【新刊】 伊庭正康の相手に刺さる話し方

・話し方を学んでいく

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
これは私の持論。
過去にも話していることになります。
私は会話力を高める。
話し方を学んでおくこと。
 
これは文章力の向上にも繋がると思っています。
言葉の引き出しが増えますからね。
このような視点で本書も楽しく読ませていただきました。
 
 
 

相手に刺さる話し方

 

 

 

書名:相手に刺さる話し方

 

著者:伊庭 正康

 

出版社:フォレスト出版

 

出版年:2022年11月21日

 

ページ数:212ページ

 

 

 

今すぐ使えるテクニック。
話し方を変えれば評価と年収が上がる。
本書から学んでいきましょう。
 
 
 

・評判の高かったメソッドをたっぷり紹介!

 

 

 

(P.4-5) 本書には、私がサラリーマン時代から独立して今日にいたるまでに特に役立ったメソッドに加え、ユーチューブのチャンネルで視聴者から「仕事で役立った!」と評判の高かったメソッドをたっぷりと詰め込んでいます。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:「できる人」は一瞬で相手の心をつかむ! 会ったその日に好かれる話し方の極意
 
第2章:「できる人」は短く、鋭く、わかりやすく話す確実に伝わり、心底納得される説明の極意
 
第3章:「この人なら信頼できる」と評価される相手の心をつかむ提案の極意
 
第4章:難易度の高い案件を解決する! 説得力、提案力、交渉力を高める上級テクニック
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
役に立ったメソッドが紹介されています。
本人だけでなくて視聴者さん。
実際に使用した人から評判の高いのも加えられているのも嬉しいですね。
 
 
 
(P.26) 引き出したいのは「ありがとうございます」や「そうですね」ではなく、「えっ!? そうですか?」「えっ!? 本当に?」という驚きの言葉です。

 

 

 

初対面の話になります。
本書はビジネス寄りの内容。
 
しかし、初対面での印象。
こういう人のほうが印象に残りますよね。
まさしく書名の相手に刺さる話し方だと思いました。
 
 
(P.48) まずは「……」と、”無言の相づち”を打ち、間をとることが重要なのです。こうすることで、相手に「あなたの悩みを受け止めています」というメッセージを送ることになります。 
 

 

 

間の取り方についてです。

無言が怖いという人も多いんじゃないでしょうか。
つい口を挟んでそのままの流れで話してしまう。
 
私もやりがちなタイプです(汗)。
無言の相づちと間をとること。
意識的にしっかり会話していきたいです。

 

 

 

(P.61) 拡大質問をする際は、ほとんどの人が「なぜ?」を使ってしまいがちです。しかし、「なぜ?」を使うと、高圧的だったり命令口調に聞こえてしまうので、絶対にNGです。

 

 

 

ビジネスだけに限りませんよね。
夫婦や、恋人。
 
相手から「なぜ?」と言われる。
高圧的や命令に聞こえてしまう。
 
責められてる感じはどうしても受けますよね。
「なぜ?」は使用しないように気をつけたいです。
 
 
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・話すことも増える時代

 

 

【新刊】 伊庭正康の相手に刺さる話し方でした。
 
昔だったら話す機会と言えばリアルだけでした。
昨今はネット上でも当たり前のように話す機会もできています。
自分から気軽に音声配信ができる時代ですからね。
そういう側面を含めて話し方を学ぶ重要性は高まっていると感じます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。