【新刊】 すがやみつるのマンガ家と学ぶ! 著作権実務入門

 

・現代知識として知っておきたいこと!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

マンガ家と学ぶとあります。
本書の著者である、すがやみつるさん。

 

ゲームセンターあらしの作者。
と言うことでマンガ家と学ぶですね。

 

 

 

マンガ家と学ぶ著作権実務入門

 

 

 

 

書名:マンガ家と学ぶ著作権実務入門


著者:すがやみつる

 

監修:澤田将史


出版社:樹村房


出版年:2024年8月17日


ページ数:230ページ

 

 

 

本書はマンガ、音楽、ゲームなどなど。
色んな角度から著作権について話させています。
著作権違反は知らないで済まされません。
現代知識として知っておいて損は無いですよ。

 

 

 

・事例からも解説されている本書!

 

 

 

(P.67) 手紙は「未公表の著作物」であり、書いた人に「著作者人格権」があります。つまり「公表権」も手紙を書いた人にありますから、手紙を受け取った人は、その内容をSNSなどに無断で「公表」することはできません。

 

 

 

こちらご存知だったでしょうか。
Twitter (X)を見ているとです。
手紙を晒している人は多いです。
インスタなど他のSNSを合わせるともっと多いかもしれません。

 

私は個人のやり取りの手紙を晒す行為。
そういうことをしたことはありません。


ただ、プレゼント当選の企業からの手紙。
当選したー!ってポストしたことはあります。
こういうのも気をつけたほうが良さそうですね。

 

 

 

(P.205) ゲーム画面の転載したくなったら、説明書やメーカーのウェブサイトの「ガイドライン」を読んでみてください。

 

 

 

ゲーム実況。
昨今は人気です。
私もTwitter (X)。
ゲーム画面のスクショ投稿しています。

 

ゲームによりけりで禁止の場合や厳しい場合あります。
特定の期間は全部をゲーム実況で配信しない。
ドラクエ3リメイクは1ヵ月くらい全部の生放送は禁止のはずです。
何にしてもガイドライン把握しておくことは大切です。

 


【マンガ家と学ぶ! 著作権実務入門 (すがやみつる)】

 

 

 


・書評ブログについて!

 

 

 

【新刊】 すがやみつるのマンガ家と学ぶ! 著作権実務入門でした。

 

ゲーム実況に触れました。
実は書評も著作権が絡みます。
当ブログの引用箇所は本から抜き出してますよね。

 

引用箇所とブログ記事の比率。
引用ばかりなら著作権違反になります。


当ブログの場合は見ての通り個人の感想が多い。
引用として認められるラインをしっかり意識しています。