【新刊】 縛られない生き方 みすとのひとり副業で月13万円

・色んな側面で「知る」が大切と言える時代

 

 

 

私が書評するときによく言います。

知識として知っておくことは大事です。

書籍を読むとよく書いてあること。

 

「行動」についてになります。

もちろん、行動が重要だからです。

読んだだけで行動しない人を揶揄する気持ちもわかります。

 

その一方で知識がない行動。

行動を闇雲にすれば良い時代でも無いと感じています。

私が言いたいのはここなんですよ。

料理に例えたらわかりやすいかもしれません。

 

「レシピが無ければ料理が作れない」

 

料理=行動

レシピ=知識

 

行動しろ、行動しろと仰ること。

レシピを知らずに料理を作れと言っているようなもの。

まずはレシピを知ることが私は大切だと思います。

 

レシピをある程度、知っているのに料理を作らない。

これは行動していないに当てはめてみても良いと感じます。

色んな料理を作れるようにレシピを知ることが大事。

その意味で知識を入れることも行動と同じく重要です。

 

 

 

ひとり副業で月13万円

 

 

 

書名:ひとり副業で月13万円

 

著者:みすと

 

出版社:ぱる出版

 

出版年:2021年6月28日

 

ページ数:224ページ

 

 

ネットビジネス3.0。

縛られない生き方を実現。

MNPビジネスの手順をわかりやすく解説。

昨今は多様なビジネスモデルが存在しています。

昔からの情報をアップデートする時代じゃないでしょうか。

 

 

 

・本書は著者さんが取り組んだことのみ書いてあります

 

 

(P.5) この書を手に取った多くの人が、この2021年現在、いまだ収まる気配のないコロナ禍において、「少しでも収入を得たい」「現状を変えたい」「会社を辞めたい」「自分で稼ぐ力を付けたい」――。そう思っていることでしょう。そんな方たちへの力になれればこんなに嬉しいことはありません。稼ぐ準備はできていますか? それでは、いってみましょう!

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

1章:ネットビジネスを軌道に乗せるまで

 

2章:MNPで利益を出してみる

 

3章:せどり(Amazon販売)をやってみる

 

4章:情報発信をして稼いで見る

 

5章:アカウント販売(サイトM&A)をしてみる

 

6章:その他の副業にもチャレンジしてみる

 

おわりに

 

 

本書の概要と目次です。

章立てを見てるだけでも多くのビジネス。

ビジネスモデルがあると実感できます。

 

本書は著者である、みすとさんが実際に試したこと。

実体験に伴って書かれていますので参考になる点も多いです。

書評前に本書の書評カテゴリーはお金への考え方にしました。

副業やビジネスを知ることはお金にも密接に繋がることですからね。

 

最初に注意事項もございます。

本書の内容は執筆時点での情報。

法制度の改正により、やり方を変えていく必要が出てくる場合がある。

 

これはブログやSNSでもそうです。

規約変更や規制されることは変わります。

やり方を変えて知識のアップデートをしておく。

これからの時代は特に大切なことだと思います。

 

 

(P.19) 株式投資にはこんな格言があります。「命金(いのちがね)には手を付けるな」これはあくまでも余剰資金で投資を行うべきであるという教えであり、生活費そのものを削って行ってはならないという戒めです。ある程度資金に余裕がある人に向いているビジネスではないでしょうか。

 

 

手法について解説されています。

その株式投資について触れています。

私なりの書評なので株式投資とは違います。

全体の話として語りたいことになります。

 

昨今、情弱ビジネスが多い。

情弱と言うのは情報弱者のことです。

現代は玉石混交で色んな情報があります。

その中で高額商材に騙されたと言う人も多い。

 

これを踏まえると私は株式投資だけでは無い。

「命金(いのちがね)には手を付けるな」

あくまでも余剰資金で行うべき。

副業も仰る通りだと思っています。

 

100万円以上稼いでた有名アフィリエイターさんが仰っていました。

「お金を出した時点でマイナスからのスタート」

お金を出すのが悪いんではなくてまずは知ると言うこと。

無料情報を実践して余剰資金を作っていく。

 

そのときになれば玉石混交を見抜く力。

それにあくまでも余剰資金が出来ている。

結果的に質の悪い情報に当たっても立て直せます。

そういう意味でも副業全体にも当てはまる言葉だと私は感じます。

 

 

(P.161) やり方はシンプルでした。Twitterに「Amazon販売のノウハウ教えます」とツイートして、一番上の固定ツイートに登録しておくだけでした。ただこれだけだったので、とくに期待もせずにいました。すると、さっそくDMが送られてきました。

 

 

1章から飛んで4章。

情報発信をして稼いでみるになります。

2章、3章についてです。

 

2章:MNPで利益を出してみる

3章:せどり(Amazon販売)をやってみる

 

先程も書いた通りになります。

こちらは具体的なテクニックが満載。

私も実際にしているわけでは無いので本書を読んでいただきたいです。

4章については私も触れられるので私なりの書評していきます。

 

TwitterにAmazon販売のノウハウ教えますとツイート

一番上の固定ツイートに登録しておくだけ。

 

Twitterよく見ている人。

確かに固定ツイートに多い印象です。

私はなるほどーそういうことかと腑に落ちました。

 

昨今の情報発信で稼ぐ。

視点としてそういう方向性もあるのか。

私としても気づきになった部分があります。

 

 

(P.164) コンサル依頼が来た=収入を得たということになるのですが、コンサルを引き受けるときは慎重に判断しましょう。その人が教え通りにうごいてくれるかどうか。資金は最低限あるか。そもそもコミュニケーションがしっかりとれる人かどうか。対人関係で悩んでしまって、自分の仕事がおろそかになることがないようにしましょう。断る勇気も大切です。

 

 

インターネットはいろいろな人がいる。

「断る勇気」

この部分はとても大切なことだと感じます。

 

確かに収入を得るという選択肢はある。

その一方で信用や信頼を失ってしまう。

そういう人も多いので自覚して行動する。

自分や相手を想いやりの部分も大切です。

 

 

(P.221) これからも、様々な副業や稼ぎ方が現れてくることでしょう。その時に先行できる人は大変儲かります。常にアンテナを張っておくべきです。そして、一度始めたら、「無理そうならすぐやめてみる」か「突き詰めてトコトン頑張る」のどちらかです。何もしない、というのが一番もったいないのです。やってみてから、やらないという選択肢を取るべきです。

 

 

常にアンテナを張っておくべき。

無理そうならすぐやめてみる。

大丈夫そうなら突き詰めてがんばる。

 

この考え方がやっぱり大事。

本書の最初にも書いてあります。

時代によって使えたテクニックは使えなくなる。

そのあたりを自覚して副業やネットビジネスに取り組む。

 

発信された情報はいつのときの情報か?

ブックオフなどの中古本を取り扱っているお店。

リアルに限らずAmazonなどでも中古本はあります。

そのときに安いからと言って古すぎる情報の本を購入する。

 

特にインターネット系の書籍。

移り変わりが激しいので要注意だと思います。

ただ単に今では使えなくなってしまったテクニックなら良い。

下手したらスパム的な方法を紹介している書籍もあるかもしれません。

情報のアンテナ感度を日頃から磨いておくの大事だと思います。

 

 

【ひとり副業で月13万円】

 

 

・鉄は熱いうちに打て

 

 

【新刊】 縛られない生き方 みすとのひとり副業で月13万円でした。

 

今回の書評で行動と知識の話。

冒頭で述べさせていただきました。

改めて言いたいのは行動も大事。

バランス感覚が本当に大事な時代と私は思っています。

 

材料とレシピを手に入れる。

材料が腐る前に料理する。

この例えは腑に落ちる人が多いかもしれません。

私も肝に銘じてそういう気持ちで取り組んで行きたいです。