【書評】森出じゅんのHawaii 神秘の物語と楽園の絶景

どうも管理人のポポリッチです。

ハワイ神話。
それだけではございません。

本書は全編カラーページ。
文章もそこまで多くありません。
見て楽しめる1冊でもありますよ。

書名：Hawaii(ハワイ) 神秘の物語と楽園の絶景 -ハワイの人々が愛する100の神話-

著者：森出じゅん

出版社：パイインターナショナル

出版年：2021年7月14日

ページ数：192ページ

私はハワイ旅行したことありません。
海外旅行したことないのです。

もっと言うと日本国内の国内旅行。
飛行機に乗ったことありません。
美しい絶景を見ると旅行に行きたくなりますね。

(P.27) アパパネはハワイミツスイの1種で、ハワイ固有種。ハワイの森を飛びかうこの小鳥はさまざまな神話に登場し、たとえば絶世の美女「ライエイカヴァイ」の物語では、ライエイカヴァイにかしづく小鳥として描かれています。

アパパネ。
可憐なレフアの守り神。
アパパネの嘆きが聞こえる。
写真付きなんです。

アパパネは赤い鳥。
アパパネと聞いて競馬好きの人。
牝馬三冠達成した競走馬。
その産駒で牝馬がいます。

その名前ですよ！

「アカイトリノムスメ」

ネーミングセンス好きです。

アパパネからアカイトリノムスメ良きですね。

(P.145) ハワイの浅瀬にはタコが生息し、昔からハワイアンにとって大切な食料となってきました。そんな関係からか、ハワイにはユニークなタコの半神の伝説があります。

タコに変化して初恋を成就した少女。
カウアイ島の神話。
海外でタコについて。
日本と違うんですよね。

恐れられている生き物であまり食べない。
欧州の方だとそうなんでしょうかね。
ハワイは違う感じで昔から食料としていたそうです。
ハワイと日本は近いと感じるエピソードとも思いました。

【Hawaii 神秘の物語と楽園の絶景 (森出じゅん)】

【書評】森出じゅんのHawaii 神秘の物語と楽園の絶景でした。

ハワイは日本観光客が多い。
あまり海外旅行した気分にならない。
そういう風に仰る人もいます。

逆に私みたいな海外旅行したことないタイプ。
最初に生きやすい場所でもあるかもしれませんね。
ハワイの絶景というのは生で見たいのあります。
今回の書籍の写真からもその辺りは多く伝わりました。