【新刊】 白石昌則の帰ってきた生協の白石さん

・生協の白石さん!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
生協の白石さん。
私は読んだことありません。
書名はもちろん存じていました。
 
著者である白石昌則さん。
私はまったく先入観なしで読んでいます。
今回が初めて読む著者なので楽しみです。
 
 
 

帰ってきた生協の白石さん

 

 

 

書名:帰ってきた生協の白石さん

 

著者:白石 昌則

 

出版社:講談社

 

出版年:2023年4月7日

 

ページ数:136ページ

 

 

 

累計100万部突破!!!
100万部突破はすごいですね。
多くの質問に回答されています。
 
 
 

・真面目な質問から面白い質問まで多彩!

 

 

(P.3) 私の拙き返答に時には共感し、時には違和感を抱きつつお目通しいただければ幸いに存じます。また、お子さんが大学にご入学される折には、運転免許は生協が安心、かつお得であることを申し添えます。

 

 

 

本書の概要です。
「ひとことカード」
こちらのやり取りを紹介。
それが生協の白石さんだったんですね。
本書も多くの質疑応答になります。
 
 
 
(P.14) 3人組で誰しもが真っ先に思い浮かぶのは『水戸黄門』ですが、もし内角低に印籠のサインを出すのであればその役割は助さんよりも、拡散の方が縁起が良いかと存じます。黄門さまは、控えに回っていただければ幸いです。

 

 

 

野球部3人でバズりたい。
そちらの白石さんの回答。
 
とても素晴らしい。
思わずクスッと笑いました。
生協の白石さんが人気になった理由がよく分かりました。
 
 
 
(P.82) 若さを売りにできるのは羨ましくも、現役の若者の方達の特権です。ここぞという新陳代謝の場面で、彼等の勢いや心意気を買ってあげてくださいませ。

 

 

 

若さを売ってくださいという質問の回答。
若さの心意気を買ってくださいという回答。
微笑ましくてとても良いですね。
 
白石さんのユーモアセンス。
本書を読んでみて見習いと感じます。
ときに真面目というのも良きです。
 
 
 
(P.115) 実際にモテるのは、別の何かにひたむきに頑張っている人なのだとわかったのは、随分後のことでした。ということで邪念を捨て、別の何かを見つけ注力してくださいませ。

 

 

 

モテたいという質問に対しての回答。
ひたむきに頑張る姿。
モテたいモテたいというよりもです。
やっぱり素敵ですよね。
 
邪念を捨て別の何かを見つけ注力する。
それが結果的にモテることに繋がる。
冗談やネタとか抜きにです。
とてもまっとうな回答だと感じました。
 
 
【帰ってきた生協の白石さん(白石昌則)】

 

 

・読んでいてほっこりしました!

 

 

【新刊】 白石昌則の帰ってきた生協の白石さんでした。
 
回答センス。
ユーモアセンス。
とても素晴らしかったです。
これは私も見習いたいセンス。
楽しく最後まで読むことができました。