【新刊】ストレス=悪ではない!! ストレスを操るメンタル強化術

・メンタリストDaiGoの新刊を書評

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メンタリストDaiGoさん。

毎月1冊は新刊が出版されています。

いや、1冊どころじゃないかもしれないです。

2冊、3冊はメンタリストDaiGoさんの本は出版されてますね。

それだけ、売れっ子作家さんというわけです。

 

私が本格的にメンタリストDaiGoさんにのめり込んだのはちょうど1年前。

2017年5月辺りからだと思います。

この頃にメンタリストDaiGoさんの書籍を読んでニコ生。

メンタリストDaiGoさんのニコニコ生放送に興味を持ちました。

メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」です。

 

元からメンタリストDaiGoさんは好きでした。

ただ、ニコ生でのトークを聞いてさらに大好きになりました。

このニコ生を視聴してすごく距離感が縮まったと言うか身近に感じました。

メンタリストDaiGoさんの書籍の内容も今まで以上に入るようになりました。

そういう意味でいうとこちらのニコ生にすごく助けてもらっています。

今回は「ストレス」について書かれたDaiGoさんの新刊です。

 

 

書名:ストレスを操るメンタル強化術

著者:メンタリストDaiGo

出版社:KADOKAWA

出版年:2018年4月2日

ページ数:256ページ。

 

冒頭に書いた通りでDaiGoさんの出版ペース凄いです。

先日は運についてのこちらの書籍を書評しました。

 

【もう不運なんかに惑わされない メンタリストDaiGoの運は操れる】

 

こちらもまだまだ新刊です。

そして、そして、この後も書評予定があります。

 

・週40時間の自由をつくる 超時間術

・科学的に正しい英語勉強法

 

超時間術は超人気ですよね。

英語勉強法は今は特に英語の勉強していません。

ただ、DaiGoさんが英語だけじゃなくて勉強について書いた。

そのようなことをニコ生で仰っていたような気がします。

そこで、中身が気になるので書評させていただこうと思っています。

それでは、気になるストレスについて書かれた新刊を書評です。

 

・【新刊】ストレス=悪ではない!! ストレスを操るメンタル強化術

 

はじめに:強さは、弱さから生まれる
【PART1:メンタル強化の基本戦略──ストレス、失敗と挫折、内向的な性格を活用する】
第1章:ストレスは軽減できる
第2章:ストレスは味方になる
第3章:失敗や挫折を最高の武器にする
第4章:内向的な自分の才能を開花させる

 

【PART2:メンタル強化の基本メソッド──5つのエクササイズ】
第5章:マインドセットを変える
第6章:記録をとる
第7章:孤独な時間を守る
第8章:コア・パーソナル・プロジェクトを見付ける
第9章:瞑想でメンタルの基礎体力を鍛える
おわりに──「できない」と決め付ける前に

 

(P.11) この本を最後まで読んでいただければ、あなたが感じている自分の「弱さ」こそが、メンタルの「強さ」を作る原材料となることに気が付くでしょう。強さは、弱さから生まれるのです。さあ、ページをめくって、手に入れましょう。強いメンタルを。新しい人生を。

 

ストレスを操るメンタル強化術の目次です。

ブログタイトルに書いたこと。

「ストレス=悪ではない」です。

この考え方は私はメンタリストDaiGoさんから学びました。

ストレスを生活に上手く活かすもどうも自分次第。

DaiGoさんは科学的根拠もしっかり提示されるので安心して実践できます。

今回もエクササイズとして本書を読んで実践しやすい仕組みが取られています。

 

(P.29) 自分の感情や思ったことをひたすら書き出すことを、エクスプレッシブ・ライティングといいます。エクスプレッシブ・ライティングを1日最低8分やるだけで効果があったという報告もありますが、できれば毎日20分は行ったほうがいいようです。毎日、仕事が終わったあとや寝る前に、自分の感情を20分間書き出す。感情を20分書き出すだけで、メンタルが強くなり、ストレスが大幅に消えていきます。

 

前にブレインダンプという書籍を紹介しました。

思ったことをどんどん間髪入れずに書く方法です。

 

【【座右の書】 私のノートやメモ術の秘密 谷澤潤のブレインダンプ】

 

私が言いたいのはDaiGoさんのこちらの引用です。

「エクスプレッシブ・ライティング」です。

これに関しては1人で向かい合うことができる。

お金が掛かるわけじゃないですし、紙とペンがあればすぐ取り組める。

それでいて効果が抜群の方法です。

ぜひぜひ、エクスプレッシブ・ライティングは試してほしい方法です。

 

(P.45-46) 「ストレスは心や体に害があるもの」と考えるのではなくて、「ストレスが自分に成長をもたらしてくれる」と考えることなのです。「えっ、そんなことでいいの?」と拍子抜けするかもしれません。しかし、こうした考え方──心理学でいう「マインドセット」を変えることで、ストレスの質が変わっていくことは、科学的に証明されています。

 

病は気からと言います。

この言葉も科学的根拠があるってことです。

ストレスを害として考えてしまう。

ストレスを自分の力になるものと考える。

考え方次第で「ストレスの定義」が変わります。

だったら、ストレス=悪なんて思い込まないほうがいいですよね。

 

(P.68-69) 私は、半分は本当で半分は嘘だ、と思っています。確かに失敗は、メンタルの強化に役立ちます。しかし、ただ失敗の数を重ねればいいというものではないからです。大事なことは、失敗をしたあとにどうするかということです。失敗して、「ああ、もう思い出したくない」と失敗の経験を打ち捨てておくだけだと、それはマイナスの記憶でしかありません。その経験をどう活かすかによって、失敗は強力な武器にもなりえるのです。

 

失敗は成功のもとと言います。

でも、失敗しても失敗しても成功しない人は多いです。

そこをメンタリストDaiGoさんがズバッと斬り込んでいます。

失敗は活かし方で強力な武器になる。

しかしながら、使いこなせなければ失敗は失敗のまま終わる。

大事なのは失敗したあとにどうするかです。

 

(P.107-108) たとえば、ざわついたカフェでの仕事や勉強はかえって捗る、という人がいる一方で、静かな図書館で他の利用者が立てるちょっとした物音も気にする人がいます。これには、内向型と外向型の違いが関係していると考えられます。
(中略)
外向的な人は、騒音のレベルを72デシベルくらいまで下げれば十分に集中できることがわかっています。この数値は、だいたいうるさいスターバックスコーヒーの店内くらいだと思ってください。これに対して、内向的な人は、55デシベルまで下げないと集中できませんでした。これがちょうど静かな図書館くらいのレベルです。これよりうるさい環境だと、内向的な人のクイズや計算のスコアは極端に悪化し、静かな環境での半分くらいまで下がってしまいました。

 

内向的な人と外向的な人。

内向型と外向型は人それぞれありますよね。

私は自分の中では「内向的」だと思っています。

ただ、DaiGoさんの話しを聞いていると元々は「外向型では?」と感じます。

外向型のほうに当てはまることが多々あるんですよ。

 

例えば、こちらの引用の周囲の雑音の感じ方です。

私はうるさいところでも集中できちゃうタイプです。

むしろ、静かすぎるより適度にうるさい方が良いとも感じます。

91ページ、92ページには内向的人間の診断テストがありますよ。

 

(P.122-123) 加齢についてネガティブなマインドセットを持っている人は、「自分はもう30歳だから、疲れやすくなったのは仕方がない」 「40歳だから、若いころのように運動はできないな」 「50歳だから、ケガをしないよう、無理だけはしないように」 などと、年をとることによる体の衰えに注目してしまいがちです。すると、当然ながら行動力は下がります。外に出かけたり、運動をしたりすることが減ってしまうでしょう。すると、ますます体力が落ちていきます。人との交際も減り、さらに行動することがおっくうになり、やがてうつや不安を抱えやすくなっていくでしょう。このように、ネガティブなマインドセットは、よりネガティブな生き方を招き寄せてしまうのです。

 

マインドセットの重要性。

マインドが行動なども司る。

マインド1つで生き方が良い方にも悪い方にも変わってしまいます。

私は年齢を重ねてから「衰えの方に注目」するように変わりました。

これはダメだと最近は意識して10代のときの良い部分の考え方も意識しています。

何歳になっても見た目よりも若く見られるような人間。

見た目だけじゃなく考え方もそうですけど、若々しく行動的に行きたいです。

 

【ストレスを操るメンタル強化術】

 

・まとめ

ストレスを操るメンタル強化術。

メンタリストDaiGoの新刊の読書感想文でした。

今回の書評の前に書きました。

・週40時間の自由をつくる 超時間術。

・科学的に正しい英語勉強法。

今後、メンタリストDaiGoさんのこちらの書籍も書評していきます。