・心理的安全性を高めて感情労働がラクになる!
どうも管理人のポポリッチです。
感情労働。
人間の感情が絡むお仕事。
接客業を思い浮かべるかもしれません。
しかし、接客業だけに限りません。
介護のお仕事や看護師さん。
学校の先生などなど。
こちらも感情労働という話です。
本書は仕事についての本。
職場なども含めて書かれています。
しかし、現代はネット活動されている人が多い。
ネット活動も感情が絡みます。
感情労働と言いますか感情活動ですね。
そういう側面でも手助けになる1冊と感じました。
書名:もう作り笑いなんて必要ない! みんなのネガティブ感情のおてあて ―心理的安全性を高めて感情労働がラクになる―
著者:井上智介
出版社:ライフサイエンス出版
出版年:2023年12月15日
ページ数:200ページ
自分でできる!
感情コントロールのセルフケア。
ケーススタディで心理的安全性が高まる。
本書を私なりの書評させていただきます。
・感情労働を感情活動としても私なりの書評します!
(P.29) 感情労働の影響の範囲が決して狭いものではないということを意識しておいてください。
本書を読んで思いました。
現代のネット活動。
感情活動と思います。
「些細なことでお客さんからクレームが来ることすらあります」
誹謗中傷までは行きません。
攻撃的なコメントやリプライ。
相手からやけにトゲトゲしている発言。
見ている人に曲解されて返信されてしまう。
本人としてはこれでなぜ?
こういうことって誰しもあると思います。
ネットでも普通に活動していてもありえます。
だから自分の感情の手当てをできる方法を知ることは大切です。
(P.127) 感情労働を乗り切るためには、自分の物事のとらえ方や考え方を知ることがとても大切です。
ここは私は分かります。
自己認識。
自己観察を徹底する。
物事を多角的に見れるようになる。
客観的に見る力は高まりました。
数年前は悪い感じの反芻思考。
何度も何度も考えてしまうは多かった。
自分の物事の捉え方。
考え方を知っておく。
その上で対処方法も熟知する。
それを試して乗り切るのが良いと思います。
(P.194) 助けを求めることは、決して弱さの表れではありません。あなたの強さの証なのです。
私はネガティブなことは書かない。
愚痴や不平不満を言わないは徹底しています。
ここは人それぞれの感じ方で違うと思います。
助けを求める。
弱音を吐いてしまう。
この辺りはネガティブと違うと意識している。
人間だから喜怒哀楽あるのは当たり前です。
助けを求めたいときには求める。
弱音を吐きたいときがしっかりと吐く。
頻繁ではないですけど、感情が沈んでいるとき。
私は伝えるようにはしています。
【もう作り笑いなんて必要ない! みんなのネガティブ感情のおてあて (井上智介)】
・現代はみんな感情活動!
【新刊】 井上智介のもう作り笑いなんて必要ない! みんなのネガティブ感情のおてあてでした。
ネットで活動していない。
現代はそういう人は少ないと思います。
インターネットに繋がっている人が大半の時代です。
だから自分の感情のお手当て。
知っておくことは継続して活動する秘訣だと思います。
過敏に反応し過ぎてやめてしまう人を多く見ている。
本書は仕事と感情労働。
そういうコンセプトの書籍。
私は「感情活動」として書評しました。
自分の感情を大切にケアしっかり楽しく行動していきましょう。