☆2018年ゼロから始めるマインドフルネス入門
当ブログの読書感想文のカテゴリー。
書評カテゴリーです。
サブカテゴリーもつくっています。
最初はありませんでした。
100記事超えた辺りでそろそろと思ってつくったんですよ。
※ノート術(メモ)
※マインドフルネス
※メンタリストDaiGo
※中谷彰宏
※名言集
※潜在意識本
※習慣本
書評に関しては今はこのようなカテゴリーです。
その中で1番少ないサブカテゴリー。
それが今回紹介するマインドフルネス本です。
マインドフルネスに関しては学びたいけど難しそう。
少し宗教臭いから嫌だという人もいるかもしれません。
そのような人の取っかかりを作れたらと思っています。
マインドフルネスは今やGoogle、アップル、フェイスブック。
大手企業も取り入れている科学的根拠のあることですからね。
この「科学的根拠」があるという部分は重要だと思います。
スピリチュアル嫌いな人も実践しているのがマインドフルネスです。
私は本格的に始めたのが去年からです。
マインドフルネス本も読むようになりました。
まだまだ勉強中の身なので2018年ゼロから始める。
そのような気持ちで取り組んで行こうと思います。
皆さまもこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回の1冊を紹介していきます。
書名:マインドフルネス 心を浄化する瞑想入門
著者:エド・ハリウェル
訳者:永峯涼
出版社:KADOKAWA / 角川書店
出版年:2015年10月23日
ページ数:239ページ
瞑想は幸福への万能薬。
1日数分からはじめる9週間トレーニング。
マインドフルネス本は実践できるワーク付きが多いです。
今回の著書もいろいろとあるのでやってみたいところから。
気になるところから取り掛かることもできますよ。
☆去年は忘れて今ココ集中 マインドフルネス心を浄化する瞑想入門
はじめに
この本の使い方
この本で紹介してるマインドフルネストレーニング
[パート1:基礎をつくる]
第1章:マインドフルネスがもたらすもの
第2章:種をまく
[パート2:気づき]
第3章:ものの見方を学ぶ
第4章:空間を広げる
[パート3:寄り添い、一体化させる]
第5章:心身を一体化させる
第6章:前を向く
第7章:執着を手放す
[パート4:選択]
第8章:マインドフルネスな行動
第9章:一体感
謝辞
マインドフルネスの実践に役立つおすすめの本
注釈一覧
(P.13) マインドフルネスのための練習を重ねることにより、気づきの能力やその使いみちを習得できるのです。これは何千年もの昔から行われてきた方法ですが、今の時代に広い関心を集めています。瞑想のもたらす効果について科学的な裏付けがされるようになり、人生の知恵を実用的な方法で手に入れたいと願う、現代人のニーズにマッチしたからでしょう。この本では、みなさんにその実用的な方法をご紹介していきます。
マインドフルネス 心を浄化する瞑想入門の目次です。
細かく章分けがされています。
パートごとにゆっくり取り組んでも大丈夫です。
そして、最後にはマインドフルネスの実践に役立つおすすめ本。
ここから派生してマインドフルネス本を探すこともできますよ。
瞑想の効果は科学的根拠が裏づけされていることです。
今の時代だからこそ今、ココに集中することって大切だと思います。
(P.28) マインドフルネスとは、心をひらいて今起きていることに向き合い、発見したことから何かを学ぶことです。それは自分の五感に集中することからはじまります。周りの情報に振り回されずに、自分の視覚・聴覚・触覚・嗅覚に集中することです。
自分の五感に集中する。
メンタリストDaiGoさんのトレーニングにあったような気がします。
YouTubeで無料で見れる動画です。
五感を20日なり30日の少しの期間だけ封じてみると気づきがある。
たとえば、嗅覚を取り上げられていた気がします。
しばらく、肉を封印して一切食べない生活を続ける。
そうすると肉の感じられていなかった部分の味わいまで感じられるようになる。
魚だって魚の本来の味わいを感じられるようになると言っていました。
五感を研ぎ澄ませて集中することって気づきの部分で良いと思いますよ。
(P.81) 待ち時間を使って、今を意識するトレーニングにあてましょう。スーパーの行列、道路の渋滞、電車の遅れ、家でデリバリーを待っている時間は、瞑想トレーニングに絶好の機会です。そのうち、待ち時間がイライラのもとではなくなり、むしろ歓迎されるものになるかもしれません。
私はこの引用は既に取り組んでいます。
取り組んでいるというかそういう意識ができるようになりました。
トレーニングの機会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思うのもいいですよw
ほんと気が楽になる。気持ち的に余裕がでますよ。
イライラしていても状況はすぐ変わるわけじゃない。
それならこういう気持ちの持ち方のほうがいいと思いませんか?
(P.141) 大事なのは何も期待しないことです。困難に寄り添うときも、それが早く消えてなくなってくれることを期待していたら、今そこにあるものとただ仲良くなろうという意図から顔をそむけることになります。実践しても何も起きなかったら、何も起きなかったことと仲良くなる。抵抗感があったら、抵抗感を味方につける。怒りや痛み、あるいは痛みに対する怒りがわいたら、その感覚に親しみを感じる。その感覚に執着したり、排除したり、過度に思い入れたりはしないこと。
何にも期待しない。
この領域は手に入れたい部分。
私はついつい期待してしまいます。
感覚に執着したり、排除したり過度に思い入れますね…。
これって良い部分だけじゃなくて悪い部分もそうですよね。
これが起きたら嫌だなってこともそれが頭をよぎって離れない。
良いも悪いも期待が生じてしまうと思います。
そういう意味では私がもっとも2018年でトレーニングしたい部分です。
(P.169) 執着を捨てるこのアプローチは、大切な人を思う気持ちを捨てるという意味ではありません。むしろ執着を捨てることによって相手に何かを望む気持ちから解放され、本当の意味で愛することができるようになるのです。理想や目標を捨てる必要もありません。先入観や、物事を「自分の」やり方で成し遂げたいという思い込みに邪魔されることなく、前に進んでいってください。物事や人を排除せず、それらを"本当に"楽しみ、"本当に"愛してください──失うことを恐れたり、過度にしがみついたりせずに。
執着の部分もそうです。
執着することを捨てるって難しいと思います。
私もこの意識は獲得したいと思っている価値観です。
ここで1つ言えることは執着を捨てることの勘違い。
執着を捨てるって山にこもったりする必要はありません。
物欲だって自分がワクワクするなら捨てる必要は無いんです。
それらを本当に楽しみ本当に愛する。
そして失うことを恐れたり過度にしがみつかない。
そういう領域のことなので気持ちを今ココに集中ですね。
【マインドフルネス 心を浄化する瞑想入門】
☆まとめ
マインドフルネス 心を浄化する瞑想入門。
エド・ハリウェルの著書を読んだ読書感想文でした。
2018年もスタートして3日目です。
この時期に心をしっかり落ち着かせる。
今、ココに集中してスタートダッシュを切っていきたいですね。