【第3弾】KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩【食レポ】

・大人気KOIKEYA PRIDE POTATOシリーズのポテチ

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だいぶ前から更新が止まっていたサブブログ。

ポテトチップス専門ブログを閉鎖しました。

それに伴い消すだけではもったいない。

せっかく、ポテトチップスのカテゴリーがあるのでリバイバル。

ポテチの食レポ記事を再構成して記事投稿しています。

 

今回はその第3弾。

3記事目のリバイバル記事になります。

全部で22記事なのでまだまだ前半戦です。

今回は湖池屋(コイケヤ)のポテトチップス。

食べた人も多いかと思われるポテチの食レポです。

 

KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩。

一時販売休止にもなったポテトチップスです。

KOIKEYA PRIDE POTATOシリーズは大人気。

今までに無いこだわりを感じるポテチです。

そういう意味で言うと安ければ良いわけじゃない。

高くても商品が売れる時代になったんだなって思いますね。

 

ちなみに第1弾はKOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩でした。

今回が第3弾でKOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩です。

初期のラインナップでもう1つあったのご存知でしょうか?

こちらのポテトチップスは遅れて再販売されました。

その遅れて販売開始されたときに食レポしています。

 

KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛。

去年。2017年6月5日に食レポしています。

第10弾のリバイバル記事がこちらのポテチです。

このペースだとここまで来るのまだまだ先かと思います。

まったり気長に待っていただければです。

 

第4弾から第9弾のリバイバル記事もヤバいですからね。

ポテトチップス 岩下の新生姜味やパインアメ味のポテトチップス。

超変わり種ポテトチップスと言える商品が間に挟まっています。

こちらの食レポも控えていますから楽しめると思いますよ。

それでは、今回のメインと言えるポテチの食レポをしていきます。

 

・【第3弾】KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩【食レポ】

 

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名称:スナック菓子

エネルギー:354kcal

製造者:株式会社 湖池屋

パッケージデザインからしてこだわりを感じます。

ポテチのフレーバーとして珍しい松茸のフレーバーなのもいいですよね。

 

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日高産こんぶと焼津産かつお節。

2つの旨味を包み込む松茸の風味。

塩は3種類の塩が使用されています。

まさに極みだし塩。

ポテトチップスでは少し珍しい組み合わせの和風フレーバーでした。

 

・まとめ

KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩。

湖池屋の豪華ポテトチップスです。

自己啓発本を蹴散らす自己啓発本 前向きに生きるのばかばかしい

・ホホホ ごめんあそばせ

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本書の1番と言える特徴。

著者の黒川伊保子さん。

素の本人だと思うのでキャラではないと思います。

そんな素の本人のキャラがインパクト大です。

読んでいて、思わずほくそ笑んでしまいました。

 

本書の肝は自己啓発本だけど、自己啓発本じゃない。

自己啓発本を蹴散らす書籍と黒川伊保子さんは仰っています。

脳科学をまじえての説明。

潜在意識などについても触れられていました。

そういう意味でも普通の自己啓発本とは一線を画します。

 

生きていれば、「ばかばかしい」と思えることは沢山あります。

 

・本人から見たらばかばかしいけど…

・他人から見たらばかばかしいけど…

 

ばかばかしいって言っていいのかなと空気を読みたい場面もあると思います。

ばかばかしいと思える場面なんて山ほどあります。

でも、ばかばかしいと思えるかは本人の気持ち次第です。

そう言った色んなばかばかしいを著者の黒川伊保子さんがバッサリ切っています。

これから行きていくのに指針にしても良い書籍じゃないでしょうか。

 

 

書名:前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

著者:黒川伊保子

出版社:マガジンハウス

出版年:2018年4月12日

ページ数:213ページ

 

先月。今年4月に出版されたばかりの新刊です。

著者の黒川伊保子さんは何冊か著書があるみたいです。

私は今回の前向きに生きるなんてばかばかしいが初めて読む書籍になります。

だから、黒川伊保子さんのキャラに驚いた部分もありましたがw

本当の自分を生きる力を教えてくれる書籍をそれでは紹介していきます。

 

・自己啓発本を蹴散らす自己啓発本 前向きに生きるのばかばかしい

はじめに:自己啓発の罠
・前向きにいきるなんてばかばかしい
・誰からも好かれる人になるなんてばかばかしい
・失敗を未然に防ぐなんてばかばかしい
・夢や目標を見失わないなんてばかばかしい
・輝かしいキャリアを手に入れるなんてばかばかしい
・年よりずっと若く見えるなんてばかばかしい
・ぐずぐずしないなんてばかばかしい

 

・友人がたくさんいるなんてばかばかしい
・できのいい子どもなんてばかばかしい
・かっこいい身体を手に入れるなんてばかばかしい
・完璧でいたいなんてばかばかしい
・人の期待に応えるなんてばかばかしい
おわりに:自分を生きる力

 

(P.8-9) この本は、おそらく自己啓発本の中に置かれると思う。けど、「前向きで、戦略的で、たゆまぬ努力をし、実行力があり、夢があり、人に感謝する」系の自己啓発本を蹴散らす本なのだ(ごめんあそばせ)(ほほほ) というわけで、そんな本を一冊書いてみようと思う。脳科学で、心のコリをほぐす一冊。"そんな努力"、案外しなくてもいいかもしれないよ?

 

前向きに生きるなんてばかばかしい。

脳科学で心のコリをほぐす本の目次になります。

ブログタイトルにもした自己啓発本を蹴散らす自己啓発本。

最初に述べているこちらの引用からになります。

「ごめんあそばせ」「ほほほ」

読んでいて吹いてしまいましたw

黒川伊保子さん素敵だと思います。

 

目次部分は章立てというよりはこのような感じ。

「○○なんてばかばかしい」のオンパレードです。

人それぞれ逆に「ばかばかしく思えない」部分。

「そんなこと言ってもね」と怒りや反発したくなる部分があるかもしれません。

そう思ったなら著者の黒川伊保子さんの良い意味での思うツボだと思います。

なぜ、思うツボなのかはこのあと説明させていただきます。

 

(P.30) 自然体で生きる。好奇心に駆られてがむしゃらに走ることはあっても、前向きだから努力するという考え方はしない。本人はただ遊んでいるだけ。なのに、その「遊び」が限界を超えて究極を作り出し、どこまでも高みへ行ってしまう。それこそが、人類の脳の理想形なのだ。

 

好奇心に駆られてやっている人。

そういう人って努力したって感覚が無い人が多いですよね。

楽しくてやっていたら極めてしまった。

楽しくて楽しくて行動が止められない。

まさに「行動力の化身」と言えると思います。

 

「努力」って言葉からは苦しさが伝わってきます。

忍耐でやりきったという感覚じゃないでしょうか。

いかにそういう「好奇心」を活かして過ごせるか。

自分が楽しめることを極めていく楽しさを知ること。

脳にとっても良いということです。

 

(P.41-42) 以前、私の本のレビューに「腹が立って、ゴミ箱に捨ててやった」という書き込みがあった。私は、ちょっと胸が熱くなった。私の筆が、誰かの心を揺さぶったのだ。わざわざ買って、心を激しく動かし、転売せずに捨ててくれた。不快な思いをさせたのは申し訳ないけど、それもまた脳の刺激、彼女の脳もきっと得るものがあったはず。私たちには、確かに、魂の交流があったのだ。何も起こらないより、ずっと愛しい。というわけで、私は、「大ファンです」と言われるくらい、「大っ嫌いです」と言われることに感動する。

 

目次の部分で触れたことになります。

著者の黒川伊保子さん的には「大嫌い」と言われるのもいいみたいです。

だから、目次を見てイライラしたり反発を覚えるのも大歓迎。

無関心より人の心を動かせたという部分になるわけです。

こういうメンタルは人それぞれ向きや不向きがあると思います。

 

私は「大っ嫌い」って言われるなら無関心のほうがいい。

好きな人だけ好きでいてくれたらいいよ的なスタンスですからね。

1人の「大っ嫌い」を引きずってしまうタイプなので私には向いていません。

だからこそ、ブログ始めてから「エゴサーチ」しないを貫いているわけです。

「大っ嫌い」でも「反応あるだけマシ」と思える人は向いている考え方です。

 

(P.76) 顕在意識の夢、それも誰でも口にするようなステレオタイプの成功の夢、他人から見て輝かしく見える夢で、脳をロックしてはいけない。それは全方位に動けるパラボラアンテナを一方向に固定してしまうようなものだ。偶然にも、その方向から自分の脳に合った縁が飛んでくればいいが、そうではない確率はけっこう高い。

 

自分が考える夢は「現状から見た夢」を考える。

大体の人は「想像できる範囲内」でしか考えないと言われます。

ただ、今の世の中はたくさんの「情報」があります。

どこに自分をブレークースルー情報や人がいるかわかりません。

そういう意味で脳をロックしてそこに縮こもってしまう。

それがすべてと思える考えだと固定化してしまう危険性があります。

 

私もTwitterのフォロワーさんを新規で参考になりそうな人をフォローしました。

そうしましたら、そのうちの1人が私が欲している情報をつぶやきまくる。

めちゃくちゃ有益になる情報を毎日つぶやいている人を発見しました。

雑談などもせずに日々、有益な情報しかつぶやかない姿勢に頭が下がります。

逆に言えば、今まで気づかなかったのはアンテナを固定化していた。

脳をロックして「今あるリソース」で「現状打破」しようとしていたと気づきました。

 

(P.98) マニア脳になれば、仕事につながる「好きでたまらない」が見つかるようになる。〇〇なんて自慢にもお金にもならないから、なんて除外してたらいつまでもマニア脳になれないのである。これからのAI時代に生き残れるのは、誰もが納得する想定内の答を、誰よりも速く、正確に出せる秀才よりも、こちらのタイプ。お金を稼げるのも、こちらだと私は確信している。

 

例えるなら、大人気のあのTV番組です。

マツコデラックスさんが司会している番組と言えばピンと来ると思います。

「マツコの知らない世界」です。

あの番組に出演される人は1つのことを極めてマツコデラックスさんに紹介する。

まさしくのマニアと言える人が毎週、出演しています。

昔ならそんなのお金にならないよであしらわれたでしょう。

 

でも、私もこれからの時代は何でもお金に出来る。

自分の趣味や楽しいことをマネタイズできると思っています。

マツコの知らない世界に出演するような超マニアックの人。

ブログやYouTube、Twitterやインスタグラムで既に人気の人も多いですからね。

むしろ、人気だからスタッフの目に止まり番組に出演したも多いでしょう。

 

私は浅く広くのタイプなのでマニアと言える部分は少ないんですよね。

ゲームなどはハマると「1日10時間」くらい平気でできるタイプです。

ただ、最近はご無沙汰ですしマニアと言える領域では無いです。

そういう意味で言うと、「ブログ継続日数」になるんですかね。

今日で、「ブログ継続日数1593日目」になります。

「ブログ継続日数マニア」って「なんやねん」って1人でツッコみましたがw

 

(P.195) 人の感動ポイントなんて、実はそう多くない。10分の企画プレゼンなら、力のある言葉がひとつあれば、人の心に残る。それでうまくいくこともあれば、行かないこともある。たとえ、今回の企画が通らなくても、「人々の無意識の好感ポイント」をゲットして、次の期待へとつなげられる。全体が負けても、ピンポイント勝負に勝てば、それは明日への成功事例になるし、逆ならば、明日の成功のための、失敗事例になる。

 

明日の成功は未来の負け。

未来の勝利は明日の負け。

今は成功していることが足かせになる。

逆に今は失敗していることが成功の架け橋になる。

今後どうなるかなんて未来が見えないんだからわかりません。

普段の生活で一喜一憂しすぎも良くないと私は思っています。

私が目指しているのは「現状を気にしない」という境地を目指しています。

 

【前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本】

 

 

・まとめ

前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本。

黒川伊保子の書籍を読んだ読書感想文でした。

生きていれば深刻になることもあると思います。

そんなときに「○○なんてばかばかしい」

そうやって笑い飛ばせたら心が軽くなりますよね。

今回の書籍を読んで悩みを「ばかばかしい」と思うのも良いと思いました。

私のテーマは行動力の化身 芦名佑介の突き抜ける人は感情で動く

・行動力の化身

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行動することは大切。

でもその行動の方向性も大切。

わかりやすい例が真逆に行ってしまうこと。

東京から北海道へ行きたい。

でも、沖縄の方に進んでいたらいつまで経っても目的地に着きません。

 

とは言え、行動しないよりは行動したほうがマシ。

仮に北海道に行くつもりが沖縄に進んでいたとしても気づけばいい。

この「気づく」ということが大切だと思います。

 

静岡県→大丈夫だから進もう。

愛知県→進む方向あってるのかな。

大阪府→これは違うんじゃないか。

岡山県→あっ、違う方向へ進んでる。

福岡県→これ絶対に違うでしょ。

 

すごくわかりやすい例えで書いてみました。

でも、人間って面白いもので「福岡県」の地点ですね。

そこで違うと気づいてもガムシャラに進んでしまう人はいます。

そして、沖縄県に着いて取り返しがつかなくなってしまう。

「行動力」がすごいのに勿体ない「行動力」の使い方ですよね。

そうならないように気をつけて行動したいです。

 

そんなわけでして、結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方。

「結果を出す」ための「行動力」って部分は重要です。

結果がでなければ、その行動力はムダになってしまいます。

私は「失敗はない」という考え方の人。

厳密に言えば、「ムダな行動もムダじゃない」とも思います。

 

ただし、「時間は有限」というのもあります。

真逆に進んでいる行動を最初から正解の方へ進む。

ゴールの方へ進んでいたほうがいいですよね。

「時間は有限」と考えると「結果を出す行動」をする大切さです。

というわけで、気になる書籍を紹介させていただきたいと思います。

 

 

書名:突き抜ける人は感情で動く 結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方

著者:芦名佑介

出版社:文響社

出版年:2017年12月8日

ページ数:208ページ

 

著者の芦名佑介さん。

実はつい最近書評しています。

それがこちらのすごく良かった書籍です。

 

【ドラゴンボールのようなすごさ 芦名勇舗の影響力の鍛え方】

 

芦名佑介or 芦名勇舗。

名前が少し違いますね。

とは言え同一人物です。

プロフィールなどが一緒ですからね。

先日、書評した影響力の鍛え方のほうが最新刊です。

 

こちらを読んで気になったのでもう1冊。

今回の突き抜ける人は感情で動くを読んでみようと思いました。

影響力の鍛え方は自己啓発本をドラゴンボールのように読む。

「元気をもらうために読む」という考え方は素晴らしいと思いました。

やる気やモチベーションを上げるために読んだって悪いことではないのです。

逆に言えば、マンガを勉強のように読むことだってありますからね。

そんな、芦名佑介さんの書籍をまたまた書評させていただきたいと思います。

 

・私のテーマは行動力の化身 芦名佑介の突き抜ける人は感情で動く

 

Chapter1:迷ったら興奮する方を選べ
Chapter2:能力ではなく、可能性を信じる
Chapter3:朝6時からアポは入る
Chapter4:決断する勇気
Chapter5:自分の感情に素直なヤツが突き抜ける
あとがき

 

(P.5) 本書では僕が経験から学んだ人生についての考え方を「結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方」という形にまとめました。営業のノウハウやコミュニケーションスキルなど具体的なハウツーにも踏み込んでいますが、一番伝えたいことは「自分の人生の可能性は自分で決めてほしい」ということです。

 

突き抜ける人は感情で動く。

結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方の目次です。

「結果がすべて」までは私は言いません。

でも、結果が出ない行動をしていても変わりません。

そういう意味で「結果は求めるべき」です。

 

結果→行動→結果→行動→結果→行動。

このように突き進んで行けばいいんですよね。

ただ、結果がすべて自分にとって良い感情のものとは限りません。

そのときに「メンタル」という考え方の部分があると助かります。

本書はそこのところを上手く説明されていますよ。

 

(P.17) 目標を達成しようとする時は数字ではなく、考えるだけで思わず興奮してしまうぐらいのシーンを想像することが大切です。例えば英語を習得したいならTOEIC800点、というように数字を目標にする人は多いのですが、数字を獲得することに本当の意味でワクワクする人はすごく少ない。それよりも英語を使ってかっこよくプレゼンをする、ディベートをする、海外のクライアントを獲得するといった自分がドヤ顔できるシーンを想像したほうが、断然勉強になります。

 

目標は数字にしよう。

自己啓発本などを読むとよく目にする機会が多いです。

そうではなく、「自分がドヤ顔できるシーンを想像」しよう。

著者の芦名佑介さんが仰ることはここです。

達成したときの自分を感じて思わずニヤニヤしてしまう。

ドヤ顔できる自分を感じられたら達成できそうですよね。

逆にまったくイメージできないということは何かしらあると思います。

私も目標達成をしたときを考えると数字を追い求めるよりこちら。

達成したときの自分を感じられるほうが達成できる率が高い気がします。

私の人生経験と照らし合わせても腑に落ちる引用部分です。

 

(P.29) 「自信がない」と言っている暇があったら「できない」自分を認めて、アクションを起こしてください。現時点の能力では「できない」のなら将来「できる」ようになればいいだけです。最初は失敗してもいい。失敗しても死にません。失敗できないと誤解をしていると挑戦ができなくなってしまいますが、世の中に失敗できないことなどひとつもありません。

 

失敗を恐れるあまり行動できなくなる。

何をやればいいかわからなくなり行動が止まってしまう。

「失敗」と「恐怖心」の戦いは生きていれば誰しもがあると思います。

自分のなかの葛藤ですよね。

そういうときに書籍を読む。

元気をもらって一歩踏み出すということができます。

書籍に限らず勇気をもらえる言葉をメモして読み返すのも有りです。

 

(P.57) 何を頑張っていると定義するか。何を頑張っていないと定義するか。明確に3つ。
1、頑張って時間を使おうとしているか。
2、頑張って環境を変えようとしているか。
3、頑張って仕事をする人を選ぼうとしているか。
残酷なことに気持ちだけ頑張ってるのがいちばん頑張ってない。

 

私はこの言葉は「頑張る」と言うよりも「行動」もそうだと思います。

「頑張る」を「行動」として引用にそのまま当てはめても意味が通りません。

そういうことではなく「行動」する上での心構えです。

私がブログ冒頭に書いた目的とは逆方向に行動してしまう。

そのときにガムシャラに進むのではなく考えようという話しですね。

「頭で考えるより手を動かせ」という言葉があります。

でも、手を動かして行動したって目的と合っていなければ意味がない。

そのときにこのような3つの指針があると良いと思います。

そして、「気持ちだけ頑張ってるのが1番頑張っていない」は言われる通り。

気持ちだけでなく「意味ある行動」になっているのかが大切です。

 

(P.139) 第一印象を変えるのに手っ取り早いのは外見を変革することです。外見は自分の価値観を発信するメッセージだからです。外見を変えると人からの評価がびっくりするほどすぐに変わります。

 

外見を変えることの効果。

他人からの評価だけでなく私は自分自身も変わると思います。

心理学にはユニフォーム効果みたいなのもありますからね。

簡単に言えば、警備員の格好をしたら警備員のようになる。

仕事の制服だって制服を着たらその職業の人になる人は多いと思います。

 

(P.151) 変わっていい。今日言ったことを明日変える勇気が必要だ。変えちゃいけないと思うと動けなくなる。今決めて今動いてすぐ反省してすぐ変えろ。明日変えた目標は今日の目標より間違いなく進化してる。すぐに変える勇気を持て。

 

引用で言いたいことは過去の自分の発言に縛られるな。

過去の自分の発言で自分の行動を縛りつけるなという話しです。

一般的には「有言実行」が美徳とされています。

ただ、有言実行ばかり意識していると行動が縛られます。

引用の通りで変えちゃいけないと思うと動けなくなってしまう。

 

本を何冊も読んだり実体験をつんだら前の発言と食い違うことも多いです。

私も過去の書評で書いたことと食い違うこともあるかもしれません。

そのときに「そのときはそう思っていた」でいいんですよね。

他人の目を気にしすぎると変化が怖くなってしまうと思います。

でも、自分の人生は自分の人生なんです。他人どうこうではありません。

自分が変わったのに過去の自分に縛られ続ける必要はありません。

 

【突き抜ける人は感情で動く 結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方】

 

 

・まとめ

突き抜ける人は感情で動く 結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方。

芦名佑介の書籍を読んだ読書感想文でした。

私はこれから「行動力の化身」になろうと思います。

冒頭の話しや今回の「行動」の話しは私の失敗談と言っていいです。

東京から北海道へ行きたいのに沖縄に行くような努力をしてしまいました。

 

そういう失敗をしたので行動することが怖くなったんですよね。

怖いと言うよりは「結果が出なくて時間のムダになるのが嫌」が正しいかもです。

そうすると行動ができなくなってしまいました。

行動ができないと言うよりは大きい行動が取れない。

アグレッシブな行動ができなくなってしまったと言い換えてもいいかもしれません。

 

やらなければ、時間が過ぎていく。

「時間は有限」というのは当たり前の話しです。

だからこそ、もう1度リセットして再スタートしよう。

本書のように自分がドヤ顔できるシーンを想像してやり込みたいと思っています。

それに行動して沖縄に着いたら飛行機で「北海道行き」へ乗り込めばいいだけ。

そういう「ショートカット」できる行動方法が見つかるかもしれませんからねw

人生における「ラスボス」 それを解消する吉田尚記の没頭力

・読んでいてわかるわかると思った書籍

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2018年5月。

この時期を私の「人生の転換期」と位置づけています。

実は去年もこのようなことを言っていた気がします。

そして、変われずに年末まで行ってしまった。

「悪い方」に元に戻ってしまったとも言えるかもしれません。

 

去年の反省点。

ここ数年の反省点。

そこを踏まえながら変わろうと思っています。

と言うよりも、最近は切実なんですよね。

どういうことか簡単に書くとこういうことです。

 

・やらなきゃ死ぬという感覚

 

すごく抽象的だと思いますw

と言っても具体的に書いても本人の問題です。

私が言いたいことはこういうことです。

 

・今ならまだ間に合う

 

ここに集約されています。

要は「集中」する部分を絞る。

娯楽を適度に絞って「やることやる」ということです。

このままだとヤバいと言うのはヒシヒシと感じているわけです。

逆に言えば、だからこそそれをモチベーションにできる。

 

ヤバいと感じるよりも「成功」した自分を感じる。

毎日やるしか無いという気分で過ごしています。

先ほど書いた、「やらなきゃ死ぬという感覚」です。

こちらは今回の書籍を読んで特に思いました。

その後に「最高の開き直りポイント」というのも追加します。

 

要は、開き直って頑張ろうという話しです。

つべこべ言わず。

アレコレ言わず。

ただ、やるのみだなって思っています。

ムダな思考や行動をやめて集中する。

それこそが「没頭」なのかなって思っています。

 

今回の書籍は吉田尚記さんの書籍です。

吉田尚記さんはニッポン放送のアナウンサー。

ニコニコ関連でも有名な人です。

と言っても、私は吉田尚記さんのニコニコ生放送はまだ見たことがありません。

ニコニコ超会議だったか、ニコニコ超パーティーですね。

落語をやっているのを見たことがあるくらいです。

 

ただ、本業のアナウンサーは印象があります。

ニッポン放送のアナウンサー。

ニッポン放送と言えば、オールナイトニッポンです。

私はラジオや雑誌にハガキを送る元ハガキ職人でした。

ニッポン放送もよく聞いていました。

 

私の時代は荘口彰久さんがニッポン放送のエースと言っても良い時代でした。

分かる人がどれだけいるかわかりませんけど、ラジオリスナーの人。

「わかるわかる」と思う人が何人かいることを信じますw

そして、今回のメインになる「吉田尚記」さんです。

吉田尚記さんは新人で入ってきた時期だったような気がします。

 

私はT.M.Revolutionの西川貴教さん。

西川貴教のオールナイトニッポンが特に大好きでした。

たま~に吉田尚記さんが中継的なことで登場していた印象があります。

西川貴教さんに吉田尚記さんが弄られていた印象があります。

私の吉田尚記さんの印象の原点はそこなんですよねw

 

そこから吉田尚記さんもすごく有名になっていると思います。

書籍もいろいろ出版されていて私も何冊か読んでいます。

 

【なぜ、この人と話をすると楽になるのか】

【コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力】

 

主に会話術。

コミュ力系の書籍を読みました。

アナウンサーなのでこういう路線はわかります。

今回はそれとはベクトルが違うので気になりました。

吉田尚記さんの言う没頭力とは。

人生におけるラスボスと言う部分で気になる人も多いかと思います。

 

 

書名:没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

著者:吉田尚記

イラスト:ヤスダ スズヒト

出版社:太田出版

出版年:2018年2月24日

ページ数:208ページ。

 

新刊の定義は3ヵ月半。

それを踏まえると書評をしている現時点。

5月9日の時点ではまだまだ新刊になります。

「なんかつまらないを解決する技術」っていいですよね。

私は時計を見たときにまだこの時間か…と思う時間を減らしたい。

もっと1日があっという間に過ぎる感覚を会得したいと思っていました。

 

本書を読んで腑に落ちたといいますかすごく良書でした。

1度ならず2度、3度と何度も読み直したいと思えるくらい良書です。

個人的には今までの吉田尚記さんの書籍で1番大好きです。

私の今求めている答えが詰まっているという部分でも最高でした。

それでは、気になる部分を掻い摘んでここからは書評していきます。

 

・人生における「ラスボス」 それを解消する吉田尚記の没頭力

 

はじめに:「なんかつまらない」と思っている人たちへ
1:没頭を定義する
2:「没頭」の仕組み
3:「没頭」できる体をつくる
4:「没頭」するテクニック
5:「没頭」を味方につける
あとがき

 

(P.6) 本書を構成するにあたって、著者は考えたことや独自にインタビューしたことなどを、自らのPCを通じてツイキャスやニコニコ生放送で話しました。本文中、<>で示しているのは、そのときに寄せられた視聴者のコメントを適宜改編したものです。本書は、そのようにして"没頭"して考えてくださった方々とともに作りました。

 

(P.23) 人生におけるラスボス的な「なんとなくつまらない」や「うっすらとした不安」に対抗するために、「没頭する技=没頭力を身につけよう!」というのがこの本のテーマです。

 

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術の目次です。

本書のテーマは今を生きる。

これからの時代で特に重要になるテーマだと思います。

「没頭力」ってすごく良い言葉です。

ちなみにこちらは吉田尚記さんがニコニコ生放送で放送したこと。

ツイキャスなどもそうみたいですけど、そちらをまとめたようです。

吉田尚記さんのニコ生をまとめた書籍は過去にも読んでいます。

そういう意味でいうとニコ生を覗いてみたいと思っています。

 

(P.33) 人間って基本的に経験を積めばスキルが上がるものです。そこで、本来もっとも上げるスキルって何? って考えたとき、「自分が一番磨くべきスキルは、自分が楽しくなるスキル」だと僕は思うんです。しかもそれはスキルなので磨くことができる。ここがポイント。

 

スキルと言うと「技術」を思い浮かべる人が多いと思います。

典型的なのは「資格」ですよね。

とは言え、その前に高めたいこと。

それが、「自分が楽しくなるスキル」と吉田尚記さんは仰っています。

私はこの部分はすごく重要だと思います。

 

なぜなら、2つのパターンを考えてみてください。

・嫌々、英語を勉強する。

・外国人の彼氏(彼女)とナチュラルに会話するために英語を勉強する。

 

どちらが没頭して身につくかは明白ですよね。

それは「楽しくなる」って想いがあるからです。

楽しいことなら時間はあっという間に過ぎると思います。

だからこそ、楽しくってことは重要だと私も思います。

ただ、「無理やり楽しむこと」はそれはそれで違います。

本書はそういう部分も補足されているのですごく良いです。

 

(P.54) 最難関の試験に合格する人のほとんどは、「試験はゲームだ」って言うんですよね。勉強そのものが楽しくてやっているの。反対に東大に入ることが目的になると、勉強は「意味」になってしまう。行為に意味を求めている人は、行為自体が楽しくてやっている人には、絶対に勝てないんです。

 

続きになりますけど、楽しむことの重要性。

楽しむことによって成功する。

このことは多くの書籍で語られています。

とは言え、

「楽しいことがわからない」

こういう意見もめちゃくちゃわかるんですよ。

そして、自分が楽しいことをやっていると強迫観念。

「これをやっていて大丈夫なのかな…」という気持ち。

こちらもめちゃくちゃわかります。

 

なぜならば、私がそうだからです。

勉強を楽しむと言っても楽しめない人は多いと思います。

そういうときは「分解」するのが本当に良いと思います。

「分解」するとはどこかに「自分の大好き」なことがあるからそこを見つける。

大好きな部分を伸ばすにも繋がるです。

それも見つからないのなら「達成した自分を感じる」です。

私はそれを感じてから少しブレークスルーが起きています。

 

(P.83) 僕が絵を描くことに没頭できないのは、「こういう絵が描きたい」っていうゴールが思い描けないから。反対にプラモデルならいけます。「こういうプラモデルが欲しい」っていう完成図が自分の中で描けるから。これって「ゴールが明確」ということですよね。「自分の中で完成図が書けるかどうか」というのも、その対象に自分が没頭できるかできないかを見分ける方法のひとつかもしれません。

 

人それぞれの向き不向きってあります。

だから、どれもこれも没頭する必要は無いんですよ。

というよりも、没頭できないと思います。

私も絵を書くのはすごく苦手で描けません。

ただ、文章を書くのは大好きなので完成図を描きながら書けます。

まさしく、著者の吉田尚記さんが仰っているようなことです。

 

(P.126) 「自身の感情を『ニコ生』でさらけ出して、それをみんなが承認してくれるというのは、かなりポジティブな力が強いんですよ。生身の人間関係以外で、ひきこもりの人が多少なりとも自己肯定感を修復できるメディアというのは、本当に『ニコ生』しか僕は知らないですね」。そう斎藤先生はおっしゃっていました。確かに「ニコ生」のフィードバックがすごくよくできているということは、僕自身も実感します。

 

私は「ニコニコ生放送に進出」するということは常々言っています。

どうしてかと言うと私が合うプラットフォームと思っているからです。

行き当たりばったりで言っているわけではなく人生経験を踏まえてですね。

ひきこもりの人がひきこもりから脱出した話し。

引用のニコ生の部分は書かれています。

私はこれはもっと大枠で良いと思うんですよね。

 

・ネットがあるからひきこもりから脱出

 

私はこれくらい言っても良いと思うんですよ。

リアルで辛い思いをして過ごしている。

でも、ネットでは違う。

ネットで楽しい気分を味わったらリアルでも。

今の時代はネット=リアルは繋がります。

 

これは、良い部分もあり悪い部分もあります。

悪い部分はたくさんニュースになりますよね。

でも、良い部分も沢山あるんですよ。

私はネット文化の「恩恵」をたくさん受けている人間だと思っています。

ネットが無かったら本当にヤバい人間で人生が終わっていた。

それくらい思えるほど、ネットの発展には感謝しています。

ニコニコ生放送はどうあれ、いつか必ず放送しようと思います。

 

(P.160-161) 飛行機とか新幹線の中で集中できるのは、時間制限という「締め切り」があるから。普段の生活の中でも、この時間までに〇〇を済ませるとか、自分で締め切りを決めると没頭しやすくなりませんか? これは「ゴールを明確にする」ためにもすごくいい方法だと思います。

 

「締め切り効果」は私も感じます。

私は今はブログ記事の投稿時間は特に決めていません。

でも、24時間のどこかで投稿しなければ、ブログ継続日数は途切れる。

そう思うと、朝起きてネットサーフィンしてすぐに執筆に取り掛かります。

「下書きを保存」してすぐに投稿できる段階にします。

 

「ゴールを明確にする」って大切です。

ここを読んで私も改めてブログ更新時間を再設定。

毎日この時間に投稿しますという時間を設定しようかと思いました。

たとえば、「18時」や「19時」が良いかなって思っています。

これは試行錯誤して考えようと思っています。

 

もしかしたら、朝のほうがいいよって思っている人も多いかもしれません。

朝の「7時」や「8時」にブログ更新していないからわからないだけ。

もしかしたら、そちらの更新が嬉しい人が多いかもしれません。

時間制限とゴールを明確にして意識する。

これからの夏に向けて特に意識したいことです。

 

【没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術】

 

・まとめ

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術。

吉田尚記の書籍を読んだ読書感想文でした。

今回の書籍は「座右の書」と言える素敵な書籍です。

何度も読み直したいと思える書籍でした。

「没頭」することの重要性。

「没頭」ってどういうことなの?と思える人。

没頭することの大切さを学べた書籍でした。

私なりのTwitterとはてなの歩き方 phaのゆとりを生み出す知の整理術

・はてな村の意味がわかった

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私が書いているブログは、はてなブログ。

はてな(Hatena)という会社のサービスの1つです。

はてなに関してはブックマークが超有名。

はてなブックマークというサービスがあります。

通称、「はてブ」というサービスです。

 

私は当ブログを始める5年以上前。

はてなブックマークのヘビーユーザーでした。

Googleリーダーというブログの更新情報を拾えるもの。

それとはてなブックマークの2段構えで情報収集していました。

懐かしい人には懐かしいんじゃないでしょうか。

 

はてなブックマークには大変お世話になりました。

私の情報の視野がすごく広がったのは、はてなブックマークのおかげです。

私のはてなブックマークのホーム画面は今でもお気に入られ数は結構な人がいます。

 

お気に入り:0人

お気に入られ:87人

 

数年前は100人以上いました。

さすがにブックマークしなくなると減りますね。

今は私のこのブログの更新情報通知が主になっています。

はてなからの公式見解で自分自身でブックマーク1つはしていい。

通称、「セルクマ(セルフブックマークの略)」という行為は認められています。

せっかくなので見ている人いるなら更新情報としてブクマは欠かさずしています。

 

閑話休題。

 

「はてな村の意味がわかった」と最初に書きました。

「はてな」のコミュニティは独特。

それを総称して「はてな村」というニュアンス。

そういうことなのかと思っていました。

調べれば、誰か解説してそうな気がします。

私なりの解釈を書かせていただきます。

 

私が、はてなブックマークをやめた理由はディスりが多くなったからです。

「はてなブロガー」さんへの謂れなき誹謗中傷などが多くなったのでやめました。

ホットエントリーに「はてなブログ」ばかり上がる問題などいろいろありました。

古参の人が「問題提起」するのもわかるんですよね。

ただ、「考え方が古くない?」と思う部分も多々ありました。

どういうことか、簡潔に書いていきます。

 

要は、はてなはブックマーク機能にTwitter連携など付けるようになりました。

そうなると今まで「はてなブックマーク」しない記事が上位になる。

今までとラインナップがガラリと変わったんですよね。

「はてなブックマーク」と「Twitter」がつながる。

「はてブコメント」=「Twitterへのツイート」になるわけです。

 

そして、こちらも理由としてあると思います。

はてなブログが流行りだして今までいなかった層の人がはてなに増えたと思います。

それが、2012年~2014年辺りが特にピークだったんじゃないでしょうか。

そこで、古参の人が新参の人に「ブクマの利用方法」をいろいろ言っていたわけです。

一部の古参の人は新参の人に誹謗中傷まがいのことをしていた記憶もあります。

私はこういうのを見て嫌気が差して、はてなブックマークから退散してしまいました。

 

もちろん、古参の人でもマナー良い人は多いです。

新参の人でもマナーがすごく悪い人だっています。

だから、「古参が悪い」と決めつけているわけではございません。

私なりに見ていて「はてブが合わなくなってしまった」というだけの話しです。

今でも、はてなのユーザーですし、はてなに頑張ってほしいですからね。

 

ここからが最初に書いたことにつながります。

今日の記事を書く前にふと「はてな村」について思ったんですよ。

「他のサービスなら古参のほうが叩かれて退散するような…」

大体のサービスは古株がサービスが変わってやめてしまう。

ユーザーの顔ぶれがガラリと変わることが多いと思います。

それに新参の人のほうが発言力と言いますか勢いが強い場合も多い印象です。

 

・古参乙www

・時代遅れの化石www

 

新しいユーザーが昔からのユーザーを追い出す形。

バンドでもインディーズ時代から応援している人。

メジャーデビューしてから応援している人で対立したりしますからね。

そういうときも「新しい方が勝つ」ことが多いと思います。

勝つと言う表現が適切かどうかもわかりませんが。

 

ただ、はてなブックマークに関しては違うと思います。

古参の人のほうが力がある。

叩かれた新参の人はサービスをやめる。

ほかのサービスに移ってしまうということをよく見ました。

この記事を書く前に私が思ったことがこれになります。

 

・まるで村意識で排除してる

・村八分で違う意識の人を追い出しているみたい

 

そこで私はハッとしました。

これが「はてな村」ってことです。

本当の「はてな村」という言葉と合っているかはわかりませんよw

ただ、私なりにめちゃくちゃ腑に落ちたので今回の記事にしてみました。

今回の著者のphaさんは、はてなブログでブログを書いています。

「phaの日記」というブログです。

そういう意味でも、はてなの話題も良いかと思って書きました。

今回の書評にもはてブのことは書いてありましたからね(書評で触れます)

 

「はてな村」に関してはあくまでも私なりの腑に落ちた解釈です。

本当の定義などとはズレているかもしれません。

でも、すごく腑に落ちたのでそれはそうだなって思いました。

「古参」が「新参」に勝つってなかなかお目に書かれないです。

そういう意味でいうと、はてなの独特な文化はすごいと思いました。

そんなわけでして、ここからは今回のメインの書評をしていきます。

 

 

書名:人生にゆとりを生み出す 知の整理術

著者:pha

出版社:大和書房

出版年:2017年12月16日

ページ数:248ページ

 

超めんどくさがりやが編み出した効率的な学び方。

それを惜しげもなくphaさんが書いてくれています。

私は、はてなブックマークのヘビーユーザーだったと書きました。

はてブ経由でphaさんのことは知っていました。

今まで著書は何冊か読ませていただいています。

いつの間にか肩書きが「元日本一のニート」になってたんですね。

今回は、はてブやTwitterの私なりの想いも込めて書評させていただきます。

記事タイトルの「私なりのTwitterとはてなの歩き方」を存分に書いていく所存です。

 

・私なりのTwitterとはてなの歩き方 phaのゆとりを生み出す知の整理術

 

はじめに──なんとなく楽しんでいるやつが一番強い
序章:知の整理術 4大メソッド
第1章:情報を整理するインプットの技術
第2章:頭を整理するアウトプットの技術
第3章:だるいを解消するモチベーションとスケジュールの技術
付録:教養が身につくマンガガイド

 

(はじめに) この本で伝えたいことはただ一つ。
"一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い"ということだ。

 

人生にゆとりを生み出す 知の整理術の目次です。

「何となく楽しみながらやっているやつのほうが強い」という言葉。

これだけで励みになりますし、良いなって思ってしまいます。

 

(P.16) 結局、気の持ちよう次第でどんな仕事でもゲームのようにこなせるし、どんなゲームでもめんどくさくて嫌な作業になりうるのだ。といっても、実際の仕事や勉強はやっぱり嫌なことやつらいことも多いだろう。その理由はなんだろうか。ゲームとして楽しむときに必要なものは2つ、「余裕」と「達成感」だ。何かを楽しめないときはこの2つを持てていないことが多い。

 

気の持ちよう次第。

これはほんといろんな部分で当てはまると思います。

病は気からという言葉。

これだって気の持ちようですからね。

私も最近は「気の持ちよう」を大切にしています。

 

1日24時間。

寝ている時間も含めてです。

それをどのように過ごすかは本人が決められます。

「楽しい時間」は「あっという間」に過ぎますよね。

最近の私はこのことを特に意識しています。

1日のうちの「何時間」を「あっという間」に過ごせるか。

時計を見たときにまだこの時間か…ってなってしまうことが多かったです。

これは1日を楽しく過ごせていないことでもありますよね。

だからこそ、楽しく過ごせる気の持ちようって大切だと思っています。

 

(P.25-26) 楽しくなるまでに脳を慣らして鍛えなければいけないものは結構ある。だけど、楽しくなるまでに時間がかかるジャンルほど、いったんハマると奥が深くておもしろかったりする。サウナもそうだし、勉強もその一つだ。僕が体験マンガを読むことでサウナにハマったように、最初はその道を楽しんでいる人のマネをしてみるのがいい。

 

自己啓発本などによく書いてあること。

成功している人をマネようということです。

phaさんはそこから一歩踏み込んでいると思います。

「その道を楽しんでいる人の真似をしてみる」という部分。

この引用部分は本当にphaさんはさすがと思いました。

 

楽しんでいるっていうのがポイントだと思います。

楽しんでいると時間があっという間に過ぎる。

楽しんでいると1日があっという間に過ぎる。

充実した時間が送れるわけですからね。

参考にするなら苦行のように達成している人より楽しんでいる人だと思います。

 

(P.48) 僕は、過去の自分のブログやツイッターを読み返すのが好きだ。「2年前はこんなことがあって、こんなことを考えていたのか」と懐かしく思い出すのも楽しいし、今の自分が忘れてしまったような知識が書いてあって勉強にもなる。人間の脳はすぐに物を忘れてしまうけれど、別に全部脳内で覚えている必要はない。すぐに読めるところに書き留めておけば、それが自分の脳内記憶の拡張として使える。

 

私がブロガーとして向いている部分。

書くのが好きはわかる人はわかると思います。

何と言っても、ブログ継続日数1590日ですからね。

それ以外に言うと「読み返すのが好き」なんですよ。

Twitterなどを見ていると自分の過去記事をけなすツイートをよく見ます。

 

私はそれってあまり好きじゃないんですよね。

だって、その時点ではそれが自分自身だったわけじゃないですか。

それはそれで仕方ないのに今と比べてもしょうがないと思うんですよね。

成長した自分を感じたなら過去記事をブラッシュアップしてもう1記事書けばいい。

それだけの話しなんだから過去を否定する必要はないんですよ。

 

私はだから2014年に書いた戯言(考え方)記事を読んでも悔やんだりはしません。

このときはこう思っていたんだなってphaさんの言うように自分が好きなんですよ。

「ブログを書いて記事にしている自分」が大好きなんですよ。

自己肯定感が低かったり自愛要素もまだまだの人間です。

ただ、自分のブログ愛へは人一倍かなり強いという変わった人間ですw

 

(P.86) 「飽き」を防ぐためには、常に変化を加えるしかない。つまり、紙を貼る場所を定期的に変えたり、紙の色や大きさを変えたり、ツイッターでもフォローする相手をときどき替えたりするなど、そういう感じだ。勉強というのは、情報を無視してラクしようとする「脳の飽きやすさ」との終わりなき戦いなのだ。

 

今回のブログ記事タイトルの前半。

「私なりのTwitterとはてなの歩き方」と書きました。

ブログ前半にはてなのことはたっぷり書きました。

ここは引用を含めて「ツイッター」について書きます。

私は5月になってからツイッターをいろいろ変えました。

 

半年に1度や1年に1度の頻度で変えます。

それがphaさんの引用になります。

フォローする相手をときどき変えるです。

私の今は切羽詰まってきたので「ブログに有益になる人」を中心に変えました。

前もフォローした人もいるので堂々巡りと言えば堂々巡りです。

そして、その人が覚えていたりすると「またコイツか」と思われそうですw

 

「またコイツ」かと思われるくらいならいいんですよ。

「相互フォロー目当て」とか思われるのが私的に嫌なんですよね……。

この人は有益だからフォローしようってフォローする。

ツイートの内容が合わないと判断したら時期を見てフォローを外す。

ただ、これだけの話しなのに相手にどう思われるかわかりませんからね。

 

ツイッターってほんとフォローしてみないとわからないんですよ。

有益なツイートするかどうかって見てみないとわかりません。

だからこそ、まずは簡単にプロフィやツイート見てフォローする。

そして、数日なり数週間見て合わなければ外せばいいと思っています。

誰がどう自分に合うかわかりませんし、有益な人を逃すならまずフォローすべき。

 

もちろん、こちらもマナーとしては外した人は覚えておいたほうがいいと思います。

何度もフォローしたり解除したりは相手に失礼な行為ですからね。

5月になってからツイッターをいろいろ変えたと書きました。

有益な人をフォローする際に数万人のフォロワー数の人は再フォローしました。

ただ、フォロワーそこまで多くなくてこの人は半年前や1年前に見たような…。

そういう人は除外して考えながらフォロワーさんから情報を得ようとしています。

なるべく情報見る人を厳選しながらタイムライン眺めようと思っています。

 

(P.91) はてブの「お気に入り」と「人気エントリー」の欄を見ていれば一通りの情報は入ってきて退屈しない。ネット情報のよいところは、リンクを辿っていけばさまざまな情報がいくらでも繋がって出てくるところだ。わかりやすい例としては、ウィキペディアのリンクで、これをひたすら辿っていろんな記事を読むのはすごく楽しい。

 

はてなブックマーク。

はてブの利便性は本当に素晴らしいと思います。

私自身は、はてなブログでブログを書いてる人なので最近はご無沙汰です。

ただ、はてなブックマークの良さは長年お世話になっていたので保証したいです。

phaさんのウィキペディアのリンクを辿るとすごく楽しいという部分。

私もそういう部分がある人間なので共感します。

 

たとえば、新規で始まったアニメの1話目を視聴する。

そして、ウィキペディアを見る。

そのときに主役の声優さん知らないな。

というときにそのままその声優さんへリンクで飛ぶ。

プロフィールを見て、あの作品にも出演してたんだと知ったりする。

そういうことってすごく楽しいのでネット文化の素晴らしさですね。

 

【人生にゆとりを生み出す 知の整理術】

 

・まとめ

人生にゆとりを生み出す 知の整理術。

phaの書籍を読んだ読書感想文でした。

今回は私なりの腑に落ちた「はてな村」の解釈。

ツイッターの使い方を模索しているという話しでした。

私は自分のブログが大好きな人間なわけです。

ただ、自己満になりすぎないように楽しくやる気持ちも忘れず続けていきたいです。