【新刊】 谷本恵美の13歳からの自分の心を守る練習

 

・大人の人が読んでも大丈夫!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

本書の書名。
13歳からのとついています。
大人の人が読んでも良い内容です。

 

これは冒頭に著者さん自らが仰っていました。
私は年齢が書名に書かれている。
上も下もリアル世代じゃなくても読めるタイプ。
著者さん自らが言われているのも珍しいと感じました。

 

 

 

13歳からの自分の心を守る練習

 

 

 


書名:13歳からの自分の心を守る練習


著者:谷本 惠美


出版社:PHP研究所


出版年:2024年4月25日


ページ数:192ページ

 

 


傷つきやすい時代に自分の心をどう守る?
二人の会話を読み進めるだけ。
著者と編集者さん。
会話形式で最初から最後まで楽しく読めますよ。

 

 


・会話の中から著者さんの言葉!

 

 

 

(P.99) この世界には、本当にいろいろな人がいるので、自分と気の合う人もいれば、合わない人もいます。それが自然です。だから、嫌いな人がいてもいいし、「だれとでも仲よくしないといけない」なんて考えなくていいんです。




誰とでも仲良くする。
幼い頃に言われますよね。


ただ、これが刷り込みになっている。
逆に大人になり生き辛い人もいると思います。

 

 

気の合う人もいる。
気の合わない人もいる。

 


だから嫌いな人がいてもオッケー。
これくらいで生きたほうが生きやすいですよね。

 

 

 

(P.109) 「リアルな人間関係だったら絶対にやらないようなことを、この人は平気でやってくるな」と感じたら、即シャットアウトでいいと思います。




先程の話しとの違い。
SNS関連の話になります。


リアルだと会社付き合いや近所付き合い。
気の合わない人と関わってしまうの理解できる。

 

SNSで悪意のある反応をされる。
反応してしまう人は本当に多いです。


普通に私はスルーしますよ。
これは実体験で著者さんと同意見です。

 

こういう悪意ある人と関わる。
メンタルやられてブログやSNSから退場。
そういう人を山ほど見ています。


引用箇所の話も含めて自分の心を守るのに必要な考え方です。

 

 

【13歳からの自分の心を守る練習 (谷本恵美)】

 

 

 

 

・会話形式は読みやすい!

 

 

【新刊】 谷本恵美の13歳からの自分の心を守る練習でした。

 

著者さんと編集者さん。
会話のキャッチボールが読みやすい。
相談からの話でお題も多くて参考になりました。
自分の心を守る考え方を知る。
知ったことを日々の生活で実践ですね。