・悪縁を絶ち、良縁を結ぶ!
どうも管理人のポポリッチです。
本書は縁切りについての新刊。
縁切りと言ってまず思い浮かぶのが人間関係。
もちろん、メインはここになります。
ただ、大枠でいう縁切り。
悪習慣を絶ちたい人もいるでしょう。
こういう側面の縁切りについても語られています。
書名:幸福の縁切り神社とお寺さん ―悪縁を絶ち、良縁を結ぶ!
著者:富士川碧砂
出版社:さくら舎
出版年:2024年10月7日
ページ数:224ページ
縁切り。
人生のポジティブなステージチェンジ!
本書を私なりの書評させていただきます。
・縁切りはこわくない!
(P.65) 縁を切ったつもりでも、魂がまだ執着の中にあれば、それはまだ縁を切っていないのと同じです。反対に現実世界では縁を切っていなくても、心の中で縁切りを願っていたらどうでしょう。そう、それはすでに縁切りをしているのと同じなのです。
ここは大事だと思います。
過去の人間関係。
ずっと引きずっている。
それは悪縁を縁切りできていないということです。
逆に嫌いや苦手な人もいたとしてもです。
心で執着せずに手放している。
そんな人のこと考えるより楽しいことを考えている。
そういう人は現実世界で縁が切れてなくてもOKという話ですね。
(P.71) 過去のあなたと今のあなたは同じステージには立っていません。それは現実世界でも魂の世界でも。ステージが変われば縁も変わります。あなたは、小学生のお友達で、自然と縁がなくなった人に強い罪悪感を感じますか? そのステージで学ぶべきものが終わっただけ。魂の世界はシンプルです。
縁切りというとです。
あまり良い印象が無い人もいるかもしれません。
ただ、罪悪感を感じる必要はない。
縁切りの解釈を変えてくれる説明も多いです。
例えば、引用箇所ですね。
小学生時代の友達。
そのまま付き合い続けている人の方が少数派だと思います。
ステージが変われば付き合う人も変化するのは当たり前です。
【幸福の縁切り神社とお寺さん (富士川碧砂)】
・全国の縁切りパワースポット!
【新刊】 富士川碧砂の幸福の縁切り神社とお寺さんでした。
書評では触れませんでした。
本書の中盤から後半。
全国の縁切り神社とお寺。
12個の超絶パワースポットも紹介されています。
そちらも含めて縁切りについて学べる内容でした。