・何事もフォーマット
どうも管理人のポポリッチです。
本書の書籍は仕事向け。
しかし、フォーマットについての考え方。
何事にも応用が効くと思っています。
例えば、私のブログの書き方。
ずっと今の形で書いています。
これもフォーマットと言えばそうです。
書けないが無くなるフォーマット学んでいきましょう。
書名:THE FORMAT
著者:石倉秀明
出版社:サンマーク出版
出版年:2022年11月9日
ページ数:239ページ
文章力ゼロでも書ける。
究極の型。
9つのフォーマットが公開されていますよ。
・ただ埋めていくだけ!
(P.23-24) この本では、あなたの力をさらに上げ、時間をかけることなく、「仕事をスムーズに進め、結果を出す書き方」をお伝えします。これを身につけることで、今目の前の困りごとを解決すると共に、これから未来で活躍するスキルが手に入ります。
【目次】はじめに序章:「書ける人」にだけ、訪れる未来第1章:あなたの「書く」を劇的に変える方法第2章:「どう書けばいい?」がなくなる10のテクニック第3章:あなたの「書類力」を爆上げする5つのフォーマット第4章:今さら聞けない、仕事の悩み。こんなときはどうすればいいの? Q&A第5章:「テキストだけで仕事をする」に切り替えていくと生まれる未来
本書の概要と目次です。
章立てを見ていて伝わると思います。
仕事上で役立つスキルが満載。
そんな本書を私なりの書評していきます。
(P.43) 「書く、読む」で仕事を進めることは、チームでの仕事のスピードを上げてくれます。これはコロナ禍の前からリモートワークを7年以上経験し、1500人規模の会社をやっていて、確信を持って言えることです。
「話す」について。
話したほうが早いのか?
そのことについて書かれています。
確かに書く、読むを共有する。
そのほうが資料がずっと残っています。
それに話した内容の違いも生まれにくいですよね。
「書く、読む」の共有は意識したいですね。
(P.59-60) 何をゴールにすればいいかわからないとき、考えの軸にするポイントが見えてこないときほど、メモを作るのは効果的です。自分が何について悩んでいるのか、どうすれば停滞気味の思考が整理されるのか、どういうふうに説明すると受け取る側にスムーズに伝わるのか。メモを書くうちにヒントが見つかります。
本当に仰る通りです。
私も日頃からメモを取るタイプ。
「思考の整理」
この部分が本当に大きいです。
些細なことでもメモしてメモ癖をつける。
思考が整理されるのは快感になりますよ。
(P.108) ズレや食い違いを乗り越え、イメージを共有するのに役立つのが「たとえば、」から始まるテキストです。相手の知っている範囲で具体的な例を使って、目指すイメージを示すことができれば、「なるほど」と腹落ちします。
話す、聞く。
書く、読む。
イメージの共有が大切と言う話。
確かにお互いのズレってありますよね。
だからこそ例えを用いて納得してもらう。
なるほどと腑に落ちる例えで話せるようにしておきたいです。
【THE FORMAT (石倉秀明)】
・腑に落ちる参考になる内容
【新刊】 石倉秀明のTHE FORMATでした。
本書は仕事術。
仕事に活かせる内容です。
しかし、文章力という面でも活かせます。
あなたの書けないが無くなる内容だと感じましたよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。