【書評】 小幡和輝のゲームは人生の役に立つ

・ゲームを活かすも殺すもあなた次第

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
私のTwitterの発信軸。
1つはブログについて書いています。
主にブログで紹介する書籍を先に紹介します。
 
そして私の人となりの部分。
ゲームのツイートも多いです。
基本的にレトロゲーム中心。
 
つまり、私はかなりのゲーマー。
今までに費やしたゲームの時間はわかりません。
普通に楽しく1日10時間以上はプレイできるタイプです。
そんなゲーマーの私が気になる書籍を今回は紹介します。
 
 
 

ゲームは人生の役に立つ。 ~生かすも殺すもあなた次第

 

 

 

書名:ゲームは人生の役に立つ。 ~生かすも殺すもあなた次第

 

著者:小幡和輝

 

出版社:エッセンシャル出版社

 

出版年:2019年5月22日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

ゲームについて一緒に考えてくれた人。
4人の方々との対談も載っています。
 
私も本書の書名のようなスタンスです。
ゲームは人生の役に立つと思います。
しかし、活かすも殺すも本人次第だとも感じています。
気になる本書の内容を私なりの書評です。
 
 
 

・ゲームのことでつらい気持ちを味わってほしくない

 

 

(P.4) 最初に断っておくと、読んでもらえばわかると思うのですが、僕の視点はゲームをしている大人よりも、むしろ子ども寄りになっています。それは、ゲームのことで僕と同じようなつらい気持ちを味わってほしくないから。対談でもそれは同じです。その点は理解していただけると嬉しいです。もちろん、大人が読んでも充分に新しい”気づき”があると思っています。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
Ⅰ:「ゲーム」って何を指す言葉
 
Ⅱ:ようこそ、「ゲーム」が描く未来へ!
 
Ⅲ:「ゲーム」の存在価値について考える
 
Ⅳ:「生きる力」をゲームで育てる
 
Ⅴ:キーワードから導く「まとめ」
 
あとがき

 

 

 

本書の概要と目次になります。
ゲームとひと言で言ってもです。
現代だと色んなジャンルのゲーム。
プレイ環境も違うゲームがてんこ盛りです。
そういう側面も含めて丁寧に書かれている内容でした。
 
 
 
(P.10) 僕はゲームからたくさんのことを学びました。僕が今やっている仕事の多くは、ゲームから学んだことが実際に活きていると感じています。ゲームでつながった友人もたくさんいるし、最近ではゲームを作る側にも関わっています。

 

 

 

私もゲームからたくさんのことを学びました。
著者である小幡和輝さん。
一例としてドラゴンクエスト。
ドラクエを例として解説されています。
 
私はロマンシングサガ。
ロマサガの閃きシステムを脳内で採用中です。
頭に電球がピコーンとなるときがあります。
ロマサガの影響を強く受けています(笑)。
 
 
 
(P.141) ファミコン世代は「スーパーマリオ」のとんでもないコントローラーさばきを見たら、きっと感動するのではないかと思う。「ぷよぷよ」で15連鎖を当たり前にやってのける対戦を見てもそれは同じだろう。これらのゲームには多くのプレイヤーがいるから、そのプレイの凄さを理解できる人が多い。

 

 

 

私が音ゲーマー全盛期の頃。
地元の田舎のスーパーに入っているゲームセンター。
バージョンが古い昔の音ゲーが一時期ありました。
 
ドラムマニア。
ポップンミュージックが置かれました。
 
田舎なのでゲームセンターがありません。
市街に出て最新バージョンをプレイして結構な腕前の私。
音ゲーをプレイすると後ろに何人かジロジロ見ている人が増える。
見られることも多かったそういうことを思い出しました(笑)
 
 
 
(P.153) 僕にとってのゲームは、レベルを上げるための時間だった。ゲームの主人公のように。その土台があったからこそ、間違いなく今があるし、僕が語るゲーム論には説得力もあるんじゃないかと思う。人生は伏線の連続だ。これまで体験したことは無駄にならない。その一つひとつの体験をつなぎあわせてストーリーにしていくのが、「生きる力」じゃないだろうか。

 

 

 

仰る通りですね。
ゲーム感覚が身についている。
 
ゲームを大量に遊んだ時間。
ゲームで試行錯誤していた時間。
 
無駄とはまったく思っていません。
それに今だと語りやすい環境がある。
昔のレトロゲームを共有できる人も多いです。
そういう側面でもゲームをプレイしてきて良かったと感じています。
 
 
【小幡和輝のゲームは人生の役に立つ (小幡和輝)】

 

 

・ゲームの魅力

 

 

【書評】 小幡和輝のゲームは人生の役に立つでした。
 
Twitterではよく語ることです。
私はゲーム実況者になりたいと思っています。
 
ゆっくり実況の動画投稿をするのか。
生放送をがんばるのかは未定です。
 
ただ、やっぱりゲーム大好き人間。
今までの色々を総動員して楽しく取り組みたいです。
それこそゲーム感覚でゲーム実況者をやります(笑)。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。