・読むのが好きな人から専門まで楽しく読める漫画の教養!
どうも管理人のポポリッチです。
本書はマンガについて。
昔から昨今までのマンガ業界。
詳しく語られている内容です。
マンガを描く人も。
マンガを読むの好きな人も。
どちらも楽しく読んで行けますよ。
書名:漫画ビジネス
著者:菊池健
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2024年9月20日
ページ数:264ページ
10年以上前。
アナログ時代に比べて。
現代は選択肢が増えています。
そういうことも踏まえて徹底解説されています。
・漫画業界について!
(P.79) これは出版の構造的な問題の他に、インターネットやモバイルが進化していったことによる、人々の情報摂取の仕方の変化が大きかったと思われます。
インターネットの進化。
これは漫画業界において大きい。
私はコミックで読むの大好き。
活字派の部分はまだまだあります。
ただ、大手系のサイト。
ジャンプやガンガン。
ああいう系のネット連載。
読んでみるとこれからの時代を考えてしまいます。
(P.232) マンガ出版社は、デジタルを含めた本を売るだけの存在から、生み出した作品をIPとして多くの周辺ビジネスに展開する存在へと進化したと言えそうです。
本を生み出した存在。
そこから生み出した作品をIPを多くの周辺ビジネスに展開する。
クロスオーバー作品。
現代は増えてきましたよね。
数十年前のクロスオーバー。
現代のクロスオーバーは個人的に違う。
周辺ビジネスについての認識は現代は強い。
私はこれは悪いことでは無いと思うのです。
出版不況の時代。
新たな試作。
そういうことも踏まえての時代。
この辺りは本書を読んで理解を含めました。
【漫画ビジネス (菊池健)】
・マンガ業界のあれこれ!
【新刊】 菊池健の漫画ビジネスでした。
楽しい書籍でした。
マンガ大好き。
読書していて楽しく時間を過ごせます。
マンガを描ける人はリスペクトしています。
そういう側面も含めて最後まで楽しく読めました。