☆人生で達成したい100のリストの失敗談
人生で達成したい100のリスト。
人生でやりたい100のリスト。
人生の100のリストなど言われ方はいろいろあります。
ただ、大まかに言えば、死ぬまでにやっておきたい100の事柄。
これは絶対にするぞーということをリストにまとめておくです。
皆さまは人生の100のリストを持っているでしょうか?
人生の100のリストをつくったことはあるでしょうか?
私は去年から今年の年末年始に作成しました。
そして、ブログ記事に作成しているって書いた気がします。
年末年始の時間にこういうリストをつくのいいですよね。
ネットサーフィンしているとこのような人生の100のリスト。
あと○○個で埋まるだったり、半分達成しましたなどなど。
どちらかと言うと景気のいい話しばかりが目に入ります。
逆に言えば、リスト作成して失敗しましたなんて聞きませんよね。
こういうのは伏せておきたいというのは人間心理です。
にんげんだもの。
私は「あえて」失敗したことを公表します。
失敗したと言いますかリスト作成して1ヵ月ちょっとで投げ出しました。
今はその人生の100のリストに関しては消去してありません。
もちろん、人生の100のリストで効果が出ている人がたくさんいます。
人生の100のリストが悪いと言いたいわけじゃないのは先に書いておきます。
向き不向きがあると言いますか、違う方法があってると思いました。
そんなことを思うきっかけになった著書がこちらです。
書名:メモで未来を変える技術
著者:小野正誉
出版社:星雲社
出版年:2016年3月24日
ページ数:189ページ。
メモ術の著書であって潜在意識本でもあります。
たった100円で潜在意識の扉を開くっていいですね。
私が人生で達成したい100のリストで失敗した理由。
それに関しても腑に落ちることが書かれていました。
そこも踏まえてそれではメモで未来を変える技術の紹介です。
☆達成したい100のリストよりメモする習慣 メモで未来を変える技術
はじめに:夢が叶ったのは、メモを書いたから
CHAPTER1:メモで夢が叶ったストーリー 夢のかけらを集めよう
CHAPTER2:メモを書くためのマインドセット
CHAPTER3:なぜ、ノートではなくメモなのか?
CHAPTER4:潜在意識を活用する驚異のメモ
CHAPTER5:メモを書くだけで幸せになれる!
CHAPTER6:メモを習慣化するコツ
CHAPTER7:さあ、メモを書こう!
おわりに
(P.4) 本書でお伝えする方法は一味違います。本当に「気軽」に始められて、誰でも「簡単に」続けられる方法なのです。もしかすると、今あなたの手が届く範囲で、すぐに実践できるかもしれません。
メモで未来を変える技術の目次になります。
用意するのは100円のメモ帳。
しかもこのメモ帳は100円で4つ入りとかのやつで大丈夫です。
リーズナブルですぐに実践できる著書。
私は基本的にメモ魔です。
ただ、こういう部分のブレークスルーがまだ起こせていません。
そういう意味では本書はブレークスルーを起こすきっかけになりそうな気がします。
(P.16) 一般的にメモ帳は、何かを記録するためのツールでしかありません。仕事のスケジュール、買う物のリストアップなど、日常の備忘録として使っている方がほとんどでしょう。しかし、私にとってのメモ帳は「未来をデザインするツール」です。日々思い付いた理想や願望を、片っ端からメモに書き込む。「忘れてはいけないこと」ではなく、「実現したいこと」を書き留めておく。私の人生は、たったそれだけのことで180度変わりました。
メモすることの効用です。
基本的にリストアップ系のメモがほとんどですよね。
私も理想や願望よりはリストアップばかりです。
著者の小野正誉さんはメモすることで人生を切り開きました。
実体験のエピソードもふんだんに書かれています。
どういう風に実現したのか知りたい人にも親切ですよ。
私はメモで未来を変える技術を読んで再び願望も書こうと思えてきました。
(P.36-37) まず大切なのは、実現したときの幸福感をイメージすることです。例として、こんな「夢のかけら」はいかがてしょう。
・家族と旅行に行き、海が見下ろせるホテルの一室で目覚め、朝日を浴びる
情景を思い浮かべるだけで、ワクワクしてきませんか? こうやって幸せなイメージを持つだけでも、いいことを引き寄せられそうな気がしますよね。
(P.37) 逆に、「しっくりこない」と感じる願望は書きません。実際に書いてみて、違和感があったら迷わず消してしまいます。
例えばメモ帳に、
・お金持ちになって六本木ヒルズに住む
という夢を書き込んだとします。このとき、「それで本当に幸せだろうか?」と少しでも感じた場合は、おそらく本心からの願望ではありません。
冒頭に腑に落ちたと書きました。
この引用を読んでなるほどと思いました。
私の失敗した人生で達成したい100のリスト。
「お金持ちになって六本木ヒルズに住む」
まさしくおんなじことを書いていました。
それでいて、本当に幸せだろうかとかそちら方面も考えてましたね…。
私の作成したリストは違和感を感じるようなことが多く含まれていたわけです。
そういう意味では作成した段階から失敗することが約束されていたと言えます。
逆に言えば、100のリストを作成するときにこの部分にしっかり注意する。
そうすることによって達成度が上がるとも言えるかもしれません。
(P.63) 自分が書いてきた夢や願望から「今」を感じるのは、非常に大切なことです。「過去」や「未来」に縛られず「今」を大切に生きることも、夢を実現させるためには重要な準備の1つだからです。この準備が整わないと、夢は実現できません。貴重なヒントやチャンスが目の前に現れても、準備ができていないとアンテナに引っかからず、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
メモで未来を変える技術を用いて作成したメモ。
そのメモ(夢のかけら)を見返すことをオススメしています。
今をしっかりと感じることの大切さ。
メモを見返したときの感情を大切にしたいです。
(P.71) 「こうなりたい」「こんな人生を歩みたい」という思いを具体的な言葉で伝えてあげれば、潜在意識はあなたの望みをはっきりと察知します。メモは言葉で書くものですから、頭の中でイメージするよりも自然と具体的な内容になります。意識的に細かく書くようにすれば、より「夢のかけら」は鮮明になるでしょう。そのメモがしっかりと刷り込まれれば、潜在意識は夢の実現に向けて、最大限の力を発揮してくれるはずです。
潜在意識本です。
たった100円で潜在意識の扉を開くですからね。
私は著者の小野正誉さんが提唱しているこのメモで未来を変える技術。
今年はこれを取り入れてどんどんメモを書いていこうと思っています。
去年の無理やり絞り出して人生の100のリストを作成した反省点です。
【メモで未来を変える技術】
☆まとめ
メモで未来を変える技術。
小野正誉の著書を読んだ読書感想文でした。
著者の小野正誉さんの成功体験を読んでいるとメモしないと損。
出来たらワクワクすることはどんどんメモしたいと思いました。
今からの時期だと新年の目標を立てる人も多いかもしれません。
去年の私みたいに100のリストを作成しようと考えている人もいるかもしれません。
それよりも、100円でメモ帳を購入する。
そのメモ帳にどんどん夢のかけらを書き留めてみると言うのはいかがでしょう。