・固定電話について!
どうも管理人のポポリッチです。
前にビジネスメールの書籍。
ビジネスメールを打てない人が増えている。
メールに苦手意識を持つ人が多い。
これってLINEが原因では?
私はこのように予想していました。
今回は予想ではなく本書に書かれています。
ビジネスフォンが苦手な人が増えているそうです。
理由はお家に固定電話が置いていない。
だから固定電話の使い方が分からないという話です。
本書は電話応対の書籍ですがそこからスタートしています。
書名:どんなに苦手でもうまくいく電話応対
著者:北條 久美子
出版社:新星出版社
出版年:2023年3月3日
ページ数:192ページ
出れば出るほど慣れていく。
クレーム電話もこわくない!
とことん使えるフレーズ集も満載ですよ。
・基本からワンランク上の電話応対の技術まで!
【目次】電話応対をミカタにつけようPART1:電話応対の基本PART2:電話を「受ける」基本PART3:電話を「かける」基本PART4:ケース別の電話応対PART5:ワンランク上の電話応対術
本書の概要と目次です。
基本からワンランク上の技術まで。
電話応対について網羅的に書かれています。
それでは私なりの書評させていただきます。
(P.21) 椅子にふんぞり返ったような体勢で座ったり、頬杖をついたりした状態で話すとだらしない声のトーンになります。姿勢を正し、笑顔を意識して明るく話すよう意識しましょう。
相手に見えないからと言って姿勢や態度が悪いのNG。
見えていないのに分かる人には分かるみたいですよね。
だらけた感じに電話しているなどなど。
ただ、これって仕事以外の家族、友人、恋人などとの電話。
今こういう感じに電話しているだろうな。
感覚的に伝わってくることもありますよね。
そういう意味で見えていないと油断大敵にならないようにしたいですね。
(P.28) 友人や親しい人とは当たり前の言葉でも、ビジネスの場では不適切。「っていうか」「普通に~」など。口グセになっていることもあるのでつい出てしまう言葉に注意しましょう。
まじっすか?
~っていうか
わたし的には
うざいんですけど
若者言葉は使わない。
うざいんですけどはさすがに使われたら「えっ」ですよね(笑)
ここに書かれていませんが、「ヤバい」も使いがち。
ビジネスの場で出てこないように気をつけたいですね。
(P.64) 電話をかける前に「何のために電話するのか」を考えましょう。何も考えず電話すると用件を忘れてしどろもどろになったり、連絡事項に漏れがあったりとミスにつながります。
慣れないうちはメモを見て話す。
これは電話応対だけでは無い話。
私的に「音声配信」でもオススメ。
予めの台本を準備する。
何を話すとかお題を決めてから音声配信する。
これだけでも話せる時間や内容がまったく変わります。
慣れないうちはメモを見る大切です。
【どんなに苦手でもうまくいく電話応対 (北条久美子)】
・口ぐせは怖い!
【新刊】 北条久美子のどんなに苦手でもうまくいく電話応対でした。
書評させていただいた箇所。
文章と違って電話は口ぐせが出る可能性ある。
瞬時にやり取りしているわけですからね。
若者言葉が出ないようには本当に気をつけたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。