【新刊】 齋藤智明の絶対に後悔しない家の売り方

・プロ中のプロが超わかりやすく教える

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
家は一生ものの買い物。
そういうことを言われる機会が多いです。
昔から家を持つか持たないかは話題によくなります。
 
1度持つと手放しにくい印象もあるかもしれません。
本書は後悔しない家の売り方です。
こういう視点があると考え方の幅が広がりますよね。
 
 
 

絶対に後悔しない家の売り方

 

 

 

書名:絶対に後悔しない家の売り方

 

著者:齋藤智明

 

出版社:秀和システム

 

出版年:2022年12月10日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

戸建て。
マンション。
実家にも使える完全ガイド。
私も読んでいて目からウロコと言える内容でした。
 
 
 

・知識ゼロから読める不動産の売却入門!

 

 

(P.10) この本ではお客様たちの実例をご紹介しながら、できる限りわかりやすく説明していきます。この本を手に取ってくださった方々にとって、まずはこの本が「駆け込み寺」になってくれれば、著者としてこれ以上、嬉しいことはありません。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:あなたの家はいくらで売れるのか?
 
第2章:いい営業マンを見極めて、最高の売却を目指す
 
第3章:売るとき、「こんなこと」でもめやすい!
 
第4章:とくに実家を売るときに注意したいポイント
 
第5章:売ったあとも肝心! 「第2の家」はどうする?
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
知識が無いから業者に足元を見られる。
知識武装をしておけば対等に話せますよね。
 
本書はまさしくの不動産の売却入門。
知識ゼロでも優しく丁寧に解説で理解しやすいです。
この本は必要なときに忘れずに覚えておきたい1冊だと感じました。
 
 
 
(P.18) 売却を考えるうえで、売主には大きく分けると2つのモチベーションがあります。「早く売りたい」か「高く売りたい」かです。あなたはどちらでしょうか? もちろん「早く、高く」売れたら最高でしょうが、そう簡単に行かないことが多いものです。「早く」か「高く」か、目的の違いによって、つき合う不動産屋を分けると、物件売却はより満足度の高いものになります。

 

 

 

早く売りたい。
高く売りたい。
願望としてはやっぱりありますよね(笑)。
 
しかし、そう簡単には行かない。
不動産屋を選ぶときに自分がどっちなのか。
早くなのか高くなのか意識しておきたいですね。
 
 
 
(P.33) 不動産屋に任せきるのではなく、あなたが感じる自分の街の魅力を話してください。いい意味で「おしゃべりな客」になることで、不動産屋はあなたを特別扱いします。街の魅力を存分に伝えて売却価格を上げ、満足できる取引を目指しましょう。

 

 

 

知りませんでした。
プロに任せたほうがいい。
不動産屋に口を挟むのよくない。
そういう印象あったので驚きです。
 
おしゃべりな客になる。
街の魅力を存分に不動産屋に伝える。
売却価格が上がる可能性がある。
勉強になることでした。
 
 
(P.94) 悲しいことに、不動産の営業マンには過酷な売り上げノルマがあります。そのため、お客様のことよりも、いかに早く契約に持っていくかという自分の都合を最優先して、巧みな心理戦をしかけてくる人も多いのが現状です。よく「有名な不動産会社の営業マンだから安心」という方がおられますが、そうとも言えません。残念ながら、そのような会社のなかでも、あちこちでトラブルを起こしていて、業界内で評判の悪い企業もあります。

 

 

 

有名な不動産会社。
だから安心とは行かないんですね。
世の中には多くの不動産会社があります。
 
昔から街中にある不動産会社。
大手の不動産会社でも違いがあります。
本書はその辺りについても丁寧に書かれていました。
 
 
【絶対に後悔しない家の売り方 (齋藤智明)】

 

 

・不動産会社についても知ることができる

 

 

【新刊】 齋藤智明の絶対に後悔しない家の売り方でした。
 
本書を読んでいて感じたこと。
今すぐに家を売る予定はない。
私は賃貸だから関係ないって人もいるかもしれません。
ただ、不動産屋との付き合い方や選び方の側面。
そういうところの学びにもなる1冊でしたよ。