【新刊】 安藤昭子の問いの編集力

 

 

・思考のはじまりを探究する!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

自問自答。
問いは立てているでしょうか?

 

現代は情報化社会。
情報が勝手に入ってくる時代。

 

だからこそ問われるのが問い。
自分の頭で考える力じゃないでしょうか。

 

 

 

問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

 

 

 

 

書名:問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する


著者:安藤昭子


出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン


出版年:2024年9月20日


ページ数:224ページ

 

 

 

AIが答えを出す時代。
思考の主導権を取り戻す。
早速、私なりの書評していきます。

 

 

 

・AI時代だからこそ大切な要素!

 

 

(P.29) 情報を編集するにあたっては、「私」を「たくさんの私」にしておくことが、何をおいても大切なのだ。

 

 


たくさんの私。
私もこういう思考回路は持っています。
別にたくさんじゃなくても2人の私。
これだけでも視野が広がるかと思います。

 

私で考える。
違う私で考える。
情報を見るときにもそうです。
そのまま鵜呑みにせずに考えの幅も広がります。

 

 

 

(P.79) 人はまっさらな状態で情報に触れることができない。何かしらの見方の癖をもっている。フィルターとは、自分の中にある「見方のテンプレート」のようなものだが、それが固定化してしまえば「色眼鏡」にも「偏見」にもなる。

 

 

 

人はまっさらな状態で情報に触れることができない。
ここって昨今のネット社会でよく思います。
見方のテンプレートが出来上がっている。
固定化している人は多いんじゃないでしょうか。

 

炎上することも多い時代。
5年くらい前の炎上と現代の炎上。
この5年でも質が変わってきてる印象あります。
それは人それぞれ見方が違うからこその二極化でもあると思います。

 

 

【問いの編集力 (安藤昭子)】

 

問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

  • 作者:安藤昭子
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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・ホワイト社会!

 

 

 

【新刊】 安藤昭子の問いの編集力でした。

岡田斗司夫さん。


ここ数年よく言われる言葉。

ホワイト社会という言葉をよく言います。
この辺りは最後の引用箇所で触れた話。

 

見方が固定化されてしまっている人が多い。
見方のテンプレートが1つしかないからなのかとも思いました。