【新刊】 相手に伝わる 山口拓朗のストレスフリー文章術

・ブログやSNS系でも役立つ文章術

 

 

チャット&メール。

無駄ミスがなくなる。

ストレスフリー文章術。

 

本書の文章術。

仕事で言える文章術。

そちら方面になります。

 

しかし、ブログやSNSでも当てはまります。

相手に伝わらなければ意味がない。

それにネットでも仕事的なやり取りする人も多いでしょう。

そのときに相手に伝わる文章術を知っていると大きいと思います。

 

 

 

チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術

 

 

 

書名:チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術

 

著者:山口 拓朗

 

出版社:KADOKAWA

 

出版年:2021年5月28日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

時代でいつになってもです。

文章と言うのは無くなりません。

逆に言えば洗練された文章が求められる時代。

ストレスフリーな文章を学んでいきましょう。

 

 

 

・最後の1ページまでストレスなく丁寧にご案内

 

 

(P.5) あなたが持っている、せっかくの専門性や有益な情報、熱い思いも、相手に伝わらなければ意味がありません。ストレスフリー文章術をマスターして、仕事の効率と生産性を最大化しましょう。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

本書の読み方

 

第1章:コミュニケーションの「本質」をつかむ

 

第2章:「論理」でムダミスが消える

 

第3章:「感情」で信頼を深める

 

第4章:「言葉」選びで印象アップ

 

第5章:「ルール」作りでストレスを減らす

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。

最後の1ページまでストレスなく丁寧にご案内。

著者である山口拓朗さんの言葉になります。

仕事だけでなくブログやSNSでも役立つ視点。

文章術を私なりの書評させていただきます。

 

 

(P.27) チャットやメールを問わず、文章でやりとりするときには、常に「この文章を書く目的は何だろう?」と考えるクセをつけましょう。文章を書く目的の先には、さらに大きな目的(仕事での最終ゴール)があるはずです。常に目的を確認しながら仕事を進められる人が、仕事で成果を出せる人です。

 

 

会社の売上を増やす

商品を購入してもらう

無料相談会に来てもらう

商品の必要性に気づいてもらう

 

ブログやSNSでも目的があります。

文章を書く目的を忘れずに考える。

それぞれの用途を考えずに文章を紡ぎたいですね。

 

 

(P.29) 一事が万事です。仕事ができる人は、任務遂行に必要な要素を事前に洗い出しているため、文章でやりとりするときに”情報の漏れ”がありません。相手に的確に質問することができるほか、相手からの質問にも迅速かつ的確に答えることができます。もちろん、「事前の洗い出し」ができていれば、何をどの順番で行えばよいか決めやすくなるので、作業もスムーズに進められます。

 

 

頭の中だけで完結させない。

しっかり事前の洗い出しをしておく。

この作業は本当にバカにできないと思います。

 

私も箇条書きでまずは洗い出す。

その後に順番などを考える。

内容を考えるなどの作業をしています。

文章でやり取り勝負は事前に決まっています。

 

 

(P.63) 映画やドラマなどでも、プロローグが冗長だと、視聴者は「かったるい」と感じがちです。披露宴のスピーチなどもそう。長々と前置きを語る人に好印象を抱くことはまずありません。ビジネスシーンであれば、なおのこと「ムダな前置き」を省く意識を強める必要があります。ムダな前置きを省くことで、読む人だけでなく、前置きを書くことに労力を費やしていた書き手自身のストレスも軽くなるはずです。

 

 

長々と前置きを語ってしまう。

ブログでも結構見かけますよね。

私もやるときはやってしまう人であります…(汗)

 

ムダな前置きにならないようにする。

意識的にしっかり書いていく。

書く側の視点として忘れないようにしておきたいです。

 

 

【チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術】

 

 

・ストレスフリー文章術

 

 

【新刊】 相手に伝わる 山口拓朗のストレスフリー文章術でした。

 

この文章ストレス溜まるな…。

見ているとあるんじゃないでしょうか。

でも、自分が書く側だと知らずにやってしまっている可能性もあります。

私も襟を正してストレスフリーな文章を書けるようにしていきたいです。