・気になる内容の仕事術関連の書籍
どうも管理人のポポリッチです。
本書はジャンルで言うとビジネス書。
考え方・視点・着眼点。
こちらのカテゴリーで書評します。
しかし、私なりの書評です。
私が感じたことになります。
「ブログやSNS運営にも役立つ」
評価を激変させたなどは相手がいること。
仕事術ですから上司などを見返したなどになりますよね。
ただ、できない自分を激変させたのは自分自身の問題。
ブロガーやインフルエンサーを真似しても結果に繋がらない。
自分には向いていないのかな……と考える人もいるかもしれません。
そうです、読んでいてここなんです。
そういう視点を踏まえると本書の仕事術は仕事以外にも応用できます。
書名:コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術
著者:Shin
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2017年7月6日
ページ数:216ページ
注:本気で成長したい方だけ読んでください。
成長に関しては自分自身の問題。
私も今以上の自分に成長していきたいと思います。
たった1年で外資系コンサルファームのマネジャーに!
早速、著者であるShinさんの仕事術を学んでいきましょう。
・1年で大きな変貌を遂げるきっかけとなった、7つの仕事術を紹介
(P.8) 本書では、こんな落ちこぼれのぼくが、1年で大きな変貌を遂げるきっかけとなった、7つの仕事術について紹介していきます。ぼく自身、落ちこぼれ時代はもちろん、昔よりもずいぶん活躍できるようになったいまでも、この仕事術を使い続けています。ぼくのように、まったく仕事ができないと悩む人にはもちろん、ほとんどすべての若手ビジネスパーソンにとって有意義な手法です。本書が、みなさんのビジネスライフに大きな変化をもたらすことをここでお約束いたします。
【目次】
はじめに
プロローグ:落ちこぼれだったぼくの人生を1年で変えた「7つの仕事術」の誕生
第1章:「吸引力」を上げよう 学びをすべて自分の力にする「指摘のドラフトメール一元化」
第2章:「主体性」を上げよう 次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」
第3章:「目標設定力」を上げよう 成長を加速させる「目標設定4点セット」
第4章:「思考力」を上げよう 自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」
第5章:「資料作成力」を上げよう 「スケルトン作成」から始めよう
第6章:「コミュニケーション力」を上げよう 上司に好かれるためにすべき4つのこと
第7章:「生産性」を上げよう 仕事の効率が3倍になる「最強のToDoリスト」
巻末特典:純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと
おわりに
本書の概要と目次でございます。
7つの仕事術になります。
章立てのタイトルがそれぞれです。
章のなかで詳しく解説されています。
私も取り入れよう!と思えたことが満載でした。
(P.28) できる人がやっている方法をそのまま真似ても、ベースのスキルがない人にとっては意味がないからです。その情報を有効活用できるのは、すでにこの7つのスキルのレベルが高い、限られた一部のできる人だけなのです。
冒頭に書いたこと。
ブログ運営やSNS運営に当てはまる。
こういうShinさんの考え方です。
沢山のインフルエンサーが情報発信している時代。
基本的に皆様の情報は有益情報なんです。
しかし、知識の土台がみんな違う。
真似ても結果が出ない人が多いのも当然です。
私は少し前から方向転換。
自分より少し上の人を参考にする。
ベースのスキルが近い人の有益情報ですからね。
実践していて結果が付いてくることも多いです。
有効活用できることも多くて有り難いと感じます。
(P.43) 大してキレのいい頭を持っていなくとも、何回、何十回と見返していれば自然とその内容は身についていくものです。事実、そうすることで、同じ指摘を受けることはほとんどなくなりました。さらに、指摘に自分なりの工夫を加えることで、「ミスを減らす」だけではなく「成果を出す」ことも可能になりました。
何回、何十回と見返す。
私のメモアプリEvernoteです。
毎日、見返すゾーン作っています。
ここに書いたことは必ず目を通しています。
最初は意識していなかったことでも徐々に頭に浸透する。
何度も目を通す。
それによって覚えていく。
自然とその内容は頭に入ります。
毎日、意識したいことはそういう仕組み化は大切です。
(P.70) 仕事を振られたとき、「はい、わかりました」と言って作業に移る前に、一言だけ”ある言葉”を追加することです。それは、「このタスク(仕事)の目的は何でしょう?」という一言です。これを付けくわえることだけを徹底したのです。これを徹底することで、ぼくは与えられた仕事以外の必要なタスクなどを提案できるようになりました。目的を聞くことで、そのタスクの本質をつかみ、上司の指示に新たな価値を加えることができるようになったのです。
「このタスク(仕事)の目的は何でしょう?」
この質問。
魔法の一言いいですね。
自分がなにか作業するとき。
そういうときにも使えると思います。
手段と目的がごっちゃになる人は多いです。
そういうときに本来の目的を思い出す。
手段が目的になるのを防ぐ役割もしてくれると感じます。
上司に向けて以外にも使用できる魔法のフレーズ。
自分自身への自問自答にも良いと思いました。
(P.103) 自分の考えをどんどん深めていくには、適切な疑問を持つ必要があるのです。そのために、この5つの「パワーワード」はとても効果的でした。
5つのパワーワード。
1:具体的には?
2:理想は?
3:そもそも
4:一言で言うと?
5:なぜそう言えるのか?
思考力を深める。
ただ単に悩み続ければいいわけではない。
適切な質問ってあるんですよね。
私自身も思考を深めるときの質問。
本書で言うところのパワーワード。
しっかりとリストとして持ち活用しています。
【コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた7つの仕事術 (Shin)】
・評価を1年で激変させる
【書評】 Shinのコピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた7つの仕事術でした。
ブログ界隈やSNS界隈。
それにYouTubeなど動画サイトもそうです。
数年で下克上が起きます。
その一方でくすぶる人はくすぶり続けます。
私が本書に惹かれたこと。
評価を1年で激変させるの箇所。
ネットで長く活動していると他人の目があります。
私は負けず嫌いなのでこれを一変させたいと思っています。
良い意味の手のひら返し。
ぜひぜひ、手のひら返しをしていただきたいです。
私も1年で突き抜けられるように主体的に活動していきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。