・気遣いについて!
どうも管理人のポポリッチです。
相手に対しての気遣い。
完璧にできる人は少ないと思います。
そもそも完璧と言うのは無いですよね。
ただ、人それぞれに合わせられる。
人それぞれにマッチさせて行ける気づかい。
知らなければ気遣いもできません。
本書は気遣いについて考える機会になる1冊です。
書名:自分も相手も幸せになる最高の気遣い
著者:中川 奈美
出版社:自由国民社
出版年:2018年9月21日
ページ数:192ページ
超人気コンサルタントが教える。
気が利く人になれる。
人間関係のエッセンス。
本書を紹介していこうと思います。
・仕事の場面でもプライベートの場面でも築いていただければ!
(P.6) 自分と同じ人間である他者へちょっとした心遣いの意識と表現、行動で、そんな喜びあえる人間関係をお客様と、そして多くの方々と、仕事の場面でもプライベートの場面でも築いていただければとても嬉しく思います。
【目次】
はじめに
第1章:相手の方目線で、ちょこっとプラスの行動
第2章:「ちょっと違うこと」から気づく、大事なこと
第3章:自分を大切にしてこそ、お客様を大切にできる
第4章:そんな私も新人でした。現場で一から学ぶこと
第5章:接客とは、お客様と物語を紡ぐ仕事
おわりに
本書の概要と目次になります。
気遣いについてのケース。
仕事や日常でいろんな場面があります。
具体例を用いて親切丁寧に解説しています。
(P.22) 観察していると見えてくるものがあります。お客様のご要望を想像し、その時にできることを些細なことから実行することがお客様との信頼関係を築き、安定した満足度と居心地の良さを提供できるのだと実感しました。
ファーストクラスでの訓練中。
大先輩から背中を見て察しなさい。
お客様が言うや動く前にってことですね。
この気配りは言われてすぐはできませんよね。
ただ、著者である中川奈美さん。
そこから観察して実際にどう動いたかの確認。
それを積み重ねたら分かってきたそうです。
私も街中で人間観察するタイプです。
もちろん、ジーっと見つめたままや眺めっぱなしは無いですよ(笑)。
例えば、前の人は右に曲がるか左に曲がるか。
電車ならこの人は次の駅で降りるかとか思考訓練してる感じですね。
(P.73) ほんの数分であっても、万が一遅れる場合には連絡を入れるようにしています。もちろん、遅れないことが信頼関係を作るためにも最も大切で基本ですが。
私は早めに着きたいタイプ。
目的地周辺やカフェで気を静めたりします。
基本的にまず遅れることは無いです。
ただ、目的の場所が一向にわからない。
今から数十年前の過去の話なんですけど実際にありました。
30分くらい探索しても分からず5分前ですね。
さすがに時間に遅れてもなので5分前に連絡しました。
道を聞いて無事に到着することができました。
目的時間にギリギリ着いたか遅れても数分の範囲内だったと思います。
相手からも大変だったねと言われるくらいで印象的に大丈夫でしたね。
(P.155) 共感力を磨くためには、まず、感性を高めること、そして、その感性を表現することです。例えば、五感を磨く。
仰る通りです。
五感と共感能力?
このように感じる人もいるかもしれません。
五感ってとても大切だと思います。
五感って表現力にも繋がります。
人とのコミュニケーションでお互いにどう感じるか。
五感を磨いてないと相手の感性もわかりませんからね。
日頃から五感を磨くと言いますか五感を使うの意識的にいたいですね。
【自分も相手も幸せになる最高の気遣い (中川奈美)】
・気遣いにも種類がある!
【書評】 中川奈美の自分も相手も幸せになる最高の気遣いでした。
本書を読んでいるとです。
気遣いは一言で言い表せない。
色んな気遣いがあると改めて感じました。
気遣い上手になる一歩。
具体的に気遣いをしれる貴重な内容でした。