【新刊】 松山照記の駆け込み寺の庵主さん

・心のモヤモヤ供養します

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書は住職さんの書籍。
住職さんの書籍は読んでいて楽しい。
読ませる文章と言うのをよく理解されていると思います。
 
そして本書の場合はふりがなも多い。
住職さん系だと難しい漢字や読み方がわからない。
そういう単語も多いので親切だと最初から思いました。
 
 
 

駆け込み寺の庵主さん 心のモヤモヤ「供養」します

 

 

 

書名:駆け込み寺の庵主さん 心のモヤモヤ「供養」します

 

著者:松山 照紀

 

出版社:双葉社

 

出版年:2022年12月22日

 

ページ数:216ページ

 

 

 

人生、何度でもやり直せる!
あなたは生きてるだけで花マルな人。
どうか、どうかご自分を大切に。
心が温まる本書を私なりの書評させていただきます。
 
 
 

・楽しければなんでもあり!の不徹寺スタイル

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:寅年獅子座、女のけもの道
 
第2章:完全男子禁制! 超スパルタ尼僧修行
 
第3章:心の粗大ごみは「話す」、「手放す」
 
第4章:大切な人との「永遠の別れ」を迎えたら
 
第5章:幸せは「気付かれる」のを待っている
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
章立てを見ていても興味津々。
気になる項目が多いですよね。
早速、本書を楽しく紹介していきます。
 
 
 
(P.14) お行儀のいいツイートは、ほぼなし。「注目を集めるならば子供と猫ですよ庵主さん!」というツルならぬツイ担のひと声で、本堂でヘソ天で眠りこける織部、シブい表情で「ちゅ~る」にむしゃぶりつく白ちゃんの姿などを連日投稿。

 

 

 

お堅いツイートは無いようです(笑)。
私は大がつくほどのねこ好きになります。
本書を読んでツイート見て見たくなりました。
 
お寺のねこさんの日常。
そういうのを垣間見えるのも良いですね。
チェックしてみたいと思います。
 
 
 
(P.95) まずは誰かに「話す」。そして、ベッタリとくっついていた恨みつらみの感情を、いったん自分から「引き離す」。そして、離れたものの正体を、じーっと見つめてみる。心の粗大ごみを「手放す」第一歩は、そこからです。

 

 

 

不徹寺の開門は朝4時。
閉門は18時頃。
 
ただ、悩みごとの電話相談。
24時間受けているそうです。
しかも無料でというのが凄いです。
 
誰かに話してみる。
心が軽くなった経験は誰しもあると思います。
そういう意味でも仰ることは伝わります。
 
 
 
(P.175) 興奮して呼吸が速くなると、感情のコントロールに苦労し、冷静な判断ができません。衝動的に怒鳴りたくなったり、泣けて泣けて仕方なかったり……。それは、あなたが悪いわけではありません。SNSなどで情報の洪水に容赦なく巻き込み、不安や嫉妬、対立を煽るような風潮も、大いに影響していると思います。そんな時こそ、スマホは引き出しにしまって、5分だけでも呼吸法を実践してみましょう。

 

 

 

私は毎日6分の瞑想を実践中です。
よく言いますけど、呼吸法に近い瞑想ですね。
これをやることによるメリットは大きく感じています。
 
最初は1日1分でいいんです。
習慣づいてきたら1分ずつ増やしていく。
5分くらいできるようになると私生活での良い変化もあると思いますよ。
 
 
【駆け込み寺の庵主さん (松山照記)】

 

 

・Twitterアカウントが気になりました

 

 

【新刊】 松山照記の駆け込み寺の庵主さんでした。
 
私は書籍を読んでツイッターをフォローする。
そういうこともするタイプで本書の著者さん。
松山照記さんのアカウントは気になりました。
Twitterの方も覗いてみようと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。