・ねこについて楽しく可愛く学べる
ねこについての知識。
知っていることや知らないこと。
本書を読んでみて改めて多いと思いました。
私は超が付くくらいのねこ好き。
いつかはねこと暮らしたいと思っています。
その前にねこについてしっかり知っておく。
もっと幸せにできる視点です。
ねこ様と言える感じのげぼくでも構いませんね。
だってかわいいんですから(笑)
本書から学ぶべきことを紹介させていただきたいです。
書名:獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書
著者:獣医にゃんとす
イラスト:オキ エイコ
出版社:二見書房
出版年:2021年3月11日
ページ数:240ページ
空前絶後の猫の教科書。
サンシャイン池崎さんも推しています。
猫教科書と言える部分。
猫さまのためにしっかり勉強していきましょう。
・この本を読めば誤った情報に惑わされず自信を持って猫ちゃんを愛することができる
(P.5) この本を読めば、誤った情報にまどわされることはなくなり、自信を持って猫ちゃんを愛することができるようになるでしょう。「げぼく」としては、愛猫が「このおうちにきてよかったな」と感じてくれるような毎日にしてあげられれば本望ですよね。本書がそのための一助となれば、とてもうれしく思います。
【目次】
第1章:ごはんの心得
第2章:健康長生きの心得
第3章:環境づくりの心得
第4章:最新研究と猫の雑学
第5章:猫をもっともっと幸せにするQ&A集
主な参考文献一覧
おわりに
本書の概要と目次でございます。
それぞれの心得。
最新研究からの雑学。
猫をもっともっと幸せにする質疑応答など。
てんこ盛りの内容になっています。
(P.27) 猫本来の食事スタイルに近づけるためには、1日に与えるフードの総量を細かく複数回に分けてあげる必要があります。とはいえ、10回に分けるのはさすがに大変なので、4回以上を目安に増やしてみましょう。
知らない豆知識でした。
食事に関してのこと。
ランキングなどに惑わされない。
きっちり情報を下調べする必要がある。
猫ちゃんのためを思うなら大切なことです。
(P.64) 「どの植物なら安全でしょうか?」とたずねられることがありますが、どの植物がどのくらい毒性を持つか厳密に証明されているわけではありません。にゃんとす家ではどんな植物やお花もいっさい「飾らない・持ち込まない」を徹底しています。同じ理由から、植物のエキスを濃縮したアロマオイルや精油も避けましょう。
健康長生きの心得からです。
猫にとっての植物になります。
700種類以上の植物。
毒になってしまうそう。
私は全然この辺りは知らなかったです。
勉強になることが多い教科書になります。
(P.114) 部屋を見渡せる高い場所と同じくらい猫にとって重要なのが、「隠れ家」です。最近の研究により「隠れ家があると猫のストレス軽減につながる」ということがわかってきました。動物病院に入院した猫にダンボール箱の隠れ家を与えると、多くの時間をその隠れ家の中で過ごし、心拍や呼吸が落ち着き、ストレススコアが有意に低下したそうです。つまり、動物病院という環境の変化に対してダンボール箱の中のほうがよりリラックスでき、ストレスを軽減できたということになります。
へぇーと言えますね。
やっぱり隠れ家って大切なんですね。
ダンボール箱1つでもストレス軽減につながる。
高い場所と隠れ家は覚えておきたいポイントです。
【獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書】
・まさにねこの教科書と言える内容
【新刊】 猫をもっと幸せにするげぼくの教科書 【獣医にゃんとす】でした。
ねこについて色々知らないこと。
勉強になることが満載でした。
まさに教科書と言える思わず「へぇー」と言えることが多かったです。