・小さな一工夫が大きな成果へ
1日24時間はどんな人にも平等。
その24時間の使い方は人それぞれ。
その人それぞれの使い方です。
1日単位で見たら微々たるものかもしれません。
しかし、その蓄積は馬鹿になりません。
1週間単位、1ヵ月単位、半年単位。
そして、1年までなってしまいました。
そこで後悔しても時間は戻ってきません。
日頃から意識的に時間を使用していく。
意識的に能動的に時間を使用していく。
本書の書名のような視点で行きましょう。
書名:できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか? この「ひと工夫」が一流の人生を作る。
著者:臼井由妃
出版社:翔泳社
出版年:2014年10月15日
ページ数:192ページ
私も本屋で待ち合わせをしたいタイプ。
本屋で本を眺めてるだけで満足するタイプ。
ワクワクしてくるなら納得の視点です。
ただ、ぼーっとして待つ10分なのか本屋で待つ10分なのか。
日常生活に活かせる視点が満載の本書を紹介していきます。
・短い時間でラクをしながら成果を出すひと工夫
(P.17) この本には、成功を導く目のつけどころから、仕事、時間活用、お金、人づきあい、情報収集、仕事に効く家事、一生の武器になるポイントまで、ビジネスの現場でつかんだ、短い時間で、ラクをしながら成果を出す「ひと工夫」を、凝縮して書きました。本書をお読みになったあなたが、仕事の成功と豊かな人生を手に入れることを願っています。
【目次】
イントロダクション
第1章:ヒットを生み出す発想法
第2章:結果を出し続ける人の仕事術
第3章:信頼される人の伝え方
第4章:お金の賢い使い方
第5章:1分で劇的に変わる時間術
第6章:夢がかなう人の考え方
本書の概要と目次になります。
著者である臼井由妃さんのノウハウ。
自分なりに工夫して進化させる。
仕事のプロとして動いていきましょう。
(P.26) 成功体験のある人は、プライドも高くなります。勝算が見込めないものには、手を出しにくくなります。でも、知識も経験もない私には、プライドという縛りもないので、ひらめいたら即行動できます。また、周囲の人に勧められたことや、自分が「いい!」と思ったことはすぐに取り入れました。
下手なプライドは捨てるに限ります。
現代はインターネットのおかげ。
ネットでもいろんな挑戦ができます。
これは老若男女問わずできることです。
やるかやらないかは自分次第。
プライドを捨てられる人ほどチャレンジ回数が増えていく。
ここが今後の成功に繋がっていくんじゃないでしょうか。
私としても結果を恐れずにチャレンジ精神を忘れない。
初心忘るべからずで突き進みたいです。
(P.43) 常識や固定観念は、他の誰かの解釈に過ぎません。今日の常識が、明日も通用するとは限りませんし、今日は通用しなかった方法が、明日はビジネス活性の起爆剤になるかもしれません。変化の速いビジネス社会では、その方法がすぐに役に立たなくなる可能性があるのです。だからこそ、あらゆるものを疑う視点が重要です。
インターネットだってそうです。
ネットに限らずブログに限定してもそうだと感じます。
「5年以上前はこんな時期があったんだよ」
最近、ブログ開始した人は信じてもらえないかもしれません。
私がよく言う言葉で前提知識です。
目まぐるしく移り変わる現代。
昔の知識なんてすぐに廃れてしまうもの。
知識のアップデートはどこにいても必須と感じます。
今の私は特にブログ情報のアップデートを考えている最中。
置いていかれないように改めてブログと接する。
この記事を書いている2020年版に変化していきたいです。
(P.67) 当時の私は、好奇心の赴くままに「やらなくてもいいこと」も、やりたい人でした。好き嫌いの感情に支配されて「やるべきこと」も、苦手だからやらない。本能に任せて行動するところがあって、「やるべきこと」を明確にする「やることリスト」に向き合うと思考が混乱して、リストすら作れない自分に憤りを感じました。以来、やるべきことをリスト化する作業は、いっさい行っていません。そして、そのかわりに作っているのが、「やらないことリスト」です。
私は好奇心の赴くままにタイプ。
引用視点のお気持ち察します。
だからこそ「やらないことリスト」という箇所。
私も一緒でやらないことの方に比重を置きます。
やることと言うか毎日のルーティンワーク。
チェックリスト的には書いてあることはあります。
必要以上のやることリストは無い現状です。
それよりもやらないを決めないと疎かになってしまう。
先程のブログのようにブログともう少し向き合う時間。
やらない時間をしっかり活用してブログの今後を考える。
そちらに集中できるように今は考えています。
(P.165) 「できるリスト」とは、1分・3分・5分というごく短い時間でも無駄にしないために、何をするのかをあらかじめ書き出した、「スキマ時間リスト」です。時間の長さごとに何ができるか、何をすべきかを知っておけば、とっさのときでも限られた時間を有効に使うことができます。
できるリスト。
本書の書名についてです。
できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか?
これもスキマ時間をどう使用するかの話。
時間を有効活用するという視点です。
普段から時間について意識的に考えておく。
余った時間をしっかり有効活用していきましょう。
【できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか? この「ひと工夫」が一流の人生を作る。】
・スキマ時間を隙間じゃ無くす工夫
【書評】ひと工夫 できる人はなぜ本屋で待ち合わせするか?でした。
やらないことリストを作成してみる。
スキマ時間を有効活用するという視点。
私としても納得する考え方が多かった書籍でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。