【書評】 堀江貴文の信用2・0

・自分と世界を変える最重要資産!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
当ブログの書評カテゴリー。
実は堀江貴文カテゴリーがあります。
 
堀江貴文さんことホリエモン。
私は好きで何十冊も書籍を読んでいます。
書評数も多いので専用カテゴリーがございます。
 
本書は信用について語られています。
私は本書を読む直前からネットカフェ生活に突入。
ようやく読めたと思って楽しく読んで行きました。
 
 
 

信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」

 

 

 

書名:信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」

 

著者:堀江 貴文

 

出版社:朝日新聞出版

 

出版年:2023年4月24日

 

ページ数240ページ

 

 

 

信用の条件は変わった。
ぼくが人生で1番大事にしている。
信用をテーマにした唯一の本である。
早速、本書を書評していきます。
 
 
 

・信用1・0と信用2・0

 

 

 

(P.15) 本書では、先に列挙したような、かつては通用していた信用のための行動基準や人物像を「信用1・0」と呼ぶことにする。これに対して、ぼくが大切にしたい価値観のほうを「信用2・0」と名づけることにしよう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:今、信用される人は何をやっているのか?
 
第2章:信用革命で価値観をアップデートせよ
 
第3章:信用資産が増える6つの行動原則
 
第4章:「優秀な人」ほどハマる信用の落とし穴
 
第5章:「信用富豪」が持つ4つの黄金マインド
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
従来の考え方の信用。
堀江貴文さんが思う信用。
1・0と2・0と分けて解説されています。
信用2・0で生きていくコツも話されています。
 
 
 
(P.57) あなたは自分が持つ無形資産の価値を人に伝える努力をしているだろうか? もし何もしていないのだとすれば、今あなたが人から信用されていないのは当然である、何も行動を起こさない限り、その状況はこれからも続くだろう。

 

 

 

私は10年前からずっとネットでの情報発信しています。
ブログやツイッターは私の無形資産。
分かりやすい感じだと思います。
 
Amazonほしい物リストからプレゼントもらう。
応援スポンサーになっていただく。
 
これはまさしく信用あってこそじゃないでしょうか。
何も実態が分からない人には送ろうと思いませんよね。
 
最近だとネットカフェ難民に数ヵ月陥りました。
そのときにも何人かの方が手を差し伸べてくれました。
そういう意味で現時点でも信用2・0寄りの生き方をしています。
 
 
 
(P.91) 「素人革命」で大事なポイントは、知識や技術の絶対的な水準は問われないということだ。クライアントとあなたの個性が十分にマッチングできていれば、ファンは獲得できる。だから、たとえばイラストレーターになりたいなら、どんどん描いて、自分のブログやSNS上でどんどん発信すべきだ。

 

 

 

プロと素人の境界線はないという話。
他にも写真も例に出ています。
昨今だとユーチューバー系の方の出版が増えています。
一昔前だとブロガーさんやインフルエンサーの方も多かった。
 
この方々は文豪ってわけじゃないですよね。
はじめにでむしろ文章を書くのが苦手と言う人も多いです。
それでもファンが多ければ出版できてしまう時代。
現代は発信をし続けるのは私は大きいと思っています。
 
 
 
(P.139) そのままのあなたを受け入れてくれる人こそが「本当の友人」であり、「本当にあなたのことを信用してくれている人」なのではないだろうか? だとしたら、嫌われないようにあれこれ考えて行動することなんて、バカらしく感じられてこないだろうか。

 

 

 

全員に好かれるのは無理。
嫌われないようには諦めましょうと言う話。
Twitterで140文字で書いたので誤解されたのもあったと思います。
 
ネットカフェ生活のつぶやきを30日継続しました。
30日目で1ヵ月の節目だしやめるとつぶやきました。
それにあまり効果を感じない的なことも書きました。
そのときにリプライもらった内容です。
 
「前からやめたほうが良いと思ってたんです。見ていてうんたらかんたら……」
 
ずっと見てくれてた方から言われたんです。
ただ、その方に私がリプライした内容。
効果が無いと言うのは外に向けての話。
 
いつも見てくれている人からのご支援。
何人かの人から支援なければ詰んでますよ。
だから勘違いされてますと伝えました。
納得はしてくれたみたいでした。
 
実際、勘違いする人は現れるの当然。
もっと言えば否定的な人も現れるのは当たり前。
そのときこそ日頃から活動を見守ってくれている人。
嫌われる人より好いていてくれる人を考えたいですね。
 
 
 
【信用2・0 (堀江貴文)】

 

 

 

・信用2・0の考え方で生きて行こう!

 

 

【書評】 堀江貴文の信用2・0でした。
 
私は信用2・0寄りで生きています。
私の場合は意識的ではなくそれしか選択肢がない。
考え方としてカチッと上手くハマっている感じです。
本書の内容も抵抗感なく読むことができました。
これからも信用2・0を実践し続ける人間であり続けます。