・ビジネスにそのまま使える!
どうも管理人のポポリッチです。
当ブログの読者さん。
過去にメール利用者さんが多いと思います。
ところが最近の10代です。
LINEが登場しています。
LINEでやり取り当たり前。
これは皆様もそうじゃないでしょうか。
ここで問題発生。
10代でLINEでしかやり取りしていない。
社会人になりメールが理解できない。
メールが分からない人もいるそうです。
確かにLINEが普通でメールフォームなど見たこともない。
そういう人だったら知らないことは知らないまま。
教えてもらっていないとメールの使い方(送り方)からになってしまいますよね。
本書はビジネスにそのまま使えるテンプレートもあります。
書名:ビジネスにそのまま使える!1分で送る「感じのいい」メール
著者:伊庭 正康
出版社:KADOKAWA
出版年:2023年2月16日
ページ数:150ページ
メールは情報ではない。
気持ちを送るもの!
○と×で事例も満載に書かれています。
本書を楽しく紹介していきます。
・本書のゴールは素敵な文章のテンプレートを用意すること
(P.3) 本書のゴールは、素敵な文章のテンプレートを用意すること。そうすることで、文字入力をせずとも、文字を呼び起こすだけで、5~6分かかっていたメールが、30秒程度で送信できるようになります。しかも、心配りのあるメールが、です、そういった実践で使えるたくさんのテンプレートを用意しました。
【目次】プロローグChapter1:ビジネスメールの基本Chapter2:最低限押さえておきたい! 書き方の基本Chapter3:”即座に送る”デジタルツール活用術Chapter4:「秒」でセンスUP!! テンプレート43選
本書の概要と目次でございます。
チャプター4はテンプレートが紹介されています。
ただ単にテンプレートがあるわけではないです。
×の事例も書かれているので自分がやっていた場合の確認。
修正する際の参考にもなりますよ。
(P.10) 最近では多くの人がSNSを利用していて、これまで以上に文章を書く機会が増えてきました。それにもかかわらず、メールとなると苦手な人が多いようです。比較的自由度の高いSNSと違いマナーが求められているからです。
事例としてになります。
夜にメールを送っていいのだろうか?
何時間以内に返信をするべきなのか
文章の言い回しに自信がない
メールの文章が淡泊になりがち
私なりの書評なので私の持論です。
LINE社会の影響もあるのでは?と感じます。
例えば、友人同士でもメールで長文を送り合う。
長めの文章を書く機会も私は多かったです。
日頃からそういうメールをしている。
事例の部分のことを考える機会になりますからね。
もちろん、LINEはLINEで良い部分もありますよ。
私はマナーと言うよりメール自体をリアルで使用しない影響。
現代社会のそういうことも絡んでいると予測しています。
(P.32) メールを送信するときは時間帯にも配慮すべきです。最近はメールを受信したらスマートフォンに通知がくるように設定している人もいます。
ビジネスメールの話です。
しかし、これはネットでもそうだと思います。
「メールを送信するときは時間帯にも配慮する」
意外と出来ていない人がいます。
実際に私が体験したメールになります。
TwitterのDM(ダイレクトメール)ですね。
「今○○さんの配信にいました?」
このメッセージが深夜2時に届きました。
この送ってきた人と私は特に親しくありません。
今までメッセージを交わしたこともありません。
しかも、その○○さん知らないし配信にもいません。
「夜分遅くに失礼します」
このひと言もなく深夜2時にメールする。
それに馴れ馴れしく礼儀もなにも感じない文面ですよね。
SNSなどでも礼節をわきまえてやり取りしたいですね。
(P.43) 相手からの返信を受けての場合には、「お世話になっております」という名乗りに続けて、「ご返信ありがとうございます」といった文面を入れるのが基本ですが、メール対応が早かった場合には「早速のご返信ありがとうございます」といった文面も使うといいでしょう。
お世話になっております。
ご返信ありがとうございます。
早速のご返信ありがとうございます。
この辺り使えるようになる。
基本として抑えておく。
忘れないように意識しておきたいです。
【1分で送る感じのいいメール (伊庭正康)】
・昨今は副業ブーム
【新刊】 伊庭正康の1分で送る感じのいいメールでした。
昨今は副業ブーム。
ネットで何かしらしている人も増えています。
そこでのやり取りもビジネスですよね。
例えば、クラウドワークスで案件募集。
あまりにも酷いやり取りが晒されることもあります。
普段からしっかりとしたメールを送れるようになる。
私自身も学んで感じのいいメール送れるようにしておきたいです。