・メモ魔になればミスも減る
皆さんメモしていますか?
ノートに書いたりしていますか?
私は前々から思ってるんですよ。
ノート術をもっと極めたいと。
ノート術を極めるというより自己流。
フィットするノート術は何かということですね。
ということで、ノート術系の著書をついつい読んでしまいます。
やっぱり、人によって合う合わないはあると思います。
価値観の違いだったり、そもそもその人とステージが違いすぎる。
そういう事情もあると思うのでいろいろ知っておく。
そして、知ったら実践してみることが重要だと思います。
実践しないで自分に合わないと決めつける。
実践して自分に合わないと決めるは違いますからね。
今回は仕事のミスが激減するノート術。
手帳やメモについてもわかりやすい説明があります。
今日が12月8日です。
来年の手帳選びをそろそろ始めてる人も多いかもしれません。
その前に読んでおきたい1冊がこちらになります。
書名:仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術
著者:鈴木真理子
出版社:明日香出版社
出版年:2016年11月9日
ページ数:191ページ
書名は仕事のミスが激減するです。
ただ、日常生活の部分でも応用が効きますよ。
ミスを減らしたい人。
ノート術を見直したい人。
それでは、ノート術の著書の紹介です。
・来年の手帳選びの前に ミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術
はじめに
第1章:手帳の基本
第2章:手帳の実践的な使い方
第3章:メモの基本
第4章:メモの実践的な使い方
第5章:ノートの基本
第6章:ノートの実践的な使い方
第7章:夢や目標を叶えるための記録術
おわりに
(P.5) 本書では、記録しない人から記録する人に変わった私が、ミスをなくすための方法についてお伝えします。
仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術の目次になります。
手帳の基本と実践的な使い方。
メモの基本と実践的な使い方。
ノートの基本と実践的な使い方。
著者の鈴木真理子さんの実体験を踏まえた上での手帳術、メモ術、ノート術です。
(P.20) 「来年はどの手帳にしようかな」と、あれこれ悩むのは楽しいものです。でも、手帳を買いに行く前に、ちょっと待った! デザインが素敵だからという理由だけで選ぶと失敗のもと。毎日「何を」「どのように」書きたいのかを冷静に考えましょう。
手帳選びで素敵なデザインは意識しますよね。
かわいいデザインやカッコいいデザイン。
ついつい、見栄えを意識して手帳を購入する人も多そうです。
そうではなくまずは冷静に考える。
何をどのようにして書きたいのかを意識する。
実用性も頭において購入はしたいですね。
(P.56) デスクにいるとき、手帳は開いたままにしておきましょう。いつでも見られるようにしておけば、書いたことを見落すミスがなくせます。
(中略)
デスクの引き出しやバッグの中に手帳を入れっぱなしにすると、見返す回数はきっと減るでしょう。毎回取り出すのが面倒になり、「後にしよう」と油断しやすくなります。嫌でも見える作戦にすると、うっかりミスがなくせます。
ノートを開きっぱなしにする。
これはクセにする。習慣にするのにも良いと思います。
自分の目に見える範囲にあるのと無いのでは意識が違いますからね。
私も実践していて効果抜群の方法なのでオススメです。
(P.60) 以前パスワードがわからなくてログインできず、困ったことがありました。それ以来、パスワードを手帳に書くようにしています。ただし、手帳をなくすと悪用される場合があるので、注意してください。
皆さまはパスワード管理どうされていますか?
私はスマートフォンとパソコンのGmailに保存。
パソコンのフリーソフトでID Managerというソフトを使用しています。
【パスワード管理ソフト ID Manager】
ID Managerに関しては西村博之さん。
元2ちゃんねる管理人として有名なひろゆきさんですね。
ひろゆきさんの著書で紹介されていてそれからずっと使用しています。
【ソーシャルメディア絶対安全マニュアル トラブルにまきこまれないFacebook、Twitter、LINEの使い方】
確かこちらの著書に載っていた気がします。
ひろゆきさんのこの表紙が最高ですよねw
ID Managerはとても便利なフリーソフトで重宝しています。
(P.66) あなたも体の弱いところについて、または不調を感じたとき、手帳につけてはいかがでしょう。日頃からムリをしない生活習慣が身についたり、早い段階で病気のサインに気づけたりするかもしれませんよ。
自分を客観視するのにもこれはいいですね。
やめたいことを習慣化する前にメモするのも良いといいます。
お酒やタバコをやめたい。
そう思ったら最初からやめようとするのではなくまずをメモを取る。
タバコを吸った本数や時間。
お酒を飲んだ本数や時間をメモする。
そうすることによって気づきが得られることがあります。
(P.70-71) メモをする人とメモをしない人の違いは、習慣にあるのかもしれません。メモをする習慣を身につけてしまえば、ミスが激減し、仕事の段取りがよくなります。一方、メモをする習慣のない人は不幸になります。書くという、ほんのひと手間をサボっただけでミスが激増し、段取りもうまくいきません。怖いのは、ミスの原因がメモを取らないことに気づきにくいことです。
メモすることは習慣はわかります。
メモが癖になると歯を磨くように当たり前。
すぐに書き書きしている自分がいますw
メモすることって慣れればまったく苦になりません。
それでいてミスが激減したり忘れて良いことはサッパリ忘れられます。
メモ魔になることってすばらしいと思いますよ。
【仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術】
・まとめ
仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術。
鈴木真理子の著書を読んだ読書感想文でした。
ノート術よりも手帳やメモの部分を多く紹介してしまいました。
ノート術に関しても著者の鈴木真理子さんの手法を学ぶことができます。
手帳、メモ、ノート、それぞれの部分で意識が変わること間違いなしの1冊です。