【新刊】長山尚義のオジュウチョウサン夢とロマンは果てしなく

・障害競走の最強馬！

どうも管理人のポポリッチです。

私はツイッターでは競馬ネタたまに投稿しています。

過去に競馬ゲームのダービースタリオン。

サラブレという雑誌で1位を取りました。

そのサラブレという雑誌。

読者投稿コーナーのますざぶ。

私は殿堂入り投稿者になりました。

今回は障害レース。

絶対王者オジュウチョウサンの書籍。

オーナーの長山尚義さんが当時を振り返り語っています。

私は競馬の障害競争好きです。

ゴーカイ辺りから注目して本格的に見ています。

アメブロで障害競走騎手の金子光希さん。

サイン色紙も当選したことあったり意外と縁がある人が書評します。

書名：オジュウチョウサン夢とロマンは果てしなく

著者：長山尚義

出版社：KADOKAWA

出版年：2023年4月14日

ページ数：192ページ

ありがとうオジュウ。

愛すべき絶対王者。

絶対王者として愛され続けた。

オジュウチョウサンさんのことが赤裸々に語られています。

・沢山の人にオジュウチョウサンの魅力が伝われば！

(P.20-21) 競馬を愛する人(予想を楽しむ人、馬券を楽しむ人、馬を愛する人)、また、これから競馬を楽しみたい人、競馬は知らないけど、オジュウチョウサンは知っているという人、オジュウチョウサンに勇気づけられた人……、たくさんの人にオジュウチョウサンの魅力が伝わってくれれば、みなさんの和が大きくなってくれれば、うれしく思います。

【目次】

はじめに

第1章：オジュウチョウサン生まれから初勝利まで

第2章：オジュウチョウサンパートナーとの出会い、絶対王者へ

第3章：オジュウチョウサン平地レースへの挑戦、有馬記念へ

第4章：オジュウチョウサン不屈の闘志と幸せなラストラン

第5章：わが黄金旅程

第6章：愛しの愛馬たちオジュウチョウサンと出会うまで

第7章：夢とロマンの半生を

おわりに

本書の概要と目次でございます。

前半はオジュウチョウサンの現役時代。

引退までのエピソードが赤裸々に語られています。

後半は著者である長山尚義さんの話。

それに考え方と言える部分も話されています。

(P.60) グランドジャンプと大障害が行われる「大障害コース」ではコース脇に多くのファンが集結し、各馬が飛越を終えると、大きな拍手が起きます。春の中山開催最終週の土曜。皐月賞の前日に行われる心揺さぶられる光景です。

中山大障害。

中山グランドジャンプ。

競馬に馴染みが無い人。

有馬記念や日本ダービーは知っている。

そういう方もおられるかもしれません。

障害競走のビッグレース。

それが中山大障害と中山グランドジャンプ。

独特のファンファーレがとてもいいですよ。

大障害コースでのレースは熱いのでぜひ1度は見ていただきたいです。

(P.86) 最終結果は第3位。10万382票を獲得し、下級条件馬としては史上初となるファン投票によるグランプリ出走が決まりました。有馬記念当日まで残り3週間でした。その日の夕暮れの風は冷たかったようでしたが、私はまるで楽しいことがあった放課後の少年のように、頬を紅潮させ、自らの発した熱気に包まれながら家路を急いでいたような気がします。

障害競走の絶対王者。

平地レースの有馬記念。

有馬記念は競馬を知らない人でも認知度が高い。

日本で1番有名な競馬レースかもしれませんね。

その有馬記念。

ファン投票で第3位に選ばれる。

オジュウチョウサンが出走するときの話です。

こちらは当時かなり話題になりました。

私も度肝を抜かされて当時ワクワクしました。