【新刊】永野彰一の一生お金に困らない家投資の始め方

・目からウロコと言える内容!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の著者。
永野彰一さんになります。
 
一生お金に困らない。
山投資の始め方を書評しました。
今回は家投資の内容です。
 
山投資のときも感じました。
こういう考え方もあるんだ!という気づき。
実際に投資するかはまず置いておきます。
読んでいるだけでも視野が広がる内容ですよ。
 
 
 

一生お金に困らない家投資の始め方

 

 

 

書名:一生お金に困らない家投資の始め方

 

著者:永野彰一

 

出版社:クロスメディア・パブリッシング

 

出版年:2022年11月28日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

100万円で自宅と別荘と投資物件が手に入る。
お金をかけずに2拠点生活を始めたい人。
不労収入を得たい人にうってつけの庶民派投資法。
私なりの書評を楽しくしていきます。
 
 
 

・家投資とは自由な生活を手に入れることができる夢の投資法

 

 

 

(P.5) 家投資とは、自由な生活を手に入れることができる「夢の投資法」だと思っています。この本を通して、たくさんの人たちが、日常の新たな1ページを切り開いてくれることを願っています。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:「自宅」+「別荘」+「家賃収入」を手に入れる!
 
第2章:家投資の上手な始め方
 
第3章:僕はこんな「家」を手に入れてきました!
 
第4章:家投資の注意点
 
第5章:出費を抑えるための「DIY」入門
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
最初に家投資についての考え方。
そして3章は実際に入手されている物件も公開されています。
山投資も魅力的でしたが家投資はさらに魅力的。
実際に私も手を出してみたいと思える内容でした。
 
 
 
(P.29) 全国の空き家となった物件は、大幅な値段の下落を余儀なくされており、5万円とか10万円という、ちょっと無理をすれば手の届く金額で売られている家は普通にあります。物件によっては、1円とか10円で売りに出されているものもありますから、複数の家を持つことが、頭で想像するほど難しい時代ではなくなっているのです。

 

 

 

頭で想像するほど難しい時代ではない。
知識として知らなければ家についての固定概念。
高価で入手も簡単ではないみたいなイメージありますよね。
 
だから最初は丁寧に家投資についてのからくり。
家投資の考え方などが詳しく書かれています。
物件サイトなど眺めてみるだけでも価値観が変わりますよ。
私も覗いてみたら頭で想像していたことと違ったことが多くありました。
 
 
 
(P.37) 家投資を始めて、現在の住まいとは別の場所に複数の「住処」ができれば、自分の都合に合わせて、好きな場所で自由に自分の時間を楽しむことができます。ホテル旅館などのように、事前に予約をとる必要がありません。ゴールデンウィークやお盆休み、正月休みなどの繁忙期であっても宿泊を断られることはなく、特別料金を請求されることもありません。格安の値段で「別荘ライフ」が楽しめるのです。

 

 

 

私はノマド生活に憧れていました。
今でも憧れはあるんですよね。
そこで複数の住処ができる家投資。
本書を読んで最初に感じたこと。
 
ノマドみたいに宿泊施設を転々とする。
そうじゃなくて家投資みたいな考え方もあるんだ!
その部分が本当に大きな気づきになりました。
調べたら世の中には複数の選択肢があるんですね。
 
 
 
(P.56) ネットで検索すれば、0円空き家を扱っている自治体はすぐに見つかります。自治体によっては「空き家バンク」を運営しているところもあり、定住化を目指して定期的に説明会を開催しているケースもあります。入居の条件として住民票の移転を求めたり、一定の期間だけ安い家賃で賃貸契約をして、その後に無償譲渡するという自治体もあり、そのシステムは様々です。ほとんどの自治体が現地見学を実施していますから、実際に現地まで足を運んで、周辺の環境などを自分の目で確かめることができます。

 

 

 

空き家バンクってご存知でしたか?
既に個人ではなく自治体なども動いているんですね。
空き家問題が深刻化しているのは話題になります。
こういう空き家バンクなどの情報はあまり見ませんよね。
 
空き家バンクを知っていたら調べることができる。
その中からあなた好みが見つかるかもしれない。
住む場所の選択肢が広がると言う観点もあります。
情報を持っているだけで検索の方法も変わると思いました。
 
 
 
(P.59-60) 現在は安く買える家がいくらでもありますから、高望みをしなければ、半年とか1年分の家賃くらいの金額で自分の家を手に入れることができます。僕は、「賃貸住宅に家賃を払って住む時代」は、すでに終わったと思っています。これからは、「自分で安く家を買って住む時代」になりますから、一刻も早く頭を切り替えて行動する必要があります。

 

 

 

持ち家についての固定概念。
本書でガラッと切り替わりました。
目からウロコの知識が多い。
読んでいて学びになる内容が満載でした。
 
本書は100万円スタートで書かれています。
もし賃貸で6万円の部屋を契約している。
契約が続けば1年で72万円であっという間に100万ですもんね。
家賃を払って住むのか安く家を購入するのか考える機会になりそうです。
 
 
 
【一生お金に困らない家投資の始め方 (永野彰一)】
一生お金に困らない家投資の始め方

一生お金に困らない家投資の始め方

  • 作者:永野彰一
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

 

・時期を見てもう1度読み直したい1冊!

 

 

【新刊】永野彰一の一生お金に困らない家投資の始め方でした。
 
今回の家投資の始め方。
時期を見て今一度読み直そうと思います。
本書は持ち家や賃貸も含めての「家」について。
考え方が変わったり何よりも視野が広がると思いますよ。
知っているといざという時にも役立ちますし実用的な1冊です。