・世界一のプロゲーマーがやっている!
どうも管理人のポポリッチです。
本書の努力2.0。
数年前に書評しています。
とても素晴らしい内容の書籍。
今回は再読しました。
改めて皆様に紹介したい。
2回目の書評記事になります。
ちなみに前回の書評は見直していません。
数年前と違うところを紹介するのか。
はたまた全然違う場所を紹介するのか。
後から自分で過去のブログ記事を読み返そうと思います。
書名:世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0
著者:ときど
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2019年12月5日
ページ数:248ページ
東大に受かる努力ではもう勝てない。
圧倒的に変化が激しいeスポーツ。
No.1になった戦い方32。
本書を早速の紹介していきます。
・僕の人生すべてを棚卸し!
(P.12) この本では僕の人生全てを棚卸しして、スランプから助けてくれたやり方を1冊にまとめました。
【目次】
はじめに
第0章:ときど式「努力2.0」の6大法則
第1章:「負け」の中に答えがある [反復の法則]
第2章:ライバルは「敵ではない」 [環境の法則]
第3章:心に「負荷をかけない」 [メンタルの法則]
第4章:頑張りは「いらない」 [継続の法則]
第5章:嫌なことは「やらない」 [Whyの法則]
第6章:「自分史上最強」になる [地力の法則]
おわりに
本書の概要と目次でございます。
ちなみにときどさんを知らない人に向けて。
eスポーツのゲームは格闘ゲーム。
特にストリートファイターシリーズで有名。
考え方、視点、メンタル面など参考になることが多いですよ。
(P.31) 「勝ち筋」よりも「負け筋」の方が、圧倒的に分析・検証がしやすい。失敗することで、自分がやろうとしていることが正しいのか、間違っているのかが明確にわかります。
ときどさんは勝ち試合よりもです。
自分の負け試合をよく見ているそうです。
勝ち試合を見てモチベーション上げるも基本的にしないと書かれています。
この負け試合の話。
1試合だけ長く見続けるわけではない。
何試合も続けて自分が負けている試合を見る。
その負け筋から分析や検証して気づくと書かれています。
(P.125) 変更に備えるといっても、内容がわからなければどうしようもないではないか。そういう人もいますが、僕は少し違う意見です。僕は、常に「ラクできる環境は、いつか調整される」ことを意識しています。
ラクできる環境はいつか調整される。
これはゲームだけに限らず私生活でも意識したいですね。
常に変化や変更に備える姿勢は激動の時代の現代は大切。
ゲームに関しての話になります。
数十年前はゲームソフトとしてリリースされていました。
現代はインターネットでメーカーアップデートされています。
猛威を振るうキャラも調整が入り圧倒できる期間が間際が昔より短くなっているとも語っています。
これは格闘ゲームだけに限りません。
ニンテンドースイッチなどのゲームもそうですよね。
微調整やバグなどの修正。追加キャラクターの登場などなど。
すぐに対応や長く遊べる工夫をメーカー側がしていますよね。
(P.149) 大事なのはダメな自分を前提にして、それでもなんとか努力が続く「仕組み」を作ってしまうこと。自分が「動く」のではなく仕組みに「動かされる」ようにするのです。
所謂、ルーティン化ってやつです。
ときどさんのケースは週1回のインターネット配信のために移動めんどくさい。
会社(撮影場所)に住んでいたそうです(笑)。
私も基本スタンスはときどさんと同じくダメな自分を前提。
ルーティンを作成して仕組みをつくって動いています。
それが長く継続や長い活動に繋がっている秘訣ですね。
【努力2.0 (ときど)】
・ダイヤモンド社から出版!
【書評】 ときどの努力2.0でした。
昨今はネットで有名な方の書籍が乱立しています。
特にYouTuber系の方はここ数年で出版数が激増しました。
それ自体どうこう言うつもりないし私も何十冊も読ませていただいています。
本書に関してはビジネス書など大手のダイヤモンド社さんから出版されています。
考え方、視点、メンタル、参考になることが多い良書ですよ。