【新刊】 工藤公康のプロ野球の監督は中間管理職である

 


・福岡ソフトバンクホークス!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

本書の著者である工藤公康さん。
プロ野球選手として実働29年。

 

福岡ソフトバンク監督。
7年間で5度の日本シリーズ制覇。

 

野球界で大活躍の人。
その考え方が分かるのが本書です。

 

 

 

プロ野球の監督は中間管理職である

 

 


書名:プロ野球の監督は中間管理職である


著者:工藤 公康


出版社:日本能率協会マネジメントセンター


出版年:2024年6月23日


ページ数:192ページ

 

 


勝ち続けるチーム。
つくるにはどうすればいいのか。
当時の監督時代の話。
そこから導かされる内容ですよ。

 

 

 

・心構えと取り組み!

 

 

 

(P.65) 選手の「思考」を育てないと、「行動」はついてきません。そして「思考」を育てるには、選手が日々、何を考えているかに思いを馳せ、興味を持つ監督・コーチ側の姿勢が必要になってきます。

 

 

 

選手の思考を育てる。
現代は根性論の時代では無い。
本書で実際に選手やコーチに渡した資料。
こういうことを伝えたも掲載されています。

 

監督・コーチ。
選手とのコミュニケーション。


野球はどうしても選手の能力に目がいきがちです。
本書を読むと監督やコーチの意識の差も成績に出ると感じました。

 

 

 

(P.119) 逆境を楽しいと思えるようになったら、だんだんと怖いものがなくなってきます。試合に負けても、動画を見返しながら「気になるこの部分、明日、コーチに相談してみよう」と考えれば、気持ちの切り替えも早くなります。

 

 


逆境を楽しいと思えるようになる。
これは私の得意分野と言える部分です。
私なりの書評なので私の実体験。

 

ネットカフェ難民の時期。
その当時に語ったことになります。

 

ネカフェ難民を脱出するためにやること。
1日の中で行動しました。その後の話ですね。
やることやった後にネットカフェにいる時間。

 

欝々、悶々と頭を抱えて不安に過ごす時間。
楽しくネットしたり本を読んだりする時間。
同じ時間を過ごすならネットカフェ利用者として楽しく過ごす。
こういう心構えで私はネットカフェ難民を過ごしました。

 

 

【プロ野球の監督は中間管理職である (工藤公康)】

 

プロ野球の監督は中間管理職である

プロ野球の監督は中間管理職である

  • 作者:工藤 公康
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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・強い球団と弱い球団!

 

 

【新刊】 工藤公康のプロ野球の監督は中間管理職であるでした。

 

福岡ソフトバンクホークス。
お金がある球団で選手層が濃い。
強くて当然と思う人も多い球団です。

 

しかし、本書を読むと監督の差。
監督の考え方やコミュニケーション。
この差も大きいのでは無いだろうかと思いました。
強い球団と弱い球団には監督の差もありそうです。