・孤独について!
どうも管理人のポポリッチです。
孤独についての価値観。
私は書籍で結構書いています。
先日もソロ活動についての本。
こちらの新刊を書評させていただきました。
私の場合は一般的に孤独に当てはまると思います。
だからと言って孤独感は普通の人より薄い。
むしろ、孤独感って抱いたことないです。
これって理由があるんですよね。
インターネットの存在。
ネットで話せる人がいつでも居る。
リアルで孤独で1人で行動しているとしてもです。
ネットに戻れば語れる人がいつでもいる。
こういう人格形成というか活動をしているのが大きいと思います。
昔、チャットをしているときに赤裸々に話しました。
その結果、リア充じゃないとしてもネト充。
ネット活動が充実している人って意味で言われました(笑)。
普段からリアルでは孤独を楽しんでいる私が本書を書評していきます。
書名:孤独を楽しむ人、ダメになる人
著者:有川 真由美
出版社:PHP研究所
出版年:2023年3月18日
ページ数:232ページ
孤独だから、楽しいことができる。
孤独だから、寂しくて何もしたくない。
まえがきの冒頭からです。
私は完璧に前者のタイプ。
人疲れするタイプなので1人は気楽です。
孤独の良さを伝えてくれる本書の紹介になります。
・しあわせな孤独!
(P.4) この本は、「幸せな孤独」の姿を浮き彫りにして、あなたに「自分で自分を幸せにできる」というイメージをもっていただくために書きました。自分のことを世界でいちばん考えているのは自分自身。だれでもなく、あなた自身が自分のことを、最高に幸せにしてあげてくださいね。
【目次】まえがき第1章:孤独の感情に引きずられるのは、大損です第2章:孤独を楽しめる人の感情の整理術第3章:孤独こそ、自由で幸せな生き方第4章:孤独を楽しむためのレッスン第5章:孤独を楽しんで生きる人、孤独でダメになる人第6章:孤独を楽しむ人の人間関係、ダメになる人の人間関係あとがき
本書の概要と目次になります。
それぞれの章立て。
そしてNo.100までの話がございます。
本書で孤独についての感じ方が変わると思いますよ。
(P.27) 一人でいることは恥でもなんでもなく、むしろ、精神的に自立している証です。一人の自分を恥じるのではなく、一人で行動できないこと、一人でいる人に「かわいそう」と偏見の目を向けることを恥じるべきなのです。昨今では一人ランチ、一人映画、一人カラオケ、一人ライブ、一人キャンプ……もはや大抵のソロ活は認知されているのですから、恥ずかしがることはないでしょう。
私的に気になる項目。
「一人映画」
もちろん、家族や恋人。
友人と見に行く人も多いでしょう。
ただ、これって言うほど、一人○○なんですか?
ソロ活とか言われる昔から映画を一人で鑑賞。
そういう人って割と多い印象が私の中ではありました。
個人的に気になったのでアンケート調査して聞いてみたい案件です。
(P.31) 人間には「一人でいたい」欲求と同時に、「人といたい」欲求もあります。人との交わりになにかしら期待する気持ちがあるのも事実。コロナ禍でリモートワークが続くと、心地よさを感じる反面、人恋しくなった人もいるはずです。私たちは「一人でいたい」「人といたい」を行ったり来たり、心をゆるめたり引き締めたりしながら、心のバランスを保っているのです。
人と居たい。
一人で居たい。
感情が行ったり来たりする。
これは私も理解するところです。
だから私にとってインターネットの存在は本当に大きい。
仮にネットが無い社会に私が生まれていたとします。
もっと孤独について考えていたかもしれません。
ネットが私の感情の良き潤滑油になっていそうです。
(P.47) SNSは、さびしさを慰めたり、あたたかさを感じたりする情緒的なツールでもあります。だからこそ、心に穴があるとハマってしまう。利用するときは「ほんとうのところは、わからないけどね」という気持ちは、もっておいたほうがいいでしょう。現実の孤独は、現実の世界で解決することが基本。つながる”道具”は、目的と使用上の注意をわかっておかないと、心にケガをすることになりかねないのです。
私は著者さんの言っていること。
ほとんどの方がこちらだと思うんです。
だからネットについては私の意見になります。
そもそも私はネット疲れを感じたことがない。
そしてネット活動において自己肯定感が高いタイプ。
そういう意味でも真似できることでも無いかもしれません。
私は私で現実とネットの良い距離感を保てていると感じていますからね。
【孤独を楽しむ人、ダメになる人 (有川真由美)】
・一人○○にもっと挑戦したい!
【新刊】 有川真由美の孤独を楽しむ人、ダメになる人でした。
一人で行動するのタイプ。
巷で言われるような一人○○。
案外ソロ活動していない気もします。
達成したのは一人カラオケくらいでしょうか。
今後もっと一人○○に挑戦していきたいと思っています。