【新刊】佐藤文男の働き方が変わった今、独立か転職か迷ったときに読む本

・働き方改革

どうも管理人のポポリッチです。

働き方改革。

というよりもです。

コロナ禍の影響。

働き方改革よりも一気に改革。

働き方の改革が皮肉にも起きたんじゃないでしょうか。

終身雇用制の崩壊も言われる昨今。

1つの会社の企業寿命も年数が減っている。

そういう時代だと独立や転職を考える人も多いはずです。

本書はそういう方々に手助けになる1冊になるでしょう。

書名：働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本

著者：佐藤文男

出版社：クロスメディア・パブリッシング

出版年：2022年12月2日

ページ数：256ページ

迷ったときに読む本。

今の会社に残り続けるかも悩みじゃないでしょうか。

そこからさらに転職の道に行くか独立の道に行くか。

働き方について本書の知見を吸収していきましょう。

・岐路に立つ人の背中を押すことができたら！

(P.5) この本のタイトルは『働き方が変わった今、「独立』か「転職」か迷ったときに読む本』です。大卒の方が22、23歳ですから、3～5年以上社会人経験を積んだあと、20代後半以降に独立するか、転職するかの道を歩んでいく方だけでなく、30代以降からシニア層に至るまで、あらゆるビジネスパーソンへのメッセージです。本書が独立するか、転職をするかの岐路に立つ人にとって、背中を押す事ができたなら幸いです。

【目次】

序章：誰もが独立できる時代

第1章：あなたも独立が可能になってきた理由

第2章：自分のキャリアを棚卸しする

第3章：独立への道は「急がば回れ」と心得よう

第4章：独立前に検討すべきこと

第5章：独立する前に、転職も選択肢に入れる

第6章：独立に向けた手続き

第7章：私の転職・独立体験

本書の概要と目次でございます。

働き方というか仕事。

人生の大部分を占めていることです。

独立か転職かの決断は大きいですよね。

岐路に立つ人に向けて学びになることが満載でした。

(P.23) やみくもに「独立か転職か」を考える前に、まずは一歩踏み止まって、現在勤務する会社を離れるべきか、離れるタイミングかどうかを冷静に考えてみるようにしましょう。

独立か転職かを考える。

そのまえに立ち止まってください。

それが現在勤務する会社になります。

独立か転職か悩む。

今の会社に不満があるから。

そういう人もいるかもしれません。

しかし、前に勤務していた会社がよかった。

こういう後悔をされている人を見かけるのも世の常です。

視野を広げて現在勤務している会社を見ておくのも大切。

(P.30) 新型コロナウイルスにより、私たちビジネスパーソンは本当の意味で働き方の見直しを迫られました。形の上で「働き方改革」と言われてきましたが、本格的に働き方改革をせざるを得なくなったのが、この数年による結果だったと思います。

著者である佐藤文男さんの仰る通りですよね。

リモートワークが当たり前のように定着。

Zoom会議なども浸透していきました。

今までの働き方改革はなんだったの！？

そういう感想を持たれた人も多いかもしれません。

時代の変化に取り残されないように柔軟に考え方を変えたいです。

(P.122-123) まったく経験したことのないビジネスモデルで独立を考えている人は、まずは副業で始めるのがおすすめです。副業で経験すれば、ある程度リスクの範囲は限られてきます。この副業で自分が食べていくにはどうしたらいいか、実際副業しながら徐々に見えてくるところもあるはずです。ですから、自分が携わった仕事以外で新たなビジネスモデルで立ち上げる王道は、副業の延長が私は一番いいと思います。

そもそも試せることはあるわけです。

いきなり独立するよりもリスクが低い。

仮に副業で失敗しても傷が浅いですからね。

そういう意味でも独立の前に副業。

副業でチャレンジしてどういう成果がでるのか試す。

私も大切なことだと読んでいて感じました。

【働き方が変わった今、独立か転職か迷ったときに読む本 (佐藤文男)】

働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本