・図解で分かりやすい!
どうも管理人のポポリッチです。
正しい敬語。
間違った敬語。
敬語を使用。
しかし、間違った敬語でした。
こういうことはあると思います。
私も本書を読んでいてです。
間違った敬語と気づいた敬語がいくつかあります。
図解で親切丁寧に解説されている本書の紹介です。
書名:頭がいい人の敬語の使い方: 図解でよくわかる
著者:本郷 陽二
出版社:日本文芸社
出版年:2024年4月12日
ページ数:224ページ
語彙力アップ!
一生使える敬語力が身につく!
早速、本書を私なりの書評していきます。
・ワンランク上の大人の言葉遣い!
(P.20) 「ご苦労様」は上司が部下に対して、あるいは目上の者が目下の者に対して使う言葉です。
ご苦労様でしたではなくお疲れ様でした。
こちらを使うべきという話になります。
普段だと目上の者が目下の者に対して使う言葉。
意識的にありたい言葉ですよね。
というのも使う人が多い言葉。
ご苦労様と言う人をよく見かけますよね。
自分が目上で相手は目下と思っているならいいんですよ(笑)。
そうじゃなかったら正したい敬語の1つですね。
(P.211) 「お気をつけてください」は「て」が入っていて動詞となりますから、正しくは「気をつけてください」とならなければいけないので誤りです。
お気をつけてください。
お気をつけください。
お気をつけくださいが正しい敬語。
ここは意外と言えば意外じゃないでしょうか。
お気をつけくださいの方が正しい敬語ぽいですよね。
私は間違ってました……汗
敬語も奥深いと感じました。
【頭がいい人の敬語の使い方 (本郷陽二)】
・言葉のストックしておきたい!
【新刊】 本郷陽二の頭がいい人の敬語の使い方でした。
咄嗟に正しい敬語が出てくる。
普段は敬語を使用しないと出ませんよね。
本などで正しい敬語に少しでも触れておく。
知らないことを知っておくのも大切です。
学びになる内容で参考になりました。