【新刊】 谷本理恵子の売れる文章の作り方、買いたくなる理由の見つけ方

 


・ライティングは宝探し

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

文章術。
マーケティング。
色んな書籍を読んでいます。

 

著者さんの経験則。
情報を知れるのは貴重。
今回も貴重な情報が満載の内容です。

 

 

 

ライティングは「宝探し」 売れる文章の作り方、買いたくなる理由の見つけ方

 

 


書名:ライティングは「宝探し」 売れる文章の作り方、買いたくなる理由の見つけ方


著者:谷本理恵子


出版社:エムディエヌコーポレーション


出版年:2024年4月26日


ページ数:224ページ

 

 


宝。
売れる文章。


買ってくれた人の言葉の中にある。
ブログやSNSでも役立つ1冊を書評していきます。

 

 


・セールスコピーテクニック満載!

 

 

 

(P.21) あえて同じ店を選んで集まっている人に共通する考え方や感じ方、つまり、「何を当たり前だと思っていて、どんなものは信用できないと思っているのか」といった内面の共通性が存在することを、もっと重要視すべきでしょう。




よく言われるペルソナ。
ペルソナ設定ですね。
著者さんは必要ないと言い切っています。

 

白い馬は存在している。
角の生えた一角獣みたいな動物も存在している。
でもユニコーンは存在していない。

 

この例えはとても分かりやすい。
ペルソナ設定はユニコーンみたいなものと仰っています。
それならどうすればいいの?が引用箇所のお話し。

 

 

 

(P.166) ネガティブな声を削除することを躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも「批判的な評価をする人なたち」は、はじめから他社で他の商品を買ったほうが幸せだった人だといえます。



 

こういう人をアナザーワールドの人と仰っているそうです。
当ブログの書評は私なりの考え方。
私の体験談を踏まえて語る箇所もあります。
それを踏まえて聞いてください。

 

著者さんも仰っています。
不満足な声を見続けるのは精神衛生上よくない。
ここもあるんですが、1人の意見に流されてしまう。
方向性が変わり過ぎてしまう人は意外と多いです。

 

不満足に限らず世の中にはコントロール欲が強い人はいます。
言われて当事者が納得して変化するのは良いと思うんです。
1つの意見を参考にしてガラッと変えてしまう。
いつも見てくれる常連さんがなんで変えたの!?と気づいて後から声を挙げる。
こういうシチュエーションは多く見ています。

 

 

【売れる文章の作り方、買いたくなる理由の見つけ方 (谷本理恵子)】

 

 

 

 

・客観的に考える!

 

 

【新刊】 谷本理恵子の売れる文章の作り方、買いたくなる理由の見つけ方でした。

 

本書を読んでみての感想。
客観的に見るクセがつく。
客観性が身につくと感じました。


ライティングだけでなく普段の考え方。
人を見る視点でも参考になると思いますよ。