・行動の先延ばしはしない方がいいですよね
この記事を書いている本日。
3月14日でホワイトデーです。
と書きながらも、そういう話ではございません。
その翌日、3月15日は何の日かご存知ですか?
何かあった?
ああ、締め切り日だよね。
分かる人と分からない人がいると思います。
3月15日は何の日なのか単刀直入に書きたいです。
そんな大げさに言うことでは無いですがw
※確定申告の申告期限日
そうなんです。
最近は確定申告を自分でやる人も増えましたよね。
とは言え、大半の人が法人なり個人事業主のフリーランスじゃないでしょうか。
私はちょくちょくと書いていますが、個人事業主です。
毎年、青色申告で確定申告させていただいています。
その確定申告の申告期限日がいよいよ明日です。
何でそんなことを書いているのかと言うとまったく手をつけていないからw
実は今日のこの段階で提出をしていないどころか手をつけていないわけです。
今日この記事を書いた後(下書き)に確定申告のことに没頭して明日の提出に備えます。
もしかしたら、今日で提出まで持っていくかもしれませんが。
私は資料などは毎月という感じでまとめているのでそれができます。
そこまでの焦りもなく資料を見ながら計算すればあっという間です。
だからと言って、ここまでのギリギリはあまりよろしくないですね…。
あれが足りないというときに期日が無さすぎなのもあります。
すぐやることの大切さと言うのはこういうときに感じます。
期日がまだまだあるという安心感だけだと先延ばしになってしまいます。
ということで、すぐやる力を伸ばせる著書を今日は紹介していきます。
書名:「すぐやる! 」で、人生はうまくいく
著者:夏川賀央
出版社:きずな出版
出版年:2017年12月21日
ページ数:208ページ
できないをできる変える7つのスイッチ。
夏川賀央さん的なスイッチの押し方が書いてあります。
過去に夏川賀央さんの著書は何冊も読ませていただいています。
親しみやすい文体やエピソードなどもまじえてなのでとても読みやすいです。
私は夏川賀央さんの著書は大好きなんですよね。今回は初の紹介になります。
☆思い立ったが吉日だー 夏川賀央のすぐやるで人生はうまくいく
はじめに:出遅れる人は損をする
SWITCH1:シンプルに行動する──複雑に考えすぎると動けなくなる
SWITCH2:具体化する──できることから始めればいい
SWITCH3:制約を無視する──縛られている自分に気づく
SWITCH4:広げて考える──視点が変われば方法は見つかる
SWITCH5:失敗しても反省しない──いかなる体験も未来に生かしていける
SWITCH6:思考の枠を外す──自由な発想を楽しんでみよう
SWITCH7:自分を信じる──失敗しても終わりにはならない
おわりに──「すぐやる人」が新しい未来を開く
(P.9) 起こり得ないことが起こり得るこれからの時代を生き抜くには、「考える」だけでなく、「感じて行動できる脳の仕組みづくり」が必要になります。それが本書で紹介したい、「すぐやる!」です。
「すぐやる! 」で、人生はうまくいくの目次になります。
7つのスイッチの何となくの部分が目次でわかります。
それぞれの人がそれぞれ気になるスイッチがあると思います。
私が特にこれはと思ったのはスイッチ6の思考の枠を外すです。
(P.30) じつは考えれば考えるほど、疑う人はより疑うようになります。なぜなら疑ってさえいれば、実行せずに現状維持でいられるのです。いままでの自分を変える必要がありません。
考えれば考えるほど疑うようになる。
やめようって選択肢の方に強く傾くのはあると思います。
思考するという行為は現状維持を働かせることは理解できます。
ファミレスやファーストフード店でのあるある。
あれこれ、結構な時間をかけてメニューを見比べます。
そして出た結論は、結局いつもの定番メニューです。
わかりやすいけど、ありがちの判断じゃないでしょうか。
こういうときの解決策はメニューを見て新商品や期間限定メニューをすぐ選ぶ。
考える時間を与えず思考せずにすぐ注文しちゃえばいいと思います。
(P.90) 何でも勉強したことを「行動のきっかけ」にできれば、そこから道は開け始めます。あとは試行錯誤して前に進んでいけばいい。一方でどんなに勉強し、成功した人の考え方をどれだけ理解したとしても、行動を始めなければ何も起こりません。「自分がそれだけのレベルに成長したら行動を起こそう」と考えている限り、いつまでもその時期は訪れないのです。
行動の大切さは2018年は特に痛感です。
2018年は実践して落とし込むを特に意識しています。
全部が全部で取り入れようとすると現状回避が発動します。
出来る範囲で1つでも実践すること。
行動して試行錯誤することが大切です。
(P.114) 結局のところ「自分にできない」のは、最初から「できない」の枠でしか物事を考えられていないから、固定観念の犠牲になってしまっているわけです。大切なのは、「できないから、どうするか?」という"深く考える思考"を排除すること。むしろ、「できる、さあ、どうしよう」で考えるのが正しいのです。
「できない」をいかに「できる」にしていけるか。
固定観念や考え方のクセって誰もがあります。
私の数年前は「できる」を考える。
今の環境でどうしたら「できる」かを考えるタイプでした。
それが、いつの間にか気づいたら「できない」理由を考えるタイプになっていました。
だから、思考のクセって固定観念になっていきますし怖いですよという話です。
夏川賀央さんが言う「できる、さあ、どうしよう」という考え方。
思考しないで突っ走ることができますし私はすごく良いと思います。
私もブログを書き終えた後にその気持ちで確定申告に取り組みますw
(P.154) 「辞めるか・残るか」と考えれば、「大きなリスクをとるか・断念するか」という究極の選択になる。でも発想を変えれば、「大きなリスクを取らずに、自分が希望する目標に近づく方法」は、いくらでも見つかるのです。
AとBの選択肢がありました。
ほとんどの人はAかBかで考えると思います。
出来る人や世の成功者の選択肢は違います。
AもBもどちらもできる選択肢を考えるという方法です。
これって自分の中の思考の幅。視野を広げることにもつながります。
AかBかの選択で迷ったらAとBのどちらも選べるのでは?
こういう選択肢がすぐに出てくるように豊かな発想したいですね。
【「すぐやる! 」で、人生はうまくいく】
・まとめ
「すぐやる! 」で、人生はうまくいく。
夏川賀央の著書を読んだ読書感想文でした。
すぐやることの重要性。
そのことは色んな著書で述べられています。
そこから一歩進んでいるのが夏川賀央さんです。
できる、さあ、どうしようで考える。
この言葉は私の中で感銘を受けるくらいなるほどと思いました。
余分な思考をせずにすぐ行動に移していきたいです。