【書評】 千田琢哉の独学で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいこと

・新刊ではないですが伝えたいこと

 

 

 

本書の著者さん。

千田琢哉さんになります。

 

当ブログの書評記事。

多くの書籍を書評しています。

だから新刊ではないけど書評。

その意味合いもありますが少し違います。

 

千田琢哉さんで影響を受けたこと。

2013年12月31日から当ブログは運営開始。

ご存知の人はご存知で1日も休まずブログ書いています。

ここまで8年3ヵ月以上のはてなブログ連続投稿です。

 

私は毎日ブログ更新10年を目指していると言います。

毎日ブログ更新10年を目指すきっかけが千田琢哉さんの書籍。

わざわざ過去記事の検索はしないけど、見つかると思います。

ブログ毎日更新6年目か7年目の書評記事です。

 

千田琢哉さんが仰っていたこと。

趣味だろうが何だろうが10年継続できる人は信用できる。

それを読んでそれなら10年一区切りで頑張っていこう。

10年間のブログ更新は成し遂げる!って決意したんです。

 

恐らく知らない人も多い事実。

ブログ毎日更新10年を目指しているの裏でそんなことがありました。

千田琢哉さんの言葉は響く言葉も多い。

今回の書籍からも多くの学びの視点が見つかりました。

 

 

 

「独学」で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいこと

 

 

 

書名:「独学」で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいこと

 

著者:千田 琢哉

 

出版社:青春出版社

 

出版年:2021年1月28日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

本書に惹かれたもう1つの理由。

私は基本的に独学で学んでいる。

1人で学び続けているタイプなんです。

 

つまり、独学で人生を変えた。

その千田琢哉さんの知恵を教授していただきたい。

その意味合いもあり新刊ではないですが手に取りました。

 

 

 

・冷やかしの人はさっさと本書を閉じたほうがいい

 

 

 

(P.3) 本書は入社3年未満の本気で成長したい若い人たちに向けて書いている(もちろん今から人生を変えたいと本気で考えている人であれば、年齢に関係なく必ず響く言葉に出逢えるはずだ)。本気の人に向けて書くからには、私も本気で本音をストレートに伝えたい。本気ではない冷やかしの人はさっさと本書を閉じたほうが精神衛生上よろしい。

 

 

 

【目次】

 

プロローグ

 

CHAPTER1:本気で成長するための新しい独学の心構え

 

CHAPTER2:最短の時間で結果を出すための独学の「準備」

 

CHAPTER3:独学で失敗する人、成功する人

 

CHAPTER4:独学の成果を左右する「コミュニケーション」

 

CHAPTER5:自分の学びをアウトプットすれば、昨日と違う自分になれる

 

千田琢哉著作リスト

 

 

 

本書の概要と目次です。

独学と言っても多様な視点。

チャプターを見ているだけでも伝わってきます。

 

冒頭のプロローグ。

厳しい言葉からスタートしています。

ただ、独学で学び結果を出していく。

そのためにも意識的に学び実践していきたいです。

 

 

 

(P.54-55) 短所を矯正するプロセスで意外な自分も発見できることをお約束しよう。自分では「2」止まりと思っていたら「4」や「5」に伸びて将来は武器の一つになることもある。現に私は学生時代に現代文が大の苦手であり読書感想文から逃げ続けついに一度も提出しなかったが、大学入学後に読書にハマり現代文の勉強をし直した結果、今こうして文筆家として生計を立てている。本当に不思議だがこれも短所を矯正しようと懸命に生きた賜物である。

 

 

短所は気にせず長所を伸ばそう。

長所を伸ばす方はよく言われますよね。

 

千田琢哉さんは短所を矯正しようという話。

確かに10段階だとして1や2と思っていたことが10にはならない。

それでも、4や5まで伸びることってあると思います。

 

それに短所だと思っていたことが段々と好きになる。

実際、矯正するうちにって部分はあるかと思います。

全然、筋肉が無いことがずっとコンプレックス。

そんな人がジム通いして筋トレにハマるようなものかもしれません。

 

 

 

(P.59) 長所と短所は表裏一体とはよく言ったものだ。無意識にやった経験も意識してやった体験も、いつどこで化学反応を起こすかわからないのだ。いずれにせよ経験も体験もしていなければ化学反応は永遠に起こらない。

 

 

短所を克服した経験。

経験値って大切だと感じます。

 

何度もブログに書いていること。

私が好きなアンソニーロビンズの言葉。

 

「失敗はない、あるのは結果のみ」

 

経験も体験もしていないことは分からない。

結果として知っていることは財産になると思います。

恐れずにいろいろチャレンジして経験値をためたいです。

 

 

 

(P.97) ビジネス上はすでに音声ダウンロードがメインになってしまった。もちろん次はあなたの番である。私に限らずこれからも動画学習や音声学習は増え続けるだろう。ただし繰り返すが、それらの吸収度合いはあなたの語彙力に比例する。日々語彙力を鍛え続ける習慣もやめないことだ。

 

 

数年前に比べたらです。

文字を読む頻度は落ちました。

これは「時代の変化」が大きいです。

 

音声学習。

動画学習。

 

今の時代は良質なコンテンツが多い。

しかも聞き流しもできたりしますからね。

それを踏まえたらそちらに流れるのも無理はありません。

 

日々語彙力を鍛える習慣。

文章から学んでいく視点。

音声や映像から学んでいく視点。

どちらも大切にしながら日々学んでいきたいです。

 

 

 

(P.113) 独学はブランドや威厳よりも結果が大切である。入門書にもこれは当てはまり、理論よりも現実や結果が大切である。すべてにおいて基礎は最重要だから、入門書では妥協しないことだ。

 

 

基礎だったり本質。

そういう部分をしっかり吸収。

型として身につけておく。

 

昔からある言葉。

「守破離」とも言われますからね。

その「守」の部分を怠らない。

私も独学で結果を出すために襟を正して学びます。

 

 

 

(P.157) 自分がいかに空っぽなのかが理解できれば、本能がインプットを望むようになるのだ。活字や動画だけが教材ではなく、この世のあらゆる事象、森羅万象があなたの教材になる。ネット上であなたが何かを発信し始めると、毎日がネタ探しで忙しく、楽しくなる。

 

 

千田琢哉さんが仰る通り。

実際に私が体験者としています。

あらゆることがネタになるし勉強になる。

 

発信者軸。

自分が発信するのも楽しいものです。

 

普段からアウトプットをしている。

インプットを渇望してくるんですよね。

これからも両方の軸を大切に発信していきたいです。

 

 

【「独学」で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいこと (千田 琢哉)】

 

 

・独学もっと頑張っていきます

 

 

【書評】 千田琢哉の独学で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいことでした。

 

独学を楽しく。

独学だからこそ厳しく。

独学のこといろいろ考える機会になりました。

 

独学で人生を変えていくは今の私の目標です。

毎日を丁寧に真剣に人生を変える覚悟でがんばります。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。