☆読むと心が軽くなる本
自分の中の壁。
自分を変えていきたい。
そのときに壁を乗り越えるか乗り越えられないか。
人それぞれの壁ってあると思います。
ここ最近の私は壁にぶち当たっています。
壁にぶち当たるというか壁に八方塞がり。
壁をどうしようか悶々としちゃっています。
ブレイクスルーして自分を変えていこう。
そう思っているので名前の通りの本。
ブレイクスルーという本を読んでみました。
自分らしく生きていくための12の壁の壊し方。
ブレイクスルーするぞー!!
人生を変えていくんだ!!
そのように思うよりかは心が軽くなる。
読んでいて安心する系の本だと思いました。
著者:複数
訳者:鶴田豊和
出版社:フォレスト出版
出版年:2014年4月13日
ページ数:208ページ
著者は複数の人。
後ほど目次の部分で書きます。
自分の中の壁。
壊したい人も乗り越えたい人も。
壁との向き合い方がわかる本の紹介です。
☆読んでいると心が軽くなる 壁を感じている人にブレイクスルー!
訳者まえがき
はじめに
第1章:あらゆるコントロールから解き放たれる
第2章:無条件で幸福になる方法
第3章:失った情熱を取り戻す方法
第4章:右脳を使ってリッチになろう
第5章:夢の職業に就く方法
第6章:仕事も人生も大好きになる「4つのステップ」
第7章:人生の喜びを引き寄せる
第8章:今、この時を生きる方法
第9章:自分自身を愛する方法
第10章:心に羅針盤を持つ
第11章:カレンダーに「いつか」という日はない
第12章:情熱的に生きるために必要な「たった1つのこと」
訳者あとがき
著者紹介
(P.5) お金や仕事、健康、人間関係などで、現状に不満がある場合、本書を読むことで、その状態から抜け出し、自分の人生を劇的に変化させる方法がわかります。
目次です。
12章にわかれています。
この12章は複数の人で書かれています。
ジャネット・アットウッド、クリス・アットウッド。
マーシー・シャイモフ。
ジェフ・アフレック。
エレン・ロギン。
スージー・ステッドマン。
ジェーン・カヴァノー。
シャノン・サウス博士。
クリフ・トーマス医学博士。
シャン・マクリーン。
スコット・ワーナー博士。
バーバラ・エディ。
最後の第12章は第1章のジャネット・アットウッドが書かれています。
合計11人のブレイクスルーへの考え方が書かれています。
そういう意味ではこの人のこの考え方を取り入れよう。
または、お金、仕事、健康、人間関係のブレイクスルーを起こしたい。
そのときにまずは仕事の部分を読んでみようという読み方もできます。
11人の著者の人は知っている人も知らない人もいるかと思います。
私はマーシー・シャイモフの本は読んだことがあって大好きです。
(P.25) 第1段階は、今やっていることを楽しめなくなった自分に気づくことです。この時点であなたは選択しなければなりません(刻々と楽しさが減っていくのに)そのまま働き続けるか、それとも変化を起こすかを。
今やっていることを楽しめなくなった自分に気づくこと。
これは趣味的なことや日常のことでもそうですね。
「惰性的に続ける」
「長年の習慣だからそのまま続けてしまう」
私は楽しめなくなったまでは行ってませんでした。
ただ、今年9月頃にブログの食レポに関してですね。
ブログで食レポすることに行き詰まりを感じてました。
約3年間続けてこれくらいで留まってるのか……という感じです。
続けることによって本などを出版されている人はたくさんいます。
私は惰性的に続けてるだけじゃないかと悩みました。
そういう意味で気分転換も兼ねて変化することを選んでみました。
食レポを今後まったくしないわけではないですし変化する。
それを相乗効果で活かしたいです。
(P.61) 違った結果を見たければ、自分が変わるしかないことを思い出しました。ただちに、自分の考えと行動を一致させるために手段を講じました。
違った結果を見たいなら自分を変える。
原因があるから結果があるですね。
同じことを繰り返して違う結果を得る。
それは、なかなか難しいと思います。
違った結果を見るなら新しいことにチャレンジ。
自分をチェンジしてです。
(P.113) 自分の習慣・考え・信念・行動の中に、私が現在、「ジョイ・バスター(喜びを壊すもの)」と呼んでいるものが含まれていたということ。ジョイ・バスターとは、私たちが抱いている考えや、私たちが行う選択の中でも、障害となるもののことを指します。
私は破滅衝動。
リセット衝動というんですかね。
そういうのがあるんじゃないかと昔から思っています。
そこで、このジョイバスターです。
ジョイバスター=喜びを壊すもの
私の中にこのジョイバスターがあると思いました。
いくら変化しよう変化しようと思っても戻される。
ジョイバスターを理解してなかったからですね。
この章ではジョイバスターから逃れる方法。
ジョイビルダーという考え方も書かれています。
(P.145) あなたの感情や心の動きは、自分が創造したいと思っている人生を組み立てるための材料です。自分自身への理解を基にした選択は良質なものになります。
あなたは自分自身の内部を見つめることがありますか? またその場合に愛や思いやりを込めてそのことを行っていますか?
さあ、身動きが取れないとか、限界があるとか、葛藤がある、ということはもう自分に認めないことにしましょう。断じて!
限界は自分が決めているだけ。
よく言われる言葉だと思います。
限界を自分で決めたらそこは壁。
壁は壁のまま居座ってしまいます。
壁なんてないぞーって気分でブレイクスルーしていきたいです。
【ブレイクスルー!】
☆まとめ
ブレイクスルー!を読んでみての読書感想文でした。
複数の著者で構成されています。
そういう意味では読んでいて気に入る箇所。
この人の考え方を取り入れようと思える部分は必ずあると思います。
私はジョイバスターとジョイビルダーの章が特に好きです。
2017年もまだまだ1ヵ月半あるのでブレイクスルー起こしていきたいです。