☆大好きな須藤元気さんの書籍2冊目
須藤元気さんの言葉。
深い言葉の中に優しさがある。
そして読んでいて思わず笑ってしまう面白いエピソードもある。
須藤元気さんの書籍は本当に大好きです。
書籍を初めて読んだときのインパクトは強かったです。
だって、テレビのイメージしか無かったからです。
テレビのイメージとはどういうことか。
須藤元気さんって格闘家だったじゃないですか。
だから、格闘家のイメージそのままでした。
リングに上がってファイトして熱い人。
筋肉バカ(褒め言葉ですよ)のような人と思っていました。
それが、須藤元気さんの書籍を読んだらガラッと変わりました。
言っていることがわかりやすくそれでいて素敵な考え方。
生活の中に取り入れたい部分が多くあるのも特徴です。
【【座右の書】捉え方かわる須藤元気のやりたい事をすべてやる方法】
やりたい事をすべてやる方法。
座右の書としてこちらの書籍を紹介しました。
今回の書籍はこちらより古い時期に出版されました。
ただ、考え方などの部分は色あせませんし参考になること多いです。
こちらの須藤元気さんの書籍も大好きなので紹介させていただきます。
書名:今日が残りの人生最初の日
著者:須藤元気
出版社:講談社
出版年:2011年1月29日
ページ数:194ページ
今日が残りの人生最初の日という書名。
今日が残りの人生最後の日はよく聞きますよね。
書名は「最初ですけど」須藤元気さんが言うのもこういうことです。
毎瞬毎秒を意識的に大切に生きようって話しですね。
それでは気になる本の内容を掻い摘んで紹介させていただきます。
☆悪口を真逆のホメ言葉へ 須藤元気の今日が残りの人生最初の日
まえがき
第1章:行動を変える
第2章:思考を変える
あとがき
(P.6) 毎瞬毎秒を楽しく生きることが悩みとサヨナラし、人生で成功する最大のコツである。そう、今日が人生最後の日でもいいと思って生きるのだ。あなたの未来は、いまこの瞬間の積み重ねでできあがる。いまを楽しめれば未来も楽しいが、いま悩んでいれば未来も悩みに満ちることになる。
今日が残りの人生最初の日の目次になります。
今日が人生最後の日でもいいと思って生きる。
私はまだまだこの領域って感じられませんね。
「明日」も「明後日」も「1ヵ月後」も考えてしまいます。
「いつやるの? 今でしょ!」というのが流行りました。
ほんと今でしょ!って言えるくらい今を楽しく行きたいです。
(P.22) インプットとアウトプットを繰り返し、身の回りのものを新陳代謝させると、つねに新しい自分でいられるようになる。そうすれば、新しい出会いや幸運が向こうからやってくるし、新しいアイデアや、問題の解決方法をひらめくことができる。
身の回りのものを整理する。
時には捨てたりすることも大切です。
半年や1年くらい使用していないものは捨てたほうがいい。
モノに関してはよく言われることでもあります。
これは「モノ」に限らず自分の思考的な部分もそうだと思います。
使わない思考をいつまでも抱いていても仕方がないです。
インプットとアウトプットで新陳代謝というのは理にかなうと思います。
私も1年前と5年前だとすごく変わっている部分がありますから。
それは新陳代謝をしっかりしてきているからだと思います。
(P.42) 歌詞がある音楽は意識に与える影響も大きい。自分がよく聴く曲は、一度歌詞をしっかり見ておいたほうがいいだろう。
歌詞については私もブログでよく書きます。
と言うよりも、音楽の力についてよく書きます。
当ブログは音楽と共にあると言っても過言じゃないです。
当ブログと言いますか私の人生と大きく言っちゃってもいいくらいですが。
私がブログを書くときに最近めちゃくちゃハマっている楽曲があります。
今更ながらに[ALEXANDROS] (アレキサンドロス)のワタリドリにハマっています。
最近のブログはワタリドリをリピートしながら記事を書いています。
私に関しては集中できる音楽やα波やθ波が出るような作業用BGMよりこちら。
自分の中を活性化させるテンションが上がる楽曲を掛けていたほうが良いです。
これはどちらも結構な期間を試してみての私の結果です。
あくまでブログを書くときはテンションが上がる楽曲を掛けながらがいいんですよね。
読書をするときなどはやっぱり歌詞が無いほうが内容も入りますし作業用BGM。
今でもα波やθ波系の作業用BGM(勉強用BGMとも言う)使用していますからね。
(P.55) 同じパターンの過ごし方といっても、ひとつの趣味に情熱を持って打ち込んでいるというのであれば、それはすばらしいことだと思う。しかし、毎週つい家でだらだらしてしまうのであれば、いつもと違うことを意識してやってみたほうが、はるかに脳が活性化されて時間が有意義になる。
2018年のキーワードは惰性をいかに取っ払っていくか。
これは「思考パターン」や「行動パターン」も含めていろいろです。
1度きりの人生ですし何事もいろいろチャレンジしないと勿体ないですよね。
自分の可能性が花開くところがどこにあるかはチャレンジしてみないとわかりません。
私はひとつの趣味に情熱を持って打ち込むまで行けてないので特にそう思います。
(P.66) どんなに時間がなくとも、本を読む時間は惜しまないほうがいい。本は人生への投資、人生の視野を広くすることができるからだ。そして、本を読んで大切なのは、「これはいい」と思ったことを、すぐ実践してみることである。ダイエットの本を読んだだけでやせた人はいないように、本で得た情報は、行動に移して自分のものにしなくては望む結果は得られない。
本で得た情報って本当にすごいです。
須藤元気さんも仰ってますけど視野がほんと広がります。
私は本の恩恵にめちゃくちゃ預かった人間なので特にそう思います。
本をたくさん読んだおかげで自分の中で考え方にすごく幅ができました。
読むだけでも役に立つのにそれを行動(実践)に活かす。
さらに効果が倍増することは言うまでもないと思います。
(P.81) 簡単に、できるだけ悪口を言わないようにするには、どうしたらいいか。そう考えて、僕があみだしたテクニックが、悪口を真逆の褒め言葉にして話すことである。
「あいつホント最高です」
「一生祝ってやる」
「天国に行きやがれ」
批判を賛辞に変えて口にしてみると、なんだかとても間抜けな状態となり、悪口を言うことのバカらしさが一瞬で理解できる。そして、自然と悪口を言う習慣もなくなっていく。
本書の1番好きな部分です。
悪口を真逆の褒め言葉で言うです。
「天国に行きやがれ」は笑ってしまいましたw
確かにこれは日常のいつでも使えますし効果抜群だと思います。
しかも、実践しようと思えば今すぐどこでも実践できますからね。
悪口を言いたくなったら真逆の褒め言葉にするを実践してみるのいかがでしょうか。
【今日が残りの人生最初の日】
☆まとめ
今日が残りの人生最初の日。
須藤元気の書籍を読んだ読書感想文でした。
悪口を真逆の褒め言葉にするは今すぐ実践できます。
須藤元気さんが本書で言っているこの言葉。
「本で得た情報は行動に移して自分のものにする」
この言葉を最大限に発揮するには意識的に行きたいですね。