時間は待ってくれませんよ! 堀江貴文の自分のことだけ考える

・選り好みして「嫌う」のはやめたほうがいい

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自分のことだけ考える。

この言葉から連想するのはどういうことでしょう?

「いやいや、人を思いやるの大切」と思った人。

このような人もいると思います。

自分のことだけ考えると言うと連想するのはここです。

 

※自己中

 

自己中。

自己中心的な人ってイメージです。

ただ、そこは「ちょっと待ったー」だと思うんですよ。

「自分のことだけ考える」ってそこまで悪くはありません。

要は、「他人に振り回されない」ってことだからです。

 

自分のことだけ考えるという言葉。

そこで「自己中」になっている人は別だと思うんですよ。

自分のことだけ考えるってワガママとはまた別なんですよね。

私は「周りに振り回されない」って意味で思っています。

ココは斎藤一人さんが著書ですごく良いこと言っていた記憶があります。

上手く伝わらないと思うので、書きませんが、自己中とは別だと思っています。

 

そもそも、巷の炎上に加担している人。

ゴシップネタについついコメントしてしまう人。

時間が無駄になってしまうと思うんですよ。

ほんと記事タイトルにある通りで時間は待ってくれません。

5年後や10年後に絶対に後悔すると思うんですよ。

ということで、戒めになる書籍を紹介したいと思います。

 

 

書名:自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術

著者:堀江貴文

出版社:ポプラ社

出版年:2018年3月28日

ページ数:202ページ

 

「無駄なものに振り回されない」って言葉。

自分のことだけ考えるの後に続くここが需要だと思います。

ほとんどの人は私生活で「無駄なもの」に時間を割いている。

あとあと、考えると意味ないと思えることをやっていると思いますからね。

だからこそ、堀江貴文さんのような人が言ってくれると説得力があります。

それでは、ここからは私が本書を読んでよかった部分を紹介していきます。

 

・これからの時代を生き抜く術を知れる本

「あなたに問いたい」はじめに
第1章:自分のことだけ考える
第2章:炎上される者になれ
第3章:無駄なものにふりまわされない心
第4章:なぜあなたは緊張に負けてしまうのか?
第5章:恥をかいた分だけ成功に近づく
第6章:他者への優しさだけは忘れてはならない

 

(P.10) 本書を読んでくれているあなたは、現状を変えたかったり、成長したかったり、何かを成し遂げたかったりする「勇気ある人」であるはずだ。序文の締めくくりに、こんな言葉であなたにエールを送りたい。成功は逆境から始まる。

 

本書の目次になります。

「成功は逆境から始まる」

私はこの言葉は本当にわかります。

というのも、当ブログを始めた理由。

本当に本当にどん底の時期でした。

 

このままではヤバい。

このままじゃ嫌だ。

絶望感が半端ない時期でした。

だからこそ、「もうどうにでもな~れ」と思いました。

そして、はてなブログでブログを書き始めたのがあります。

 

大げさでもなく「死を意識したいくらいの絶望」です。

そういう、逆境を経験するのも悪くないと思いました。

もちろん、それを良い意味で「転化」できてこそなんですけどね。

そのまま、塞ぎ込む人もいるでしょうしオススメはできませんw

ただ、私はそれを「原動力」にできたというだけの話です。

 

(P.22) 重要なのは「自分がどう言われるか」「どう思われるか」ではなくて、「自分が何をするのか」「それによって何が変わるのか」ということ。価値のあること、信念を持てることなら、人の目は気にせず、ぐいぐい前に進んだほうが絶対「勝ち」だし、面白い。自由に生きたいと願うなら、常にそんな心構えでいてほしいと思う。

 

他人の言動に左右されてしまう。

ブログやTwitterを見ていると本当に思います。

1人に左右されるのって果たして正解なんだろうかって話です。

ここは戒めでもあるんですよ…。

私は当ブログが人気絶頂の頃です。

 

毎日10000人以上のブログへの訪問者がいる。

Gunosy(グノシー)に記事が載ったりする。

書けば、はてなブックマーク100以上を連発。

それを約4年半前に経験しました。

そうすると目立つとやっぱり出てくるんですよ。

 

難癖をつけると言いますか、「アンチ」と言える人です。

1人の熱狂的なアンチさんにしばらく目の敵にされてしまいました…。

毎回、はてなブックマークでネガティブタグをつけられる。

私が記事を更新して人気記事には必ずこの人が出てきました。

私は「エゴサーチはしない」を掲げています。

 

エゴサーチを簡単にいうと自分のネットでの評価です。

エゴサーチしないは、わざわざ、自分から「検索してまで調べない」ってことです。

そんな、エゴサーチしない私でも毎回、目についちゃうくらい目立っていました。

(エゴサーチはせずとも記事の確認などはしちゃいますからね)

 

そこで人気絶頂期に私は方向転換しました。

「食レポブロガー」への転身です。

私は「このアンチ的な人」を責めることはありません。

だって、私が「食レポで大成していたら」ですよ。

たとえば、「マツコの知らない世界」に出演できるくらいの人。

 

そうしたら、絶対に有り難いと思うじゃないですか?

この人のおかげで方向転換できたしありがとうです。

だから、「私の力不足」って自覚しています。

もちろん、今でも当ブログのはてなブログ読者数。

約460人の人がいますし、当時より増えて人気ブロガーなのも有り難いですけどね。

 

ただ、「過去の後悔」を引きずるのはこの部分ですね…。

どうしても、何かあったんじゃないだろうかと今でも夢に見ています。

だからこそ、この後の堀江貴文さんが言われていることです。

「グサッ」て刺さる言葉が登場しちゃいます。

今の私のブログのスタイルが大好きな人もいるわけですよ。

そういう人を蔑ろにする考えも良くないですし今は今で頑張りたいです。

 

(P.31-32) 強硬な政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれ、1979年から90年までイギリスで首相を務めたマーガレット・サッチャーは、こんな名言を残している。
「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人は金持ちにならない」
(中略)
そもそも、金持ちが金持ちになれたのは、基本的には「お金を稼ぐ能力を持っていた」から、と言える。貧乏人が金持ちになるためには、お金を稼ぐ能力を身につけなければならない。ところが、多くの人は、能力のある人の足を引っ張ることで満足して、それでおしまい。それでは到底、生産的とは思えないが、なぜそんなことをするかというと、「嫉妬」と呼ばれるものがそうさせているのだ。

 

こちらのマーガレット・サッチャーの言葉。

私が何度も何度も書いている言葉。

そして、大好きな言葉でもあります。

「嫉妬」っていう部分はホント大きいと思います。

ただ、SNS全盛期の現代に私が感じたことがもう1つあります。

 

※ただの憂さ晴らし

 

ホントただの憂さ晴らしって人も多いと思うんですよ。

「バーカ」とか短文の人。

「理由をつけて揚げ足取って難癖をつける」だけの人。

などなど、とりあえず、否定して「ストレス解消」ツール。

「ストレス発散」ツールにしている人が多いと思っています。

 

だからこそ、そんな《どうでもいい人》に惑わされない。

堀江貴文さん流にいうと「自分のことだけ考える」だと思います。

「ただ傷つける人」や「ストレス解消(発散)」目的の人。

こういう人まで「丁寧に対応」しちゃう人って多いと思うんですよね…。

そして、結局はやめたりメンタルを壊してしまう。

これって、本当にもったいないことだと思うんですよ。

 

(P.34) 僕の場合は、『恋するフォーチュンクッキー』が流行ったときに、秋元さんサイドからオファーがあり、自分でも踊ってみて「面白いな」と感じた。ユーチューバーのブームがおきたときも、ユーチューバーの代表格であるHIKAKINくんとすぐに会って、仕事をした。斜に構えた段階で、その人はもう「負け」。
自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら「負け」。
何事も学びのチャンスだと思い、自分に取り入れられることを見つけたほうがいい。人の成功に嫉妬することの無意味さを、肝に銘じてほしい。

 

私は毎回ではないです。

堀江貴文さんのYouTubeの番組。

ホリエモンチャンネルをたびたび、気になる人が出演している回。

後からチェックしているときがあります。

ホリエモンチャンネルの始まりのとき。

今でもHIKAKIN(ヒカキン)さんのジングルから始まりますからね。

 

自分にできないことをやっている人を見て嫉妬したら負け。

ここは本書にでもあるんですけど、「自分なりの正義の押しつけ」です。

できるんならやればいいと思うんですよ。

私を否定して精神的に追い込んでいた人の過去話を先ほど。書きました。

ココもだったら、当時の私をマネしてあなたも同じようにしてみたら?と思いました。

 

それで、私を精神的に追い込んだこのアンチ(1人だけ)さんの話です。

ほんと単純なので書いておきたいと思います。

なぜなら、堀江貴文さんの本書に通ずる部分がある。

そして、「妬み」や「嫉妬」で叩いていたんだなって感じましたから。

どうして、そういう理由が言えるのかを書いておきます。

ここは、私も少し「グサッ」て来る部分です。

「不甲斐ない」部分ですけど、赤裸々で書きたいと思います。

 

要は、「食レポ」に転換して私のブログの人気が落ちたから。

方向転換したら「はてなブックマーク」がめちゃくちゃ減ったからです。

この人は「はてなブックマーク」での人気だけが世界なんですかね?

私のブログがはてなブックマーク全然入らなくなると私を相手にしなくなりました。

もちろん、私も「精神的に来ていたので」出るところには出ました。

 

「はてな運営」に直接メールしました。

「1人に粘着されて夢に出るくらいうなされています」と誠心誠意。

ほんとどうしようもない気持ちなので訴えました。

そうしたら、その人からの誹謗中傷が止んだのもあります。

誹謗中傷の記事は削除され、開示請求なみのことは立証されました。

このタイミングがちょうど一緒なのは合わせて書いておきます。

とは言え、はてブの「ネガティブタグ」は今も放置なんですけどね…(泣)

 

だから、「粘着質」の人がず~~~っといるって人。

出るところはきっちり出たほうがいいですよと経験的にお伝えします。

今の時代は「愉快犯」や「ストレス解消(発散)」の人ってまだ多くいます。

でも、ネットは何をしてもいいなんてありえないんですよ。

ネットでもそういうことがきっちり対策される文化はもっと活性化してほしいです。

 

(P.59) 悩み事を抱えている人の多くは、過去に縛られて、未来を絶望し、苦しんでいる。その罠にはまってしまうと、なかなか逃れられない。では、どうすればいいかというと、過去と決別し、今に集中することだ。こういった相談は何度も受けているが、もはや答えはそれしかない。そうすれば、未来は自ずと切り開かれる。過去は変えられないのだから、思い悩んでも仕方がない。未来は「今」何をするかでどうにでもなるのだから、思い悩んでも仕方がない。人ができることは「今」何をするかということだけなのだ。

 

「過去に縛られている」という堀江貴文さんの引用。

私はこのことをすごく「自覚」しています。

今まで書いてきた私のブログへの粘着質の人に関して。

ホント私のブログに対しては「1人」なんですよ。

つまり、「過去」の「1人」に常に頭を持ってかれている。

今でも「過去」を多く考えているという話なんですよね…。

 

その人の「おかげ」で上手く方向転換できた。

その人の「せい」で今の惨状が出来上がった。

ここに関しては未来はどうとでも出来たと思うんですよ。

だから私は「私を誹謗中傷した人」を「頭」では許しています。

でも、「心の奥底」では許せてないんでしょうね…。

 

そうじゃなかったら、記事にしたりしないでしょうし…。

つまり、過去に縛られているはあると思います。

でも、「未来を絶望」しているもあると思うんですよ。

私は「絶望」までは行っていません。

ただ、「未来」の楽しいイメージがあればそっちを語ると思います。

だからこそ、本を読んで「マインドを見直す」っていいですね。

 

(P.182-183) 普段、自分が付き合っている人間は、自分と同じような人種が多いはずだ。自分と同じような人種と付き合っていると、気がラクだが、趣味嗜好や考え方が同じだから同じような情報しか持っていないだろう。だが、それでは発展性がない。新しく知り合うなら、自分とはまったく違う人種がいい。
(中略)
今はほとんどの情報がネットに転がっているが、情報の量があまりに多くて自分が知れる範囲は自分の関心のある分野だけだ。思いもかけない重要な情報は自分とは違う人種から教えてもらうしかないのだ。

 

私はTwitterなどはそういう部分を重視します。

敢えて、ぶっ飛んでいる人をフォローする。

違う世界で頑張っている人をフォローするなどなど。

要は、自分の「価値観」を変えるような人っていいですよね。

読んでいて世界観が変わるような人は刺激を受けます。

 

たとえば、今だと、ブランド人になれの田端信太郎さん。

死ぬこと以外かすり傷が爆発的ベストセラーになっている箕輪厚介さんです。

箕輪厚介さんに関しては言動が賛否両論あると思うんですよ。

でも、今回の堀江貴文さんの著書に当てはめるとです。

箕輪厚介さんのような人を「批判」してしまうのは時代錯誤って話です。

私も、これからの時代に合うように自分をもっと変化させていきたいです。

 

【自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術】

 

・まとめ

時間は待ってくれませんよ! 堀江貴文の自分のことだけ考えるでした。

自分のことだけ考える。

ネット上では「自分の正義」を振りかざしている人は多くいます。

解説部分で私に向けられたことを書いた実体験の部分でもあります。

「1人」に粘着されたのは「自分の正義」を押しつけられたからだとも思っています。

 

当時は「チョイスが最高」や「役に立ちました」的な意見も多かったです。

でも、否定的な「1人」の意見が今でも印象に強く残っているわけですからね…。

言っちゃえば、私も自分の正義に固執してるし「同じ穴のムジナ」だとも感じます。

だからこそ、「過去」を考えすぎず「未来」もほどほどに「今」です。

「今」を頑張って「今日」を積み重ねてより良い日々にもっとしていきたいです。