【書評】 狼と香辛料で面白いほどわかるお金のしくみ

 


・イラストを見ながらお金のことを楽しく学べる!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

狼と香辛料。
人気ライトノベル作品。
 
本書は楽しく学べるお金の仕組み。
お金への考え方も含めて語られています。

 

お金の価値観は人それぞれ。
その価値観は一生そのままではありません。
しっかり知識をつけてアップデートしていきましょう。

 

 

 

『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ

 

 

 


書名:『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ


出版年:2014年12月13日


ページ数:192ページ

 

 

 

ホロやロレンス。
一緒に学ぶ経済の基本。
最後まで楽しく読める本書の紹介です。

 

 

 


・狼と香辛料のキャラと一緒に学べる!

 

 

 

(P.68) 消費税率がそのままモノの値段に反映されるかどうか、つまり消費税率のアップによって値段が上がるかは、経済状況などによって変わってくる。




お店の商品。
値段だけ見る人は多いですよね。
ただ、昨今は消費者の目も昔より厳しくなりました。

例えば、ステルス値上げは有名です。

 

消費税率がアップ。
しかし、値段は変化していない。
よくよく見てみると内容量が減っている。
こういうのがステルス値上げですね。

 

 

 

(P.174) 少なくとも家計の金融資産に占める株の比率でみると、アメリカでは4割近くにのぼっているのに対し、日本は1割以下。日本人は資産の半分以上が現預金だが、アメリカでは2割にも満たない。




本書は10年近く前に出版。
この10年でのお金への考え方の変化。
NISAなどの影響ですね。
株式投資する人が増えました。

 

これはYouTube動画。
お金についての情報発信。
両学長などの方の影響も大きいと感じます。
10年前は1割以下だったというのは驚きますよね。

 

 


【狼と香辛料で面白いほどわかるお金のしくみ】

 

 

 

 

・お金の価値観は変えていける!

 

 

 

【書評】 狼と香辛料で面白いほどわかるお金のしくみでした。

 

お金の勉強。
学びと言うのは大切です。
書評箇所の最後に触れたこと。
株式投資する人が増えている事実。
時代の変化に適応していきたいですね。