにできますし、話のネタにできると思ってしまいますw
もちろん、当時の10代前半なんてそんなことを思うわけありません。
でも、今になって思う金欠を経験したからこそわかる火事場の馬鹿力です。
マジで「火事場の馬鹿力」だったのでこの言葉には共感してしまいますw
よく、芸人さんやマンガさんや俳優さんや声優さんなどが過去の話を言いますよね。
売れなかった時代を語れるのもそれを「原動力」にできたからこそなんでしょうね。
【人生ドラクエ化マニュアルII】
・まとめ
私もゲーム化するの大好きです! 人生ドラクエ化マニュアルIIでした。
人生そのもの。
生活そのもの。
「ゲーム化」って考え方は私は大好きです。
ココはそんなに大げさに考えることも無いと思います。
たとえば、「掃除」や「料理」なんかもそうですね。
楽しくできる工夫という部分を「ゲーム化」する。
ゲーム化することによってそれをするのが楽しくなるのが1番だと思います。